夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

16ミリテレシネ装置の追い込み

2020-07-07 14:58:03 | Weblog


中間レンズの台は作り直しました。今度のほうが見た目がスマート。誰も見るわけじゃないけど。


カメラの台です。アングルに取り付ける穴はもう開けました。


穴開きアングル用の根元が四角になった専用ネジで固定します。


脚を取り外した三脚を通す穴を開け、取り付け穴の位置を決めました。


これが取り付ける三脚です。アルミ板の台を挟みこみます。


位置の微調整を考えてΦ8の穴にするつもりでしたが穴が干渉するので小さめにしました。


仮組み立てです。


エレベーター固定ネジのノブが台に干渉するのは想定済み。


間にワッシャーを噛ませて解決。


アルミ板はt 2mmと薄くてでカメラ(HVR-Z5J)の重量でたわむので補強が必要。
12x12のアルミ角パイプが余っていたのでこれで作ります。


4mmのポップリベットでカシメは腕力が必要。でも握力は人並み以上あるので片手でパチッ。


以上でカメラ台は完成です。


予定通りに付きました。


カメラを載せてご満悦。


ここまで出来れば後は光軸と映写機/レンズ/カメラの位置を調整するだけです。
実際にこれが生きるのは16ミリの自主作品を撮影、現像してからなので急ぐ必要はありません。

午後はときおり雨が小止みになってきました。先日せっかくロケハンで撮った写真がCFカードが壊れて読み出せないので改めて行ってきました。隣町の長野市ですからほんの一足です。
どんな場所かは明日にでも紹介しましょう。不思議な空間ですよ。
コメント
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