世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

今日のお散歩

2020年05月13日 | 日常の生活

今朝はまた違うコースを歩いてみました。

平坦な場所ばかりではなく、少し負荷をかけた方が良いかと思い、多少傾斜のある所に寄道。

多摩川台公園(別名亀甲山古墳)。一応山なので(笑)、多少上り下りがあります。

早朝でしたが、それなりに人は出ていました。

新緑が目に眩しく、とても気持ちの良い場所です。

 

まずは多摩川土手にあがり、広い空と滔々と流れる大河に「おはよう」の挨拶をし、

多摩川を上流方向に向かって歩きます(以前は下流に向けて歩いていました)。


<昨日と似た写真でごめんなさい>

以前歩いていた土手は高齢者が多かったのですが、こちらはランニングする若者が多く、

きちんとマスクをして走っているので、すれ違っても、追い越されても安心です。

でも暑いだろうな~、熱中症には気を付けてね、と心の中で声をかけています。

丸子橋の下をくぐり、多摩堤通りにあがり、道路を横切って多摩川台公園へ。

ここは今は水生公園、植物園になっていますが、大正時代から昭和時代まで、

多摩川から取水して東京に上水を供給していた調布浄水場だったそうです。

跡地の公園には浄水場であった名残の濾過池や沈殿池が残っています。

何故ウォーキングではなくお散歩になったか、この画像でお分かりですよね。

こんなに美しくお花咲く公園に、立ち止まらず通り過ぎることはできません。

しばしベンチに腰かけ、色とりどりのお花を眺めておりました。

それから紫陽花園を通り、山(丘)を降り(笑)、毎年お正月にお参りする浅間神社へ。

ここを上がった広場からは見事な富士山や丹沢の山々が一望に見渡せますが・・・・。

アップダウンのある道を歩いたので少し疲れました。

今朝は靄がかかり富士山は見えそうもありません。

横着をして、階段下でコロナ禍が一日も早く終息することを祈り家路につきました。

午前6時に帰宅、1時間の早朝散歩でしたが、だらだら歩きで約5600歩。

少し歩数としては物足りませんね。

 

           

只今、夫は奥の部屋でオンライン飲み会中。楽しそうな声が聞こえてきます。

月1で元の勤務先の同期飲み会が行なわれていましたが当然ここ数カ月は中止。

そこでついに痺れを切らし、メカに強いお仲間のリードで、

今流行りのオンライン「おっさん飲み会」、いやいや「老人飲み会」となったようです。

その前に私のPCと彼のPCで練習。あれこれ準備が大変でした。

上手くいっているようです。どんな感想を抱くでしょうか?

本人はこういった飲み会は「三密」だからこそ面白いのだと思うけどな~と。

その割には朝からソワソワ(笑)。

 

 

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マスクって暑い!

2020年05月12日 | 呟き

<早朝ウォーキングの折の風景 川向こう、川崎武蔵小杉高層ビル群>

4月25日に「厳戒態勢のクリニック」という記事を書きましたが、

その後も相変わらず「えへん虫」が続いています。

「えへん虫」って私の世代の方ならご存知ですよね。「えへん」と咳払いしたくなる喉の違和感です。

喫煙歴の長かった夫はかなり以前から、そして今でも「えへん虫」が喉に住まっています。

孫が生まれたころ(かれこれ20年前)から禁煙はしていますが。

それでも人間ドックで引っかかることはなく、無事ここまで生きてきているので、大丈夫なのでしょう。

最近は夫婦そろって、「えへん」「えへん」って咳払い。

でもね、何かに夢中になっているときはえへん虫いなくなるのですよ、それが不思議?

もしこれがコロナ感染に関係しているとしたら、とっくの昔に高熱を出し、今頃は生きているかどうか?

それでも気にはなりますよね、この時期の咳払い。

 

<多摩川にかかる丸子橋とその奥、東急線、南北線の鉄橋>

今日はそんな話をするつもりではなく、本題はマスク!

東京は昨日、今日と夏日となり、それも蒸し暑い

超暑がりの私は、出かけるときのマスクが苦痛になってきました。

早朝の涼しい時間帯のウォーキングでさえ、マスクのおかげで顔に大汗をかいていしまいます。

<東横線と南北線がすれ違います。早朝6時、ガラガラですね>

誰もいないところではマスクをはずし、息を整えて歩くようにするしかありません。

そのため、できるだけ人と会わないようにと歩く時間帯はどんどん早くなります。

ここ数日は早朝4時50分に家を出て1時間、いままでとは反対方向に歩くようにしています。

さすがにこの時間帯には殆ど人に出会うことはなく、半分の道のりはマスクをはずし、

気持ちの良い静かなウォーキングです。

中国ではランニング中の少年がマスクのために死亡するという痛ましい事故がありました。

最近はテレビでも、「マスク熱中症」に注意するようにと呼びかけています。

他人事ではないな~と思うこの頃。

そこでふと思ったこと!このマスク熱中症注意は自粛を促すことにつながるかも?

