何か古典が読みたくなって、6月27日の週刊東洋経済特集、「古典が今、おもしろい!」の中で、日本総合研究所会長の寺島実郎氏とローソン社長の新浪剛史氏が選んでいたこの本を読んでいます。
「私は極楽も地獄も心に掛けない。ただ現在において正しいことを行ったならば、人として立派なものであると信じているのである」
孔子に学び、当時の考え方に流されず、しっかりと自分の考えを持った人。
国の現状を憂え、日本の将来の姿を見つつ行動した人。
それぞれの項目で語られることがなるほどと思うものであり、自分がいかに生きるべきかを考えさせます。
古典の読みにくさをあまり感じないで読めています。
気になるページを折ったので、保存用にもう一つ買おうかなあ~