世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

都心も秋色です

2017年11月23日 | 日常の生活

今日勤労感謝の日でしたね。夫は既に勤労を卒業した身。主婦である私はまだまだ勤労が続きます。クシュン 

そんな日、同じく元勤労者(笑)であった友人ご夫婦3組でお食事を共にしました。

ドイツ時代からのお付き合いで帰国後30数年、年2回集まり楽しい歓談のひとときを過ごしています。

お互い当然歳をとってまいりますが、まだまだよく飲みよく喋り、男性陣は論客ぞろいです。とても刺激になります。

今回の場所は都心の日比谷公園内にある「松本楼 ボア・ド・ブローニュ」仏蘭西料理のレストラン。

ここは以前オフ会にも利用したことがありますね。土砂降りの雨の日であったと記憶しています。

今日も午前中は雨でした。しかしお食事が終わるころには陽が射し始め、木々の紅葉黄葉がキラキラと輝いていました。

お食事後、公園内をお散歩。松本楼の裏辺りにはこんな美しい秋色が広がっていました。

都心も紅葉が進んでいます。沢山のカメラマンも。

私も夫も残念ながらカメラを持参しておらず、仕方なくスマホで撮りましたが、結構良く撮れていますでしょ?

が望遠にするとやはり少しボケますね。ピントの合っていない画像もありますがお許しを。

 

官庁街の都心でこんな美しい紅葉に巡り合えるなんて思いませんでした。

特に鶴の噴水のある雲形池周囲の紅葉黄葉は見事で、池の水面に映る鏡紅葉には心奪われました。

いったい何回シャッターをきったでしょうか。

池の中央には今にも羽ばたきそうな羽を広げた鶴の噴水があります。

都心の秋色はまだまだ進むでしょう。お近くにおいでの方は是非日比谷公園にお寄りくださいね。


そうそう、今日はこんなイベントもしていましたよ。「ご当地グルメフェスティバル」!

美味しそうな匂いがしてきて、買い食いしたい衝動にかられましたが、ランチ前でしたので我慢。


 

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プチ女子旅~後編

2017年11月22日 | 国内旅行

宿泊したホテルはほぼ市の中心部!25階部分で遠く瀬戸内海が見渡せ、またすぐ隣は元広島市民球場だったところ。

姉とあの辺りが実家のあったところね、あれが比治山、その後ろが黄金山、そして江田島、宮島ねと、なんと懐かしいこと。

ホテルの窓越しにとりました。右奥が宮島、中央にハーモニカ型の平和資料館が見えます。

画像右側に原爆ドームが。平和公園も秋色ですね。

 

いつ行っても広島は美しい街、過ごしやすい街と感じます。

故郷を離れて半世紀、夫定年後Uターンするつもりが、双方の親が早く亡くなったことや東京の生活への未練から、

故郷で老後を過ごすことをやめ、東京を終の棲家として骨を埋める決心をしました。

その選択は間違っていなかったと思いますが、帰省するたびに、懐かしさと安らぎを感じ胸が熱くなる私です。


翌朝8時過ぎの新幹線で広島を発ち、京都へ向かいました。広島駅のきれいになったのにはびっくり。

あの工事中のゴタゴタした駅周辺に慣れていたせいか、かえって迷ってしまったくらいです。(笑)

 

今回は姪家族も一緒。学生時代を過ごした勝手知った京都とはいえ、彼女たちにすべてをお任せ、私と姉は付いていくだけです。

姉の希望で京都での目的地は嵐山天龍寺と渡月橋としました。

ま~!京都に着くやいなやどこもかも殺人的な混みようです。致し方ありませんね。紅葉シーズンの日曜日ですから。

嵐山へ向かう電車はラッシュ並みの混雑。向かった天龍寺はチケット買うのにこの行列です。

が、混雑を除いては観る価値のある嵐山の美しい見事な錦秋でした。


天龍寺は後醍醐天皇の菩提を弔うために足利尊氏が夢窓国師を開山として創建した禅寺です。

それはそれは大きなお寺です。全てを拝観するにはかなり時間がかかりそう。

突然にわか雨が降ったかと思うと急に晴れあがったりと目まぐるしく変化するお天気でした。

それゆえか一層色鮮やかな紅葉を楽しむことができました。

大方丈前の曹源池より嵐山を望む。

曹源池庭園から書院を望む。それにしてもすごい人、人、人!

