インドに旅する、それぞれ重い人生を抱えた日本人を通じて、宗教あるいは人の生き方を考えさせてくれました。
最後に近づき、ガンジス河・・・ヒンズー教徒の聖地で沐浴をする美津子、そして美津子がなぜか追いかけた大津の行動を通じて、人間が体系化した宗教はあくまで人間の都合で作られているのではないか、それぞれの宗教が崇める神とは何なのか、宗教を超えた神は存在しないのか、そんなことを考えました。
う~ん、でも消化不良。
私は、美津子の話だけでよかったなと。
「沈黙」に続き読んでみましたが、宗教を考える読書はまだまだ続きそうです。そして、まだ何もわからぬままです。
最後に近づき、ガンジス河・・・ヒンズー教徒の聖地で沐浴をする美津子、そして美津子がなぜか追いかけた大津の行動を通じて、人間が体系化した宗教はあくまで人間の都合で作られているのではないか、それぞれの宗教が崇める神とは何なのか、宗教を超えた神は存在しないのか、そんなことを考えました。
う~ん、でも消化不良。
私は、美津子の話だけでよかったなと。
「沈黙」に続き読んでみましたが、宗教を考える読書はまだまだ続きそうです。そして、まだ何もわからぬままです。