感染者の人数は減少傾向にあるとはいえ、まだまだ安心できる段階ではありません。

マスクなしでは外出しにくい以上は、暑い日は外出自粛、家にこもるしかありません。

息苦しさを我慢して汗たらたら(;'∀')ででかけるか、それとも涼しいエアコンの効いた家に籠るか?

私だったら余程のことがないかぎり、後者を選びます。

ただ緊急事態宣言が一部解除されたとして、出かけた人たちが涼しさを求めて

冷房の効いた、カフェやショッピングモール、デパートなどに入り込むと、

これまたその場所が3密になっちゃいますね~。どうしたらいいでしょうね~

 

遅ればせながら娘家族とスカイプで話ができるようになりました。

息子よ、君たちともやりたいな~。

そう言えば明日 夫が今流行りのオンライン飲み会をやるんですって!

元会社の同期仲間の飲み会のようです  。上手くいくでしょうか?

どんなことになるのでしょう。チラチラと覗きながら観察。楽しみ!

 

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我が家の薔薇です

2020年05月10日 | ガーデニング

いよいよブログネタがなくなりました。今日は我が家の薔薇をご紹介します。

それで簡単に終わりです

今年最初に咲いた薔薇は「うらら」!

昨年はうどん粉病にやられ、それでも沢山に咲いてくれた逞しい薔薇です。

四季咲きでたわわに蕾をつけ、それも長くほぼ1年中咲いてくれます。

花付も花もちも良く、優等生の薔薇です。2017年から育てています。

 

↑ 四季咲きフローリーパンダ種”ファビュラス”

ファビュラスは日本語で「素晴らしい」の意味。名前の通りです。

”うらら”同様、耐寒性、耐暑性に優れ、絶え間なく咲き続けます。

が、毎年一番に咲くファビュラス、花付も咲き始めも今年は「うららちゃん」に負けたみたい。

 

↑ こちらは昨年から仲間入りの”クラリス” 四季咲きシュラブローズ。

清楚なオフホワイトの蕾が花開くと芯が杏かかったピンク色に。

昨年は1輪しか咲きませんでしたが、今年は樹形も良く次から次へと咲いてくれます。

これからが楽しみな薔薇です。

 

↑ 再びガーデニングを始めようと思ったとき、最初に購入した薔薇”フリージア”。

香りの良い四季咲きのフロリーパンダ種です。

澄んだ鮮やかな黄色で横張があまりなく、形よくまとまる樹形です。

今年は5本の薔薇の中で最後に咲き始めました。こちらもこれからが楽しみに薔薇です。

 

↑ 最後に豪華版!イングリッシュローズ”ゴールデンセレブレーション”

イングリッシュローズの中でも最も花が大きい仲間だそうです。

巨大なカップ咲で、支柱で支えてあげなければ今にも枝が折れそうで、うなだれて咲きます。

花付も良く丈夫ですが、花もちはあまり良くありません。

大輪なのでわがベランダでは少し可哀そうかな?もっと広いお庭で地植えしてあげたい薔薇です。

 

コロナ禍の中、少しは目の保養になりましたでしょうか。

 

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ショックです(涙

2020年05月07日 | ガーデニング

ショックです!楽しみに目覚めた今朝の出来事です。

昨年、ブログ友ラッシーママさんにジャーマンアイリスの株を2本、分けていただきました。

マンション暮らしの我が家のベランダでは鉢植えでしか育てられず、

まずは上手く根付くか心配でしたが、順調に大きくなりました。

そしてついに3個の蕾が付き、2~3日前にまずひとつの蕾が開花!立派で美しい!

ところが、ところがです!

ショック!今朝目覚め、写真を撮ろうとしたら、なんと折れているではありませんか。

<ショックのあまり手が震えてピンボケです>

かなり背高のっぽになっていましたから、昨夜の強風と雨の被害に遇ってしまったようです。

何ということ!ラッシーママさん、ごめんなさい。

昨日の午前中、もう少し開いてからと思いましたが、写真を撮っておいて良かった~。

(冒頭の写真です)

でもね、もう一株あります。ただこちらは葉ばかり伸びて、蕾がついていません。

これからでしょうか?立派な葉なのですけどね~。

何とか蕾を付け、咲いてほしいと願っています。

 

3月中旬、ペチュニアの種をまきました。

間引きをし、育った苗が45個。ところが、こちらにも異変が・・・・。

明らかにペチュニアとは違う苗が2種類育ちつつあります。

「君の名は?」と聞いてみたいところですが、植物は何も答えてはくれません。

ペチュニアよりも成長が早く、これはどうしたものか、困っています。

こちらは正真正銘のペチュニアの苗

<君の名は?>

<君の名は?>

どなたか植物に詳しい方、この葉が何の苗かお分かりの方いらっしゃいませんか?