庭園を散策一周できる参拝コースもありましたが、時間的なこと、お天気の関係でそれは諦め、

昼食をはさんで渡月橋へ。とにかく人の多さと寒さに震えました。Mちゃんが途中でホカロンを買いに走り、暖をとりました。

渡月橋へ向かう道はこの有様。まるで原宿竹下通り、渋谷センター街?いやそれよりも混んでいます。

渡月橋も車道と歩道とを分けるため白いバリケードのような柵が設置され、風情半減です。

渡ることを諦め、桂川の岸辺で渡月橋を眺めることにしました。実家の両親は京都が新婚旅行先。

可愛い初々しい着物姿の母と帽子をかぶった背広姿のダンディーな父がこの渡月橋で撮った写真が残っています。

戦争前のまだ平和な時代です。

とても印象に残る写真。その写真は姉が大事に保管、いずれ記事にアップするのではないでしょうか。

そんな父母を偲びながら、渡月橋を眺め、嵐山を後にしました。今度は是非平日の訪れたい京都です。

ひとり身となった姉にとっては今年初めての紅葉狩りだったようで、とても満足していました。良かったです。


 

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プチ女子旅~姉家族と。

2017年11月21日 | 国内旅行

義兄が亡くなって早2年が経とうとしています。

この度姉家族とともに、菩提寺お墓のある故郷広島に一泊二日で帰省しました。

姪たち家族のお兄ちゃんたちはそれぞれに受験を控えているため、パパたちとお留守番です。

よって奇しくも女性ばかり6人のプチ女子旅となりました。

早朝の新幹線に乗り、座席を向い合せにし、なんだか遠足気分。法要が目的ですのにね~。

1日目は広島で、2日目は秋の京都により、紅葉を楽しみました。

三回忌法要を無事終え、夕刻、広島藩主浅野長晟(ながあきら)の別邸の庭園、縮景園を訪れました。

姪っ子の子供たちは鯉に餌をあげるのに夢中です。

姪たちは私の子供たちと姉妹同然に育ってきました。その子供はわが孫のようなもの。本当に可愛い!

 


縮景園はジャストタイミングに前日からライトアップが始まり、雅にも妖艶にも思える美しさ、艶やかさに大人たちはうっとり。


<少しピンボケですね>

姉は法要の気疲れか、このお散歩には参加できず、ホテルで休養、残念でした。

私は2年前、桜満開の季節にもこの縮景園を訪れ、同じくライトアップされた光景を愛でました。

その時のブログ記事はこちら。お時間のある時にご覧ください。

「故郷で過ごした有意義な三日間 その2」

ホテルに戻り、休息して元気になった姉をピックアップ、お楽しみのお好み焼きを食べに出かけました。

広島風お好み焼き!さすが本場です。何種類か頼み、自分では信じられないほど沢山いただきました。

美味しかった!満腹、満腹!姉の長女Mちゃんの奢りです。ご馳走様でした。


翌日は半日の滞在ですが、京都の紅葉を堪能しました。

次回アップします。


 

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七五三の思い出

2017年11月17日 | 家族

11月は七五三の季節です。厳密には15日が七五三!

7+5+3=15 だから15日?この説はいい加減。

神事として15日は大切な意味があるそうです。ここでは省略。

今回はGooのお題「七五三の思い出は?」はをヒントに我が家の七五三の思い出を綴ることにしました。

先日姪っ子の下の子が7歳のお祝いをした話を聞き、昔を懐かしく思い出しています。

我が家の孫たちは全員七五三は終っています。一番上の孫は来年20歳、成人式も近いです。

最後のお祝いは6年前、長男の息子Y君の5歳のお祝いでした。

袴と紋付、羽織の勇ましい姿に、わが孫ながら惚れ惚れしたものです。


思い出に相応しい面白いお話があります。

現在高校2年生の妹ちゃん孫は、赤ちゃんの頃からころころとよく笑う、明朗活発、元気な子でした。

その分自己主張も強く、嫌と言ったら頑としてきかない子でした(今は随分変わってきましたが・・・)。

3歳の七五三の折、事件は起きました(笑)。

お着物は私の母、つまり孫たちのとっては曾おばあちゃんが、3人の孫娘(姪っ子2人と私の長女)のために用意してくれたもの。

とても素敵なお着物で、大事にしまってありました(なぜかお被布だけが見つからず新たに購入)。

お姉ちゃん孫もそれを着て、おとなしく記念写真に納まり、神社にもお参り、全てが順調にいきました。


<お姉ちゃん孫>

ところが、妹ちゃん孫は、写真館で着せるのに大騒動!

