世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

死なないで、武志!

2020年03月23日 | 日常の生活

NHKの朝の連続ドラマ「スカーレット」、いよいよ最終章になりました。

途中中だるみもあり、観たり観なかったり。

今は毎日欠かさず観ています。だって武志がどうなるのか?

今日の場面は母の気持ちで涙がこぼれました。

最近とっても涙もろくなった私です。

皆さんもよくご存知のように、「スカーレット」は信楽焼きで知られる滋賀県信楽を舞台に、

女性陶芸家「川原喜美子」の半生を描いたドラマです。

この作品にはやはりモデルがいるようで、女性陶芸家の草分け神山清子さん。

その息子さん賢一さんが武志のモデルになりますが、悲しいことに実在の賢一さんは、

白血病で29歳の若さで亡くなっています。

もしも史実通りに描かれているなら、武志も・・・・。

それだけは勘弁してください。朝ドラに相応しくありません。ましてやこのご時世に。

最終章の「テーマ」は「炎は消えない」。

この題名からすると、武志は生き続ける、それとも余韻を残して終わる?そのどちらかですね。

コロナ騒動で国民が皆疲弊している今、是非私たちに元気を与える終わり方をしてほしいです。

 

ドラマに中で「川原喜美子」と元夫である八郎の関係が微笑ましい。

離婚した夫婦でありながら、こうした男女関係もあるのだな~と不思議な気持ちになります。

ドラマだからと言ってしまえばそれまでですが、観ていて決して不愉快な気持ちになりません。

お互い父であり母であり、二人は良き友人、そんな間柄でしょうか。

とにかくハッピーエンドに終わってほしい。

 

我が家の信楽焼、守り神です。

 

3月22日ウォーキング記録

2989歩

 

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平和な光景ですが・・・。

2020年03月21日 | 日常の生活

今日もとても暖かな一日でしたね。少し風は強かったですが。

午後、ウォーキングとお花見を兼ねて、多摩川土手に上がってみました。

新型コロナウィルス感染拡大のため、お花見に伴う宴会、集まりの自粛が呼びかけられていますが、

さて多摩川土手の人出はどうかしらと、少し興味がありました。

桜はニ分咲き、いえまだ一部咲きかな?満開になるのはまだまだ先のようです。

多摩川土手の桜並木は毎年、他より開花が少し遅れるようです。

それでも暖かな陽気に誘われ、多くの老若男女が楽しそうに散策していました。

コロナウィルスに関係なく春はやってきて植物は生き生きと、そして桜は艶やかに咲くのです!

流石に今年は毎年のような席取りや宴席はありませんでした。

間隔を置いてシートを敷き、4~5人の家族連れ、友人同士がほとんどで、

皆、それぞれに楽しそうに歓談し、とても平和な光景でした。

 

世界が今、目に見えないコロナウィルスという不気味な敵と戦っているなんてウソのようです。

どうしてこんなことになってしまったの?と哀しくなりますね。

平和な穏やかな日本、桜咲く春を満喫し、来る東京オリンピックを楽しみに迎えるはずでしたのに。

 

7月まで日本での感染が折角終息を迎えても、海外から応援に沢山のお客様がいらっしゃいます。

そこで再び感染が広まるという現象が起こり得るのが怖いですね。

全世界の国民が安心して気持ちよくオリンピックを迎えられるよう、延期を希望する一国民です。

 

先日13日に種まきをしたペチュニアがはやニョキニョキと賑やかに発芽を始めました。

お昼間暖かい時は戸外で、夜は室内で管理しています。

この調子で行くと、後数日で間引きをし、植え替えをしなければなりません。

元気な苗を選んで、まず1本ずつジュフィーセブンに植え付けます。

そして苗が大きくなってジフィーセブンの周囲から根が出るようになったら、さらにポリポットに植え替え、

花がつき始めたころ、最後の鉢上げをする予定です。

狭いベランダがペチュニアのポリポットで埋め尽くされますが、美しい可愛い花が咲くのを楽しみに!

コメント欄は閉じています。

 

久し振りに歩行記録

3月21日:5387歩

 

 

 

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コロナが日常となってきた今日この頃

2020年03月19日 | 日常の生活

多摩川の桜も美しく咲き始めたというのに、

毎日、毎日、コロナコロナ!

少々食傷気味、うんざりです。コロナ関連ニュースも日常となりました。

特に民放のワイドショーでは、これでもか、これでもかと「コロナ」関連を話題にしています。

もちろん、ためになる情報もありますが、殆どが同じことの繰り返しでしつこいです。

視聴者の不安を煽るばかりで、気が滅入ります。もう観たくない!

ところが何もかもキャンセルになって暇を持て余しているわが夫。

すっかりテレビに嵌って、毎日熱心に観ています。

「もう消してください」というとイヤホンを出してきて、音無しで聴く始末。

「コロナウィルスの専門家にでもなるつもり?」って憎まれ口をたたく私。

 

東京はここにきて感染者が増加傾向にあります。不気味です。

今まで、大都会東京にしては感染者が少なすぎる、検査を拒否しているのではないか。

オリンピックのために隠ぺいしているのではないかと言われ続けてきました。

その真意はともかくとして、東京都はなぜ感染者の感染経路を詳しく発表しないのでしょう。

いつも公表されるのは人数のみ。最初の頃は公表されていましたね、屋形船、タクシー運転手など。

公表しなくなったのには何か意図があるのではないかしらと勘ぐってしまうのは私だけ?

いろいろなことに疑心暗鬼になってきた昨今、あまり深く考えないようにしようとは思っています。

コロナウィルスを日常として生きる?そこまでの心境になるにはまだ時間がかかるかな?

