HL-79E を調整する準備はまだ続きます。
実写して確認する項目がいくつかありますがこれもその中にあるのが変調度パターンです。
これは苦心して作製した紙ベースのパターン。何かを参考にしたと思いますが記憶が曖昧です。
あれは Illustrator で作ったはずですが改めて挑戦です。
久しぶりの Illustrator で操作をまごつきましたがもっともらしいパターンができました。
これを紙に印刷しようと思ったところで考えが浮かびました。
このデータを液晶モニターに表示してそれを 79E で撮影すればいいんじゃないか?
もちろんこれは乱暴な方法で、液晶モニターのガンマ係数の問題があることはわかっています。
でも幸い当工房には正常と思われる HL-59 があります。
それと比べて相対的に観察すればいけるんじゃないでしょうか。
同じことはグレースケールチャートにも応用できそう。
紙に印刷した自作のチャートではなく
ネットで探してダウンロードしたこれを同じ方法で比較したらという訳です。
専門家が見たらあきれるかもしれませんがやってみる価値はあるでしょう。
トラッキングチャートとレジストレーションチャートはマニュアルの巻末に正規の物が入っているのでそれを使います。
ウインドウチャートも必要ですがこれは独自の物を作ってあります。