昨日郵便受けに役場から届いていた茶封筒は後期高齢者についてのお知らせと提出する書類が入っていました。
私は年明け3日に満75歳、後期高齢者になります。
こんな書類は見たくもないけどそうもいきません。
それはそれとして、映像作品作りは進めましょう。
今取り掛かっている作品は30年前の信越本線信濃町郊外で撮影した映像を使います。
タイトルは「真夏の鉄路」
本来 BGV として計画した据えっ放しのカメラで捉えたテープが2本。
そこに同時期にやはり信濃町で撮影した田んぼの風景をインサートします。
インサートカットは通常前後のカットをスムーズに繋ぐ役割ですがもっと積極的に使おうという考えです。
これは7月の田んぼ。南風が吹いていていわゆる風の足跡が撮れています。
別の日にも同じ場所で構図を変えて撮りました。この時は風が穏やかです。
ここで面白いことを考えました。
ほぼ夏と同じ場所、同じ構図で撮った真冬の田んぼです。寒冷地なので積もった粉雪が風で舞い上がっています。
真夏と真冬の対象的な映像を生かした構成にしたらどうかな。劇中劇みたいな入れ子。
これで素材は揃いました。
午後は暖かくなったのでセルボの冬タイヤへの交換作業です。
目下休憩中のレガシイト比べたら作業は楽ですがそれでもひと仕事。
安物のインパクトレンチが接触不良で動いたり動かなかったりで「この野郎!」。
トルクレンチで規定値に締め付けて試運転後空気圧をチェックして完了。
皆さん、雪国では軽の四駆が圧倒的に強いんですぞ。重い車は四駆でもスタックします。
夕食後新作の構成をじっくり考えましょう。