放送用ベーカムで撮影に行って能率良く移動ができるように考えて趣味の木工。
でもねえ、どうにも格好が気に入りません。
こんな形でこれを2輪のキャリアカートに乗せるつもりです。下のスペースは大型電源ユニット用。
カメラの固定は余っている三脚ベースをボルト締めしました。左の切り欠きはレンズのグリップが干渉したため。
三脚ベースを交換すれば HL-79D,E も載せられます。
格好悪いけどこれをカートに乗せれば運搬が楽ですが、三脚をどうするかが問題です。
先程まで庭であれこれ考えてみましたが出来上がったカメラ台を見ていたら力が抜けました。
いっそ昨日ホームセンターで見た4輪のアルミ台車を買ってきた方が話は早いんじゃないか?
確か¥6,980 だったと思います。
あれに合板かスノコを乗せればスマートですし4輪なので安定性は申し分なし。
先日信濃町の道の駅へ行ったら湘南ナンバーのワゴン車が停まっていて、テレビの収録準備をしていました。
しばらく様子を見ていたらカメラマンがカメラを移動していました。
今のカメラは小型軽量で楽ですねえ。三脚に載せたまま持ち上げて数歩移動。
ベーカムはそうはいきません。
カメラを下ろして助手が三脚を担いで移動、位置が決まったら水平を出してカメラマンがカメラを載せ、アングルと構図を決める必要があります。
私の場合はかつて長野電鉄木島線を1年に渡って撮影した時、Ikegami ITC-870 に DV ウォークマンを抱かせて重い木製三脚を使いました。
まあ今より若い50代だからそれが大変だとも思いませんでしたが。
今日はロケ台車を完成させるつもりだったのに一時中断、反省しながら晩酌の時間です。