夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

16ミリ映写機改造は一進一退

2020-07-01 16:30:02 | Weblog
テレシネ改造機の光源は自動車用H3ハロゲンランプを使いますがこのユニットがイマイチすっきりしないので改めて作りました。
得意のアルミ板を買ってきました。


窓の部分が出来ました。ここにスクリーンを貼るのですがちょっと試した結果ダイソーの小さなメモ帳の表紙のほうが先日のプラバンより透過率の点で良さそうです。


ランプベース部も大体の形になりました。右が前に作った物です。


いい出来具合です。ランプの取り付けはどうするか、まあ考えはあります。窓とベースの固定はビスじゃなくPOPリベットでスマートにしました。


並行してテレシネ用の台も進めます。8ミリのテレシネ用に作った物を兼用にしちゃいます。昔自力でカーポートを作ったときの50x100角型鋼管をカット、19x19の鋼管も使います。

ところがこれはアームに取り付けようとしたら設計ミスに気がついて追加工の必要があります。明日の楽しみです。

16ミリで映画を撮る夢を実現するため、ロケハンした写真をプリントアウトして並べて構成を練っています。
そういえば70年代は若者たちが盛んに自主映画を作っていました。私もその一人ですが、今はどうなんでしょう。フィルムで撮る人っているのかな。
コメント
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