 

感染者が他国に比べて少ないのは、検査数が少ないからかもしれません。

しかし死亡者の比較は感染者数に関係なくできます。

日本人に死亡者の少ない理由として、もちろん医療の優秀さが一番にあげられますが、

それに加え、日本は長寿社会、他国に比べて高齢者の健康への留意度が高い。

基礎疾患者の数が他国に比べて少ないからではないでしょうか(あくまでも私の個人的考え)。

私も含めて高齢者の皆さん、胸を張ってコロナなどに負けず気を引き締めて頑張りましょう。

 

お彼岸ですね。姉と実家の両親のお墓参りに行ってきました。

不特定多数の人と接した3月6,7日の熱海での一泊二日のゴルフ。レストランは盛況でした。

あれからまだ2週間経っていません。万が一私が保菌者で潜伏期だったら?

「私が感染したら、間違いなく死ぬ」と言い続けている姉に移してしまったら?

そんな不安もよぎりましたが、姉の了承のうえ(笑)、食事も一緒に。これもストレス解消です。

 

 

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図書館

2020年03月17日 | 読書&映画

皆さんの地域では図書館はどうなっていますか?

東京では開館している区もあれば休館している区もあるようですね。

私の住む東京都大田区は2月末から順次いろいろなサービスが休止となっています。

最初は読み聞かせお話会、赤ちゃんお話会などだけでしたが、次第に休止されるサービス範囲が広くなり、

学校休校の感染防止対策が発令されてからは、本の貸し出し以外は全てサービス休止となりました。

そして最初は14日までであった予定が31日まで延期。状況によっては更なる延期も。

その本の貸し出しも、予約は図書館ホームページ、電話での受付のみ。閲覧はできません。

先日図書館を訪れ、カウンターのみが開けられていて、その他の場所にはロープが張られ、

立ち入り禁止区域になっていました。なんだか物々しい。

 

私はいつもパソコンで検索、内容を確認の上、ホームページから予約をしているので、

こういう状況になっても何も不便は感じていませんが、

高齢者の中にはPCが上手く使えない方もいらっしゃるでしょう。

電話で予約を申し込むといってもね~。一日も早くこの現状が打開されることを祈っていますが。

 

前回の記事にも書きました。図書館本は安全か?図書館本からの感染リスクは?

不特定多数の方々が手にする図書館本に、少し不安を感じていました。

ところがこの不安は100%ではありませんが、やや解消されました。それはこの消毒器!

図書館にこんなものが設置されていたのです。書籍消毒機「ハッピークリーン」。

借りた本を少しページを開いてこの中に入れ、30秒消毒します。

紫外線を使って本を殺菌消毒し、送風により、チリやほこりを取り除くのだそうです。

これで十分とは言えないかもしれません。しかし少しは効果があるでしょう。

昨日のNHKの番組でも図書館の本は安全かという質問がありましたね。

そこではこの機械のことには触れず、読書中にできるだけ手を顔から上にもっていかないようにと。

なかなか難しいことですが、気を付けたいと思います。

現在読み進んでいるのはこちら。

また読了できたら、読後感を載せたいと思います。

 

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読書

2020年03月15日 | 読書&映画

昨日は前日と打って変わって、真冬のような寒さとなった東京。雨から雪へ

雪舞う中、東京では観測史上最速の桜の開花宣言がありました。

陽性反応が出て隔離され、見えない敵と戦っていらっしゃる皆さんは、

どんなお気持ちでこのニュースをお聴きになったでしょうか。

華麗な美しい桜の花びらでCOVID-19を吹き飛ばしてほしいものです。

 

自粛、自粛と叫ばれる日々、こういう時は静かに読書が一番です。

昨年秋ごろから、とんとご無沙汰の読書でしたが、久し振りに本にのめり込んでいる昨今です。

350ページのハードカバーの分厚い本ですが、3日間で一気に読み上げました。

図書館本です。借りるのに少々戸惑いました。誰の手に渡ったか分からない図書館本。

コロナウィルス感染が接触感染である以上、図書館の本も危ない?

子供の頃、近所に貸本屋ができ、母から決して出入りしてはいけないと注意されたことを思い出しました。

が、そんなことを恐れていては、キリが在りませんね。

 

辻村深月著 「朝が来る」 

2016年第13回本屋大賞候補となった本です。

また彼女は一昨年「かがみの孤城」で第15回本屋大賞を受賞しました。

「朝が来る」は社会派ミステリー小説と紹介されていましたが、私はミステリーとは全く思いません。

辛い不妊治療をしながらも子供に恵まれない夫婦と、

望まれない妊娠、出産で、やむ負えず子供を手放さなければならなかった幼い母。

育ての母、産みの母、二人の葛藤と人生を巧みに描いた小説です。

特別養子縁組でつながる二人。

最後は絶望から希望へ!とても感動的で不覚にもこの歳で涙が止りませんでした。

いろいろな社会問題を含んだ重いテーマの小説。

読む年齢、立場によって感じ方はそれぞれ違うでしょう。

私は幼い母となった産みの親の家庭環境に様々な疑問を感じました。

自分がこの子の母親だったらどうしただろうと考えてしまいました。

 

辻村深月さんの著書を読んだのは初めてですが、「かがみの孤城」も読んでみたい。

予約順位は79番目。区の図書館に51冊用意があるので、意外と早く回ってくるかも?

すでに三冊の予約を入れてあります。どの本が最初に手に届くでしょうか?

しばらくは読書に親しみ、感染リスクのある外出は避け、おとなしく過ごしたいと思っています。

 

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