世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

お花屋さんでプチ遠足(笑

2020年03月13日 | ガーデニング

相変わらず留まることを知らない新型コロナウィルス感染。

遂にWHOは新型ウィルス感染拡大は世界的パンデミックと認め、積極的な対応を呼びかけました。

当の中国習近平国家主席は、政府が事態を収束させたと自慢げにメッセージを発しました。

そしてこんな世界的恐怖を起こした張本人でありながら謝罪の一言もありません。

本当に自己中な勝手な国と私は益々中国嫌いになりそうです。

毎回ブログを更新するたびに、もうコロナのことに触れるのは止めようと思いながら、また愚痴っぽいことを。

すいません

 

そんなモヤモヤを解消し、心を晴れやかにするにはお花しかありません。春は確実に近づいています。

夫婦二人ともすべての予定がキャンセルとなり、朝から晩まで顔を突き合わせている時間が長くなりました。

どこかへ行ってくれないかな~お父さんと思っていたら山へ行くって!

一緒にどうだと誘われましたが、いえいえ結構です、たまには一人がいいわ~と私。

そこで晴れて自由な身(笑)、昨日は二子玉のガーデンアイランドへ、お花を買いに出かけました。

4月に10日間のイタリア旅行の予定があったため、今年は春のお花を揃えるのを諦めていました。

が、そのイタリア旅行もこのコロナ感染騒動で中止となれば、思う存分ガーデニングを楽しめます。

ガーデンアイランド、とても空いていましたよ。ちょっとビックリ

広~い店内、空いていたというより最初はお客は私だけ!

皆さん、外出を自粛し、個人個人で感染を広げないよう努力なさっているのだな~と感心した私。

律儀とで真面目で、清潔好きな国民性の日本人、きっとこの国難を克服できると改めて思いました。

 

ランチはコンビニでお弁当とドリンクを買い、だ~れもいない屋上の庭園のベンチでひとりのんびりと。

コロナ感染の不安なんて全くありません。

都会と言えど、澄んだ青空、可愛い花々と緑に囲まれ、ポカポカ陽気に幸せなひと時でしたよ!

 

買ったお花は、マーガレット(白モモコ)3鉢、特価で3鉢で1100円。安い!

ネメシアピンクレモネード、レモンとソフトピンクの魅力的な花色で、

かすかな甘いお菓子のような香りがします。開花時期も長く、我が家向き。

もう一鉢はボロニア・ピナータ。以前も購入したことがありますが、2年目に枯れてしまいました。

可愛い丸型の蕾と星形の花が細い枝いっぱいに咲き、とてもチャーミングなお花です。

かすかな柑橘類の香りがします。

そして本当はこれが一番やりたかったこと!

ペチュニアを種から育てること。以前にもチャレンジし、見事に成功。

とても楽しかったことが忘れられず、手間がかかること覚悟で再度挑戦です。

管理が大変ですから、これこそ今のように外出を控えなければいけない時にピッタリなんです。

種床は卵のパックを使います。とても便利。ペチュニアの種は塵のように細かく、捲くのに少し苦労。

こんな細かい種からどうしてあんなに美しい色合いの花が咲くのだろうといつも不思議に思います。

 

 

きっと新型コロナウィルス不安を美しい可愛いお花が癒してくれるでしょう。

明日or明後日には東京は桜開花宣言があるかもしれません。楽しみ!

 

今日の記事の最後に!

どうかこの聖なる火がコロナに負けることなく、東京の国立競技場まで繋がり届きますように

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呟き

2020年03月10日 | 呟き

今朝のNHKニュースで休校でストレスが溜まっている子供たちに、

校庭を開放したりなどして対処する地域があることを紹介していました。

ストレスといえば、ためているのは子供たちばかりではありません。

私たち高齢者も大いなるストレスをためています。

感染すると最もリスクが高いと執拗に言われると、やりたいこともできません。

もっとも出かけようにも出かけるところもなく、家に閉じこもるしかありませんね。

万が一感染して隔離となり、最悪の場合は家族にも会えずひっそりとあの世に旅立つしかないのです。

あ~なんと哀しいことでしょう!考えるだけでも涙が溢れます。

そんなことにならないように、私は人混みを避け、自然の中に溶け込み、

できるだけ身体を動かすよう努力しています。

楽しみにしていた3月20日のプロ野球公式戦開幕も延期になりました。

4月中ということですが、はっきりした日程は決まっていません。

Jリーグも4月3日に延期になりましたね。

仕方のないこととはいえ、不要不急の外出を控えるようにとのお達しがある今だからこそ、

無観客試合でも、せめてTVでスポーツ観戦を楽しみたいと思っていたのですが。

大相撲は無観客で開催されています。少し迫力にかけますが、これはこれで嬉しいです。

国技であるゆえ、無観客でも国からの援助金でもあるのでしょうか。

プロ野球もJリーグサッカーも観客動員による収入で成り立っている営利活動なのですもの。

何方かが書いていらっしゃいましたが、観客の居ない中で公式試合をするのは、

無料で自社商品をばらまいていいるようなものだと。そう思えば仕方ありません。

選抜高校野球はどうなるのでしょうか?