なんとなく野菜っぽいと思うのですが・・・・・。大根?

 

話しは代わって、大阪府知事吉村さん、なかなかの大物ですね。

決断力、行動力、知事の中で群を抜ています。

大阪モデル!東京も独自の出口対策などといわず、対抗意識(?)は捨てて、

真似できる部分はどんどん真似し、全国ワンチームで頑張ってほしいです。

東京は4日間2桁の感染者ですが、決して喜んではいられません。

連休中、検体数も検査数も少ないのですから。

今日からまた平日が戻りますが、引き続き自粛!

長丁場と覚悟し、淡々と日々を過ごしている今日この頃です。

 

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読書備忘録&Kindle

2020年05月05日 | 読書&映画&ドラマ

東京都に緊急事態宣言が発出されたとき、私の手元には3冊の図書館本がありました。

区内の図書館が5月6日まで全館休館となり、さてこの本はどうすれば?

返却は5月13日でよくなり、十二分に時間があることに喜びました。

それがさらに今回5月31日まで休館が延長され、返却は6月7日で良くなったのです。

さすがに読むスピードの遅い私でも、これでは次に読む本がない!

できれば本は図書館を利用し購入しない主義にしていた私たちも、買うことを考えざるを得ません。

が、書店は軒なみお休み。仕方なく夫はアマゾンで注文。

私は以前から考えていた電子書籍Kindleにしようかと只今思案中。

<ネットから拝借>

Kindleを利用している息子に電話し、その使い方、メリット、デメリットを教えてもらいました。

夫は目に悪いとか、持ち歩きに不便とかいい、あまり気が進まないようですが、

息子はむしろ紙書籍より目に優しくて読みやすいとお薦めです。

8GBのもっとも容量の少ないモデルでも、小説ですと数千冊ダウンロードできるとのこと。

私の余生を考えれば、全く問題ない冊数です。

買うべきか、買わざるべきか、買うならどんな点に注意すればよいか?

便利と勧めてくれたのはデジタル世代の若者(あっ!間違えました、おじさんです)。

私たち高齢者にはどんな物でしょうか。

既に利用されている方で良いアドバイスがありましたらお願いいたします。

 

            

 

最近読んだ三冊の図書館本を簡単にご紹介。

「愛なき世界」はあの「舟を編むの本屋大賞」作家三浦しをんさんの著書。

「舟を編む」は私にとって衝撃的な面白さの本でした。

「愛なき世界」は植物の研究に没頭するリケジョのT大生と彼女に恋する洋食屋の店員の儚い恋の物語。

たまたまではありますが種子から花を育てる過程にあった私には打ってつけの内容でした。

私のペチュニアの苗にも異端児がいます。突然変異?それとも混入した他の植物?

あきらかにペチュニアの葉とは違う苗が5鉢育ちつつあります。不思議?

これもまた偶然ではありますが、PCR検査(検査遺伝子)という言葉も出てきます。

このPCR検査という言葉は「新章 神様カルテ」にも登場。

夏川草介著「神様のカルテ」はシリーズ物となっていて、すでに三巻まで読了。

以前の読後感は下記の記事をご覧ください。とても心に残る内容でした。

「神様のカルテ 1,2,3」

「新章 神様のカルテ」は9年目を迎えた熱血医師栗原一止が大学病院という巨大な組織の中で、

不条理に苦しみながらも共に戦う医師仲間や家族に支えられ東奔西走する誠実な姿を描いています。

今、新型コロナウィルス感染拡大で、過酷な現場で働く医療関係者の姿とタブるものがあり、

心打たれ、感動もひとしおでした。

三冊目 辻村深月著「かがみの孤城」は現在進行形。

またの機会に読後感を載せます。

 

緊急事態宣言も今月末まで延長と、昨日安倍総理の説明がありました。

特定警戒地域以外は一部制限が緩和されるそうですが、東京都は引き続きです。

本日5日、小池都知事から今後の具体的な方針の説明があるようです。

東京はいまだ毎日100人前後の感染者。

私の居住する大田区でも毎日10~20人と感染者が増え続けています。

ひたひたとわが身に迫ってきている恐怖は拭いきれず、

決して油断してはいけない数字と思い、最近は外に出るのも怖くなりました。

スーパーへ出かける回数は益々減り、それも夫と交代で行くようにしています。

真面目で堅実な国民性の私たち日本人!皆、頑張っています、努力しています。

必ずやこの未曽有の国難を乗り切ることができ、平穏な日々が戻ってくることを信じて止みません

 

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