世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

1週間のご無沙汰でした。

2017年02月02日 | 日常の生活


<1月31日撮影 四季咲きフロリパンダ ファビュラス>

「1週間のご無沙汰でした」どこかで聞いたようなセリフですね。正確に言うと6日間のご無沙汰です。

目の保養のため1週間できるだけPCに触れないようにと心がけていましたが、

これほど面白い大人のおもちゃ(あっ、PCは今では子供も使いますね)を我慢するのはなかなか難しいことでした

それにスマホがありますので、パソコンを開けずとも、手軽にスマホで何でも覗けるのです。

アレルギーで少し赤く浮腫んでいた瞼もほぼ正常に戻りました。

視力が落ち着いてきたのか、この見え方に慣れてきたのか、手術直後のような感動はなくなりましたが、

それでも世界が格段と明るくなったようで、嬉しい!

姉が申すに、「Aちゃん、白内障の手術後、声まで張りがあり明るくって生き生きしてるね」と。

自分では全く気づきません。でもきっと風景が明るくなったことで、気持ちまで前向きになったのでしょうか。

この1週間は相変わらず家の周囲をウロウロ。

お天気の良い日が続いたおかげで、運動不足は何とか免れることができたようです。

それでも寒い日が続きますね。

インフルエンザも猛威を振るっています。入試を控え受験生はピリピリ。

我が家もお姉ちゃん孫が受験生!センター試験に続き、2月からいよいよ個別本番大学入試が始まりました。

決して丈夫な方ではないお姉ちゃん孫娘、おばあちゃんは風邪だけはひかないようにと毎日祈っていますよ。

親も子も大変なシーズンです。頑張れ!受験生!


<マーガレット 次から次へとよく咲きます>


話は変わって、私の住むマンションは築30数年、老朽化が進んできています。

特に排水管、給水管の交換時期が来ているようで、検査をお願いした結果、

1~2年のうちには工事をした方がよいという診断結果が出ました。50世帯以上の中規模マンション、これは大事です。

トイレが一番の問題、どうも壁や床を一部壊さなければならないようで、いやだな~と思っています。

入居した当時のままの水洗トイレ、以前から全面リフォームしたいと思い続けていました。

この工事の件が持ち上がっていたため、なかなか踏ん切りがつきませんでした。

ところがとうとうわずかですが水漏れが!もうそのままにしておく訳には参りません。

共同住宅ですので、水漏れは階下の住人に多大なる迷惑をかけトラブルの原因となります。

そこで仕方なく、便器とウォシュレット、手洗い付き水洗タンクだけ交換することにしました。

排水管工事が終了後までリフォームはしばらくお預けですが、こういうことってなかなか決まらないのですよね。

一体いつのことになるでしょうか。


なんの変哲もない今までと同じトイレです。でも新しいものはやはり気持ちいいです。

夫がトイレに入ろうとした時、つい叫んでしまいました。「お父さん、汚さないでよ~」って。(笑)


この1週間でこんな本を読みました。川村元気著「世界から猫が消えたなら」(マガジンハウス)。

昨年5月映画化もされたそうです。私は全く知らず、先日川村さん本人が日経にエッセイを書いていらして、

その内容にひかれ、読んでみようかなと図書館で借りて読みました。

余命いくばくもない主人公が、自分が一日も長く生きていくために、登場するユニークな悪魔と交換条件で、

世界からひとつづつ物を消していく選択をしていくというお話。ひとつ消すことで、一日命がのびる。

携帯、映画、時計・・・・・・

彼は最後には、どんな小さなものにも生きていく、存在する意味があることに気づき、消すことをやめます。

なんだか読んでいて彼を自分に置き換え、切なくなってくるお話でした。

私にとっては中ぐらいの面白さだったかな?


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今回の件ではたくさんの応援メッセージをいただきました。

公開も控え、お礼のお返事も差し上げられなくて、本当にごめんなさい。

大変、大変ありがたく心強く思っております。

この場を借りて御礼申し上げます。

今後とも私たち姉妹をよろしくお願いいたします。



コメント (6)
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