昔のテレビカメラマンは力持ちだったんですね。
特に報道関係はベーカム一体型を担いで現場を動き回ったんですから。
それ以前なんて VTR 別体の2ピースですから更に大変だったでしょう。
私の場合はそんなのとは無縁で三脚にカメラを載せてのんびり撮影です。
でも移動するとなると大変。カメラをヘッドから外して三脚と一緒に運搬するんです。
それならと前にロケ台車を作ったんですが今乗っている軽では収納するのが大変。
庭に使っていないキャリーカートがあります。
これは折りたたむとコンパクトで便利。車に積むにもかさばりません。
これを使おうじゃないかと考えて9mmの合板を買ってきて寒い中で加工を始めました。
こうして2段にして上にカメラを載せるんです。下は状況により大型電源ユニットを収めます。
参考までにこれは筋トレに使っている鉄アレイ。工房の各種カメラはこれより重いんです!
三脚もこれと同じ位の重量。
加工済みの材料です。支柱もできました。木ネジで固定したいんですが、
外の気温は・・・。野外作業はこれ以上無理です。
カメラを載せる上の段の寸法はもうちょい考えた方がよさそうなので一服しながらあれこれ。
三脚をどうやって載せるかも考えないと。