本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

「一勝九敗」柳井正著

2011-08-03 12:59:28 | 本・雑誌、読書
とってもわくわくします。
経営だから命を取られることはないので、例えが大げさもしれませんが、経営者は戦国時代の大将と同じ気持ちじゃないかなっとふっと思ってしまいます。

失敗すれば借金を抱えることはもちろん、かなり大きなリスクがあるにもかかわらず、常に次のステップを頭に置きながら、且つ足元を固める。

自分の能力が足りないから頭の良い人を採用する。
頭の良い人が必ずしもすべて優れているわけではない。

現場が大事、お客様が大事。

ユニクロの成功を知っているから、すごい経営者だと思って読んでいるところがないとは言えませんが、
とにかく面白い。

2003年に出版された本ですから、いまのユニクロがどうかはわからないし、
企業の実態が本当はどうなのかもしらない。…並の従業員にとってはかなり厳しい職場かな?

でもそんなことはどうでもよくて、この方の生き方、自分はとても素敵だと感じました。

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3 コメント

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貴ブログ楽しく読ませてもらいました。で書かれて... (かっきー)
2011-08-19 12:42:40
この本を読まれたならば、(マクドナルドに関してのイメージは一旦横におかれて)『成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝 世界一、億万長者を生んだ男―マクドナルド創業者』 をオススメします。自分も学生時代にアルバイトで働いていた経験がありますが、マクドナルドの内部システムが、ほぼ創業時においてレイ・クロックにて確立されていたことに大変驚愕いたしました。

ソフトバンクの孫さんも柳井さんもレイ・クロックを尊敬されていらっしゃいますが、偶然でない気がします。
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かっきーさん、コメントありがとうございます。管... (行子(ブログ管理人))
2011-08-19 18:31:45
何とちょうどそのお薦めの本を読んでいるところです。
まだ途中ですが、『ザッポス伝説』を読んだ時に印象深かったもの・・事業に関する勘、何事かを達成することへの執着などなどを今回も感じています。
ゆっくり楽しんで読みます。
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そうでしたか。それは良かった。感想はまた書かれ... (かっきー)
2011-08-21 17:12:40
私も丁度知り合いの経営者から「『ザッポス伝説』良かったよ。」って聞いていましたので、読んでみようかな。
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