こういった非常事態、せめて無観客でも国民を励ますためにも、

是非開催していただきたいと思います。明日11日に最終決定がなされるそうです。

高校野球は大変人気があり、楽しみにしている老若男女は多いはずです。

これをTV中継で観ることにより、外出を抑制、自粛できるのではないかと思ったりしています。

全世界に蔓延しつつあるコロナウィルス。

遂に私が4月行くはずであったイタリアも全国移動制限が発令されました。

どちらの旅行会社もイタリアへのツアーは中止となっています。私は早めにキャンセル。

ドイツも2月のカーニバル以降、急激に感染者が増えました。

ドイツデュッセルドルフでカーニバル参加経験のある私は、さもありなんと思いました。

ハイテンションになると平気で赤の他人でもハグしたりキスができるフレンドリーな国民ですから。

経験ありなんです、私(笑)

その点、日本人は楚々としたどちらかというと地味な国民です。

それゆえなんとか感染者も亡くなる方も今の状態に持ちこたえているのではないかと思います。

真面目で一生懸命で勤勉な私たち日本人!

必ずやこの目に見えない敵と戦い、苦境を克服できると信じています。

日本のコロナウィルス封じ込め対応は米国欧州諸国からいろいろ批判されました。

言葉は悪いですが、米国欧州諸国のお手並み拝見と行きたいものです。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴルフと温泉三昧

2020年03月08日 | 国内旅行

東京はシトシト雨の降る1日となりました。

こんな日が続くと外出も気が進まず、本当に不要不急の外出は避けたくなりますね。

 

これこそ不要不急の外出となりますが、金土と友と1泊2日のゴルフ合宿へ。

家に籠ってばかりではストレスが溜まります。大いなるストレス発散となりました。

コースは湯河原カンツリー倶楽部。相模湾、真鶴半島を望む絶景のゴルフコースです。

ただし、フェアーウェイは狭く、打ち上げ打ち下ろし、

グリーンほとんどが砲台で固く高麗なのによく転がること。

とても難しいトリッキーなコースでした。

それでも快晴の青空と絶景が私たちのスコアーの悪さを帳消ししてくれました。

ただGPSは搭載されていましたが、距離表示が曖昧で迷うことが多かったのは残念。

 

お泊まりは東急ハーベスト熱海。友のおかげでいつもデラックスなホテルへ泊めてもらっています。

<ホテルからの熱海の眺め>

ホテルでの夕食はbuffetスタイルと聞いていたので、今の時期どうなのかな~?と心配していました。

ところが、さすがです!すべての料理が一品ずつ小皿に分けられラップがかけられています。

白米などの主食もお味噌汁などの汁物もスタッフにお願いして装ってもらいます。

お客には指1本料理に手には触れさせない徹底ぶりでした。

これなら安心して頂けます。

朝食は和食プレートと洋食プレートに分けられ、どちらかを選択するようになっていました。

私は家での朝食はパン食中心なので、和食プレートを選びました。

こいうスタイルですと、人件費もその他の経費もいつもの何倍もかかるでしょう。

このようなところにも余計な負担がかかり大変なことだと痛感しました。

場所は熱海、温泉客も行楽客もさぞや少なくなっているのではと思った私はビックリ!

ホテルは満室ということでした。チェックイン時間にはロビーに大勢の人が。

私もゴルフ場ではつけていなかったマスクを慌ててつけました。

ホテルのレストランも家族連れが多く、平日にもかかわらず子供たちが多く、

全校休校の要請の影響でしょうか。春休みの前倒しの家族サービス?複雑な気持ちになりました。

 

翌日はあまりウロウロするのもこの時期どんなものかと思いましたが、折角ここまで来たのですものね~。

どこかに寄っていきましょうということで伊豆山神社へ。私は全く知らない神社です。

鎌倉幕府初代将軍の源頼朝と北条政子の恋の舞台として有名なのだそうです。

縁結び、恋愛成就のの神様として人気があるそうですが、私たちにはもう関係ないかな?

本殿までの階段

837段もの階段があると聞き、ビビりましたが、それは伊豆山浜からの。

本殿のすぐ下まで車で行き、最後の180段のみ上り本殿をお参りしました。

<本殿>

こちらが「頼朝と政子の腰掛石」

二人が愛を語ったと言われるパワースポットとなっています。

境内には大島桜の大木があり、満開!桜の下で熟女二人。右のふっくらしているのが私。

 

新型コロナウィルスのことなどすっかり忘れ、美味しい空気と美しい景色に癒され、

楽しいおしゃべりを心から楽しんだ二日間でした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれもこれも・・・・