ぐずりにぐずり、写真館のスタッフの方が何度も着せようと試みますが、大泣き大暴れをしてすぐに脱ぎ捨ててしまいます。

私たちジジババはただオロオロしながら見ているだけ。孫が何だか可哀そうになってきて・・・・。

もういいんじゃないの、無理して着せなくても。お洋服のまま記念写真を撮りましょうよ、と。

でもそこはさすがママです!諦めません。優しく優しく悟し、粘って粘って・・・・・。

最後は機嫌をなおし、父方のおばあちゃんの手で何とか上手く着せることができました。時間がかかりました。

髪結いも簡単にしていただき、新たな爆発(笑)がある前にと早々に写真を撮っていただくことに。

ところがどうでしょう!レンズを向けられるところりと態度が変わり、満面の笑みをたたえ、超ご機嫌。

さっきのイヤイヤはなんだったの?どこに行っちゃったの?と私たちは胸を撫でおろすやら、呆気にとられるやら。

その後は皆に可愛い、可愛いと言われ、お姫様気分で大変なご機嫌。すべての行事を無事クリアすることができました。

3歳児に振り回され、グッタリのジジババでしたが、今となれば懐かしい楽しい思い出です。


そしてこれとよく似たことがこの孫娘のママ、すなわち私の長女の3歳の七五三参りの時にもありました。

やはり親子ですね~(笑)。同じく写真館での出来事。

先に神社でのお参りを済ませ、写真館でいざ撮影となったとき、何やら娘が不機嫌。

お着物を直したり、立ち位置を決めたりするために、写真館の方が千歳飴を取り上げようとしたのです。

娘にとっては大切な大切な千歳飴。取られると思ったのか、しっかりと千歳飴を抱きしめ、もうイヤイヤをし、超不機嫌に。

そのため折角の記念の写真も、半べそをかいたむっつり顔の写真となりました。

セピア色になってきた娘の七五三の写真です。

このお着物に次に手を通すのは誰でしょうか?私にとって曾孫にあたる子かな?

天国の母もきっと喜んでいることでしょう。

明日から二日間留守を致します。コメント欄は閉じさせていただきます。

帰宅しました。コメント欄を開けます。(11月21日朝)



 

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とても残念です

2017年11月15日 | 日常の生活

とても残念な事件です。

野球がオフに入り、今度はスー女おばさんと化した私としては、腹立たし、悲しい。

折角戻った相撲人気に水をさす事件です。

横綱「日馬富士」の暴力沙汰!詳細が分かってきました。

日馬富士は好きな力士の一人でした。

白鵬の陰であまり目立たない横綱ですが、努力家のタイプに見えます。

法政大学の大学院に入学、史上初の院生横綱として話題にもなりました。(今は休学中のようです)

小兵でありながら、土俵で小気味よく動き回り、大兵を倒す取り口は気持ちの良いものがありました。

また彼は決して負けた力士をダメ押しなどはせず、転がり落ちぬようそっと手を添える姿は好感が持てました。

そんな配慮のできる横綱力士が何故こんな暴力沙汰を起こしてしまったのでしょう。

理由はモンゴル力士の宴席で貴ノ岩の無礼な態度に腹を立てたようです。

日馬富士は先輩として角界の礼儀、しきたりを教えようとしたのでしょうが、宴席とは言え完全にやりすぎです。

貴ノ岩は頭蓋底骨折、髄液漏の大けがをしてしまいました。

怪我が力士にとって致命傷であることは自分が一番わかっているはずです。


私がさらに驚いたのは本場所ではないとはいえ、巡業中に、角界の頂である横綱を含む力士が宴席を開くということです。

そして今場所休場している横綱鶴竜もこの飲み会には参加。自重すべきではありませんか?

白鵬も同席していて、一応止めに入り、突き飛ばされたとは言っていますが、数人の大男が集まりです。制止できたはず。

いろいろ気になる点があります。

貴乃花親方が鳥取県警に被害届を提出しており、取り下げるつもりはないと言っているそうです。

角界としては事を穏便に進めたかったでしょう。

貴乃花親方が被害届を出さなければ、この事件は握り潰すつもりだったかもしれません。

貴乃花親方に対して角界上層部は余計なことをしてくれたと思っているかもしれませんね。

私は、結構ゴタゴタの続く角界をクリーンにしたいという親方の熱い思いと行動に拍手を送りたいです。


日馬富士は引退せざるをえないでしょう。とても残念ですが、致し方ありません。

二度とこのような事件の起こらないことを祈って止みません。


<追記 11月16日朝>

最後の一文の一部が外国人力士に対する差別ではないかとのご指摘がありました。

私としては、やや不甲斐ない日本人力士にもう少し頑張ってほしいという思いから生まれた

偽りのない正直な気持ちでしたが、ブログ記事としては不適切であったかもしれません。

削除させていただきました。



 

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