夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

テレシネ装置の8ミリ兼用化で思わぬ失敗

2020-07-24 14:10:52 | Weblog
8ミリ映写機は前に取り付けた12V20W球では光量が足りないので反射鏡を追加。
ビスで留めるようにパネルを追加工。なお、パネルは1mmのアルミ板で薄いので穴はドリルは使わずセリアで買った錐で揉みこんで裏にバリを出していわゆるバーリング加工してタップを立てました。


こんな具合に反射鏡を取り付けました。


なお、映写機の台は寸法ミスがあって納まらないという失敗。長手方向を切断して云々。
また木工ボンドの出番です。


ボンドが固まる間にランプユニットの加工です。
その前にバラックでランプと反射鏡の位置関係のベストポイントを探りました。反射鏡正面とフィルム位置は30mm、その位置で光が集中するポイントを調べました。直径10mm位に光が集まりました。

アルミ板を切って曲げて穴を開けてランプ取り付け板を作りました。


仮に組み立て。


組み立ての順序を考えないと知恵の輪でした。
じゃあ一旦ランプをソケットから抜けばいいじゃないかと気がついて抜いたら
あっ!

ランプのリード線が片方抜けちゃいました。
おいおい、ランプの予備は持ってないぞ。

力が抜けちゃいました。あと一歩だったのに。癪なので一本足のランプをソケットに挿しました。


工作はうまくいったのに。


さて、ランプをどうやって手に入れるか。
コメント
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