2020年03月05日 | 呟き

<暖冬のおかげで365日咲き続けたペチュニア。こぼれ種からです。>

安倍総理の全国小中高一斉休校に伴い、あらゆる活動が停止してしまいました。

やり過ぎとの批判もあるようですが、これぐらいの強硬策を打ち出さねば治まらないコロナ騒動です。

中国ではここにきて感染者の伸びが抑制されつつあるように見受けます。

共産圏ゆえ、有無を言わさず国の方針に従う国民の姿勢が効果を現し始めたのでしょうか。

日本では中国のような強硬策はなかなか無理。

やれ人権無視だとか、個人情報云々だとか思い通りにはいきませんね。

 

私の日々の生活にも影響が出ています。

まず毎週楽しみにしているグランドゴルフは3月中は中止、

区立図書館での絵本読み聞かせのボランティアも、

シニアステーション高齢者向けのお話会のボランティアも3月中は活動中止。

またスポーツジムも3月15日までは閉館、その後は様子見。

スポーツジムはクラスター現象が問題になっていますので、2月からはずっとお休みしています。

今回のコロナウィルスはどうも活動的な方、社交的な方々がスーパースプレッターになり勝ちですね。

健康のためにスポーツジムに通い、病気をもらってきては何にもなりません。悲しいです。

 

この新型コロナウィルス蔓延で、思わぬ副作用が我が家には起こっています。

2月の支出が予算を大幅に下回りました。

2月末には信州に2泊3日のスノーシュー旅行でしたが、キャンセル。

4月のイタリア旅行キャンセルで申込金が一人5万円、二人で10万円返金されました。

3月中旬の東京交響楽団のクラシックコンサートも中止、チケット代返金がありました。

友人と会うことも外出も極力控えているため、外食、カフェでの支出もほとんどありません。

”キョウヨウ,キョウイク”が高齢者には必要と言われてはいますが、家籠りが一番の節約ですね。

夫も飲み会もゴルフもなにもかも中止。さぞかしお小遣いが余っていることでしょう。

お互いに足腰は弱らないように気を付けなければなりません。

 

と言っておきながら、私は明日から友人と1泊2日のゴルフ旅行に出かけます。

こんなご時世に暢気にゴルフなんてとも思いましたが、引きこもってばかりでは身体によくありません。

往復友のマイカー、ゴルフは閉鎖的な環境、不特定多数の集まりとはほど遠く、

感染リスクは殆どありません。もっとも友も自分も感染していなければの話ですが。

ストレスが溜まっています。

ナイスショットとアフターゴルフの爆弾トークでストレス発散してきます。

コメント欄は閉じておきます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

院内感染

2020年03月02日 | 医療 健康 美容

今回の新型コロナウィルス感染でよく耳にする単語、「院内感染」!

私たち姉妹にはこの院内感染にまつわる苦い思い出がある。

今から24年前亡くなった母は、この院内感染に罹っていた。

それはMRSA” メチシリン耐性黄色ブドウ球菌。

いかなる抗生物質にも耐性を持つとてもやっかいな菌。

ただしこの黄色ブドウ球菌はありふれた菌で、健康な人でも持っている弱毒性の菌で、

保菌者は普通にどこでもいるらしい。ここがコロナウィルスとは大きく違う。

が、抵抗力の劣っている患者に感染すると、重症化する恐れのがあり、

術後の患者などには恐ろしい菌だそうだ。ここはコロナ感染と同じ。

私の母も大腿部頚部骨折時の手術後、このMRSAに感染してしまった。

 

私は今でもその時のことよく覚えている。

交代で母の看病をしていた姉から電話があった。

Aちゃん、お母様が大きな広い6人部屋にたった一人だけになってるのよ。ビックリだわ」

「Aちゃん、ダンスができるわよ」って。

まだ何が起こったかピント来てない姉の様子。それは私も同じ。私はすぐに駆け付けた。

そして担当医からMRSAの感染を聞かされ、事の重大さに驚いた。

母は褥瘡もできていて、私たち姉妹は、それもすべて病院の責任だと思っていた。

それに追い打ちをかけるようなMRSAの院内感染。MRSAは接触感染である。

淡々と語り説明するドクターからは謝罪の言葉はなく、やや腹立ちを感じたものだ。

当然更なる院内感染を防ぐため、母は個室に移された。

最初は差額ベッド代も丸々取られたが、途中で交渉、半額にしてもらった。病院の責任だもの。

 

この菌に打ち勝つには患者の抵抗力だけが頼り。

軽い認知症も出ていた母は弱っていく一方で、入退院を繰り返しながら、

最後は病院側のちょっとしたミスで命を落とした(私はそう思っている)。

私たちが男だったら、また今の時代だったら訴訟を起こしていたかもしれない。

 

冷たい雨の日となった東京、今日は静かな1日だった。

眼科の定期検診の帰路、いつものスーパーに寄ってみた。

昨日一昨日とは打って変わって、静まりかえった店内。お客もまばら。

しかし、今日もペーパー類の棚は空っぽ、お米も無かった

SNSに流される間違った情報に振り回されてはいけないことは分かっていても、

皆が同じ行動に走れば、付いていかねばと思うのが当然の心理。

誰も責められない社会現象だ。

一日も早くコロナ騒動が終息することを切に切に願っている

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする