ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

発掘シリーズ ⑧ 記憶から抹消されていたゴダイゴコンサート

2021-05-04 19:19:03 | ゴダイゴ
今回2冊の日記を持ち帰ってきた。
大学時代に行った初めてのコンサートと
2度目 = 最後のコンサートを記した分
それを今日は書き写すつもりだったのだが、

最初に言っておこう
このコンサートは私の記憶のなかでは
行くことの出来なかった
幻のコンサートだった。

しかし今回読んでみて
コンサート行った記録が残っている
のが見つかった。
最初、後日FMで放送されたので
その時の感想を書いたのかと思ったが
文面からするとやはり行ったようだ

記述は下記の通り

1982年12月6日(月)記帳は12月7日
6日(火)そうですGodiegoのコンサートです
福岡サンパレスの方へ行くバスに乗りそこで降りた
そこから10分とかからなかった
(注:場所は前回と同じ福岡市民会館であった模様)
着いてびっくり今日は人があまりいなかった。
それと席も割り当てられており中央のステレオ感の味わえる
席には座れなかった。
隣に女の子がいたが歳は俺と同じくらいか少し上
といった感じで何か向こうが意識して
ぶりっこしとったみたいで
声もかけず終わった。
6時50分ごろGodiegoの演奏が始まった
Openingは何だろうと思っていると
「999」であった。
これはちょっと期待はずれではあったが
会場は盛り上がった。
それから何と思いもよらず諦めていた
組曲「新創世紀」
続いて「Dead End」
この曲はいいですね、段々良く思えてきた。
そして思わず「やった」と怒鳴ってしまった
「Face in the crowd」
思わぬ唄を聴くことができた。
それからメンバーに唄ってもらうことになった。
(そうそう「新創生紀」のアネバタント yes she is
のところはなんと吉澤くんが唄ったのでした)

まずは吉澤くん、この唄も良かった。
それからトミーの2-3曲、最高だった。
浅野氏の1曲の松田聖子はもうひとつだったが
2曲めにタケと唄ったやつはマアマアでした。
それからミッキーの安定した素晴らしい
メロディーと唄。
そして最後のTakeのSoloアルバムから
「白い街角」という日本語の歌。
これは良かったよ。
「ガンダーラ」
「Monkey Magic」はイントロがテープで流れた
「Beautiful name」
自分も遂に唄ってしまいましたよ年甲斐もなく
周りの女の子たちは何と思っていたことでしょう
恥ずかしい-
Endingは「威風堂々」でした。
アンコールはBest20で出てきた
知らない歌と「LaidiLaidi」でした。
あとひとつ、ふたつ知らない曲を
唄ったかもしれません
自然に聴けた曲が多かったです
そうそう「Celebration」はよかったなー

(終わり)

私の頭のなかではこのコンサートは
FM福岡の無料招待券を入手していたが
大学の部活のコンパと重なってしまったため
苦渋の思いで行けなっかという記憶になってる。
よほどコンパを仮病で欠席し
コンサートに行こうかと迷ったのだが
何しろ体育系の集会のコンパだけだっただけに
さぼったことがばれると、どんな制裁が
待っているかわからない恐怖から
行くのを残念した幻のコンサートだったのだが
後日FMで放送されたので救われたという
ストーリーに100%固まっていたのだけど
実際はそうではなかったようだ
いやそうでなかったことが今回判明した。

この発見すごいね。

でも曲名はっきりしないのが
何曲かあり、Best20でも演奏したのは
おそらく「Follow」であったろうが
曲目においても謎は残る。

人の記憶なんてあてにならないとは
よく聞いたことのあるセリフだけど
まさしくこれがその通りだ。
それと同時にあらたな謎がでてきた
行けなかったあの幻のコンサートは
いったい、いつのどのコンサートだったのか?
まさか夢をみてそれを現実と思い込んでしまったとも
考えられないし。
別の日記帳もめくる必要が出てきた。
こうなったら当時の日記帳
全部持って返ってきて
チェックするしかしょうがない。

ちなみに後日FM福岡でオンエア―された
曲目は下記の通り。

1)銀河鉄道 999
2)組曲:新創世紀
・Creation
・Queen's Song
・Lover's Lament (Sacrificial Blues)
・Mother and Son
・The Huddle
・Buddaha's Song
3)Dead End~Love Flowers Prophecy 
4)A Face in the Crowd
5)Gandhara
6)Monkey Magic
7)Celebration
8)Beautiful Name

なかなか貴重な音源だ。
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発掘シリーズ⑦ 初めてのゴダイゴコンサート 解説編

2021-05-02 15:26:22 | ゴダイゴ
FM福岡主催の今回録音
はがきで申し込みをして
招待はがきが届いたときは嬉しかった。
何たって初めてのゴダイゴコンサート
しかも無料

当時山口県で下宿していた。
ゴダイゴブームも収まり
世間でのゴダイゴの人気も陰ってきていた
時期だったが当日の人出の多さには
驚いた。
会場の2階にバルコニーのところも
人があふれていたような記憶がある
自由席だったので座る席がないかも?
と焦ったものだった。
会場ホールに入って席を捜したときの
記憶は割と鮮明だ
隣には二人組の女の子が座っていた。
と言ってもまわりはほとんど女子のような感じ
話すきっかけと勇気は残念ながらなかったが
歌合戦の時? ということは「Beautiful Name」
も演奏したのかな?
私の声が小さかったせいなのか
「もっと大きな声で」
といった励ましの声と肩のあたりを
ポンとたたかれたような記憶がある。
今になって思うが当時ゴダイゴファンの
女の子の友達がいれば学生生活が
もっと楽しいものになっていただろうに!
残念
部活内では私のゴダイゴとプロレス好きは
有名だったが、校内でゴダイゴのこと
話せる友達とかはいなかったもんね。
それと日記の中で「?」とあったのは
きっと「Follw」だったのだろう
当時はまだこの曲きいたことなかったん
だろうね。

後日FM福岡で放送のあった
番組は頭のところを録音し損ねたようだが
エアーチェックを何とか行い
貴重な音源となった。
自分が期待していた選曲とは
少し嗜好が異なっていたが
録音した音源は大事にとってある。

後年になってBest20の正確な順位と曲目もわかった
(ゴダイゴFC会報のNo.28に載ってたらしい)
それによると

1.威風堂々 
2.ガンダーラ 
3.ティアーズ
4.スリー・イヤーズ・オブ・ラブ  
5.デッド・エンド~ラブ・フラワーズ・プロフェシー 
6.銀河鉄道999 
7.M.O.R. 
8.ピアノ・ブルー  
9.トライ・トゥ・ウェイックアップ・トゥ・ア・モーニング 
10.フォロー 
10.ザ・サン・イズ・セッティング・オン・ザ・ウェスト(同位)
12.サイツ&サウンズ 
13.ホーム・イズ・コーリング・ミー 
14.ロンリネス 
15.御国 
16.サンキュー・ベイビー 
17.君は恋のチェリー
18.セレブレイション 
19.シルク&スパイス 
20.カトマンドゥ

FMで放送されたのは下記の曲だった。

1) The Sunrise
2) カトマンズ
3) Silk & Spice
4) Thank you Baby
5) ミッキーピアノソロ
6) Introduction MOR
7) DeadEnd
8) Three years of love
9) 魔法のあかり
10) Tears
11) ガンダーラ
12) 威風堂々
13) Monky Magic

長い間聴いてないのでまた聴いてみよう。

日記には「第2次強化練習が終わると飛んで帰ってくるぞ!」
と最後にコメントつけているが
当時体育会系の部活に所属しており春のシーズン突入前の
強化練習の時期だったようだ。
ちなみに頭はスポーツ刈りだった。
後年この部活が不幸を招くことになる。

(終わり)





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発掘シリーズ⑦ 初めてのゴダイゴコンサート Part2

2021-05-02 14:06:54 | ゴダイゴ
いよいよBest3の発表

3位 Tears
2位 ガンダーラ
いよいよ1位
何かと思いめぐらし、もしかして
「ハピネス」?
やっぱり「モンキーマジック」?
いやいやもしかしたら本当に「威風堂々」かも
いや絶対そうだと思った瞬間
その言葉がタケから出てきて感動!
そしてまたもバイバイ。
最後のアンコールの手拍子が会場に響く
戻ってきた
「レイデイライデイ」が鳴り響く
そしてタケが気に入っていたという
「Where'll we go from now」
そしていよいよ最後に
ミッキーがあと1曲何かを合図している
「モンキーマジック」だ
そして幕は閉じた。

計27曲 凄い量、最高に感激
タケのボーカルに対する不安も吹っ飛んだ。
ものすごい技術、これからも応援していこう。
でもこの中で一番盛り上がったたのは
Three years of loveの時だったと思う。

帰りの待ち時間空腹と寒さで体が震えた。

でも本当まず「御国」がまさか聴けるとは
そしてステージでやったことのなかった
「サンキューベービー」の初公開
聴きたかった名曲「サイトアンドサウンズ」
Best20には必ず出てくると期待した
「セレブレーション」
そして「Home is calling me」の
ライブでの迫力、良さ
「The sun is setting on the west」には何かを感じ
「Piano blue」でタケを信頼し
そして「威風堂々」で歌唱力をみた、最高!
また何回も行くことになると思う。
そして明日それがFMで放送される。
FUJIの80分のいいテープにいれるぞ!

希望としては
1) The sunrise
2) Mikuni
3) Sight and sounds
4) Home is calling me
5) Thank you baby
6) ( 曲名不明の曲)
7) The sun is setting on west
8) PianoBlue
9) Tears
10) 威風堂々
11) LaidiLaidi
12) 魔法のあかり
そして
カトマンズ、Silk &Spice
さてこの内何曲かかるでしょう?
予想としては最低7割を目標とする
12曲x0.7=8.4 約8曲

第2次強化練習が終わると飛んで帰ってくるぞ!



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発掘シリーズ⑦ 初めてのゴダイゴコンサート Part1

2021-05-02 12:34:36 | ゴダイゴ
大学時代につけ始めた日記が残っている
家元を離れ下宿生活が始まり日記をつけようと
と思いついた。
それから社会人になり最初の海外赴場所だった
香港時代も書いていた記憶があるが、
いつやめてしまったかは定かでない。
この普通の大学ノートに書き続けた冊子は
箱に入れてしまい込むことはせずに、
ずっと実家に置いたままの自分の机の引き出しの
中で眠っていた。だからそこにあることは
わかっていたが、かと言って出してきて、
読み返すことなどなかったのだが、
今回ゴダイゴのコンサートに行ったときの
当時の自分の感想をみてみたくなったので
取り出してきた。
全くどおってことない内容だが
転記してみることにする。

1982年3月26日(金)福岡市民会館 
2日後の28日(日)に記帳

26日博多へ
Godiegoのコンサートを観に行った。
いつものように週刊「ファイト」を駅で買い
汽車にのって1時間半、
駅を出、すぐにバスのターミナルへ行ったが
入り口の表示を見てもてんでわからないので
とにかく入って行って案内所で尋ねると、
わけがわからんかったが
表をみて理解した。
バスは天神の方を通って行き目的地へ。
混んでいて渋滞だった(いつものことかもしれない)
が15分ほどで着いた。
横断歩道を渡っていくと人がブラーと並んでいるのが
目に入った。嘘やろうと思いながら行ってみると
150メール以上ずらーっとならんでいる
一瞬入場出来ないかもしれないという不安感と
Godiegoの人気の安泰を感じた、待つこと約20分
とても寒かった。
入場してすぐ席を捜した、
運よく右の前の方が一つ
空いていており座った。

そしていよいよ開演

オープニングは何だろうと思っていると
キーボードのかん高い音が流れてきた
あ、サンライズだ、やった!
そしてその日、以前アンケートでとった
Best20を発表するということで思わず感激した。
最高にラッキーであった。
さて20位は?
記憶がもう非常に飛んでいるので
間違っているかもしれないが
何だったかな?
おそらく「カトマンズ」?
適当にいくことにする
「御国」「セレブレーション」「君は恋のチェリー」
「シルクアンドスパイス」
「サイトオヴサウンズ」「ホームイズコーリングミー」
「ロンリネス」「サンキューベービー」
「?」「ザサンイズセッテイングオンザウエスト」
「ミッキーのソロ」「ピアノブルー」
「トミーの唄」「銀河鉄道999」
「デッドエンド」「MOR」
「スリーイヤーオヴラブ」
「トライツーウエイクアップトウアモーニング」
「魔法のあかり」
一応ここでバイバイだったが
アンコールでまた戻ってきて
いよいよBest3の発表

(続く)

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発掘シリーズ ⑥「アブラカダブラ」と九段会館

2021-04-18 14:31:47 | ゴダイゴ
最近ゴダイゴ関連の音源を聴くのは
もっぱら自家用車のドライヴ中が多い
最近のカーオーディオはNaviと
一体型で昔のようなCD Changerや
CDの音源コピーするタイプではなく
うちのクルマはSDを差し込むタイプ。
音源はもちろん再生出来るが、
もしかしたら映像も
再生できるのだろうか?
今、車に差し込んでいるのは
かなり容量の大きいSD一枚。

もともとは前のPCから
今のPCに音源を移す際に、
そこにコピーして移そうとしていたもの。
そのSDがそのままほったらかしに
なっていたのでそれをそのまま
シャッフルさせながら
クルマで聴いている
ラジオ番組なんか
は時期、順番
前後、左右
無茶苦茶に流れるから
いったい、いつのどの番組か
全く見当のつかないとき多いが
それはそれでよしとしている。
もしかしたら一度も聴いてなかったものも
あるかもしれないし
内容を完全にわすれてしまっているものもある。
そんな中でふと出くわした
80年代の「アブラカダブラ」という
不思議な名前のゴダイゴ
レギュラーラジオ番組での
トーク部分、
私が昔から気にしている
「九段コンサート」の話がでてきていたので
今回書き起こしてみた。

出演はSteveの時代のゴダイゴのメンバー

T 「ミッキーさ、あの、ゴダイゴ、初めてコンサート
やったっていうのはのはいつだったかな?」

M 「単独の方かな?」

T 「単独のというか、ようするに
コンサートっていうのをやったのは?」

M「ゴダイゴコンサートってやったのはやっぱりあれだよ、
おととしのね3月27日の九段会館」

T 「あ、そうか、そうか、そうか、そうか」

M 「それが、それがやっぱり本当の意味での
コンサートって感じするよね」

T 「そうだったよね、あれは嬉しかったもんね」

M「その前はなんかさ なんていうのデモンストレーションとかさ、
そういった感じじゃない」

T「本当にそうだよね」

M 「全部さ」

浅野氏 「公開リハーサル」

T「大変だったな」

M 「あの時やっぱり一番やったと思ったもんね」

T 「そうだよね。なんかコンサートらしいなという
感じじゃない、もの凄い。
それまではただやってますという感じおおきかったよ
あれで自信つけた感じっていうのもあるもんね
あれでやっていけるというのがあった」

T 「あの時しかやらない曲なんかもあったんだよね、
あの時ね」

Steve 「あったよね」

T 「急激に練習やって、もう大変だったよ、
覚えない。覚えられなくってさ」

M 「あれで一番おかしかったのはさトミーがあれじゃん九段ときさ
xxx楽器xxx」

Steve 「トローンボーンやってたな」

M 「それでみんなでさ、口でさ」

T 「人間カラオケやってたんだよな、トミーな」

Tommy「あ、そうか」

Tommy 「それであの客席までいっちゃんたんでしょ、
マイクロフォーンと。インタビューした」

M「ああそうか」

T 「あ、いっちゃたの」

Tommy「いっちゃたよ」

浅野氏「あの時はまだ客席に降りれたんだよね」

T 「だって、だって客席から登場したんだもん」

浅野氏「そうだよ」

浅野氏「かえってむこうが怖がったりして」

T 「おかしいよな」

T「むこうが怖がったりして
あ、なにごとかといった感じで」

T 「無茶苦茶なっちゃうな、もうな
もう誰もいなかったりしてな 
ぱっと降りたとたんに全員会場から退避しちゃう
大変、本当にな」

 「そうだね」

T 「しかしなー、本当おかしいよな」

Tommyのとった行動等、よくわからない面もあるが
勝手に想像しておこう。

それにしてもこのライブ
貴重な伝説のライブである。 
そのセットリストの内容がとても凄い。
FCの会報によると下記の内容であったらしい。

TAKE IT EASY
WARNING
UNDER UNDER GROUND
WATER MARGIN
SPRINTER
WHAT DID YOU DO FOR TOMORROW
SYMFONICA
MORNING
THE MORNING AFTER
SOMEWHERE ALONG THE WAY
THE LAST HOUR
PANIC
IN THE CITY
CRIME
A FACE IN THE CROWD
STOP & LOOK AROUN
DEAD END
MIKUNI
TAKE IT EASY

写真は今はなき九段会館







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発掘シリーズ ⑤ Sony Discman

2021-04-18 11:29:35 | ゴダイゴ

先日LPを出してきた際、同じところに
ソニーのAC/DCアダプターも眠っていた。
もしかして少し前に発掘していた
ソニーDiscman用のアダプターかと期待して
電圧を確認するとどちらも9Vとある
間違いないようだ。
オーデイオコンポが壊れてからCDから音楽を
直接聴くことはなく
普段はPCからiPod touchに移したものを
聴いていたのだが
そのiPodも最近はバッテリーが弱まって
すぐ電池が切れてしまう状況で
赤信号がともりだしている。
Discmanがまだ使えるかどうか
試してみることに。

何しろ1980年台後半に買った製品
動かないのが普通だ。
たまたま目についたクラシックのCDを
入れてボタンを押してみた。
メカが動作する感触あり
そして音が流れ始めた
しかし音の質がよくわからない
ボリュームをいじるとノイズが入るが
止めると落ち着く。
よくわからないので定番の音源で
音定めをしようということで
取り出したのは「Godiego Great Best Vol.2 」英語版
これを取り出しかけてみた。
なにしろ何十年と聞き込んだ音
基準音源にはもってこいだ。

やはりエージングというか
いつも聴いている音とは
少し違うようだ、
そしてすこしシャカシャカした音質
音質調整のボタンはついてない
2-3曲聴いていると少し音が
落ち着いてきたような気もするが
ともかく30年以上の時を超えて
また音が出た。
やはり世界のソニーは凄いが
私の音の判定はNG
そういえば買った当時、初めてゴダイゴのCDを
かけた際に期待したほどの音質ではなかった
ことを思い出した、ヘッドフォンが
よくなかったせいもあるかもしれないが
結局このDiscmanその後もあまり使わなかった。

また骨董品が一つ増えた。

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発掘シリーズ ③ LP 続き

2021-04-05 12:00:00 | ゴダイゴ
ところで「MOR」のLPが抜けてるが
「MOR」はカセットで買った。
「新創世紀」「DEADEND」「レナ」「マジックカプセル」
それから写真にも歌詞カードが写っている
「I love you 」もカセットで買った。

買った順番でいくと
最初が「西遊記」のLP,
次が「CMソンググラフィテイVol.1」のLP
「Our Decade」のLP,
「キタキツネ物語」のLP 
もうこのあたりになると順番が怪しくなってくる。
ステレオ機器はもってなかったので、
LPは買ったあとステレオを持っている友達に預け
カセッテテープにダビングしてもらって、
そのテープでずっと聴いていた。
だからほとんどLPでは聴いていないのだ。

そんな当時ある時TV番組、
レッツゴーヤングだっただろうか
組曲「If do don't」を偶然にも
聴いてしまった。
それからというもの
この曲が入っているLPが無性にほしくなり
一生懸命捜しまくりそして
可能性があるLP候補が二つあることが判った。
一つは組曲「新創世紀」
そして残るは組曲「DeadEnd」
このふたつの組曲うちのどちらかのひとつだと
思いこんで先に「DeadEnd」のカセットを買ったかな
残念ながら外れであったが、
ここからゴダイゴの世界の深みに
はまっていくことになる。
その後、「新創世紀」に絶対間違いないということで
これもカセットで買ったがまた外れ
「何でやねん」「何で入ってへんねん」(関西弁で)
とぼやいてみたが答えは見つからなかった。
その後「If do don't」は「If do don't」ではなく
「威風堂々」という
日本語のタイトル曲であることを知る。

何故LPで買うのをやめて
カセットで買うようになったかというと
高校1年のときに「西遊記」や「Our Decade」を
ダビングしてくれてた
友達とは学年が上がってクラスが分かれてしまい、
他に頼める友達がいなかったから。
当時は、ずっとモノラルのラジカセで聴いていた。
夜はヘッドフォンではなく片方の耳に
イヤフォンを突っ込んで聴いていた。
それが当たり前の日々だった。
エアチェックも当然モノラルでの録音だった。

そして大学生になった。
大学に入ってステレオのラジカセを
祖母から入学祝いに買ってもらい、
下宿に入ってその最初の夜、
寝る前に部屋の電気を消して
初めてヘッドフォンから出てきた
大音量の音を聴いてびっくりして
飛び起きてしまった。
てっきり間違ってヘッドフォンではなく
生の大音量を出して
聴いてしまったか勘違いするほど
音に迫力がありリアリティがあったからだ。

それが初めてヘッドフォンで聴く
ステレオサウンドであり
まさしくゴダイゴの「マジックカプセル」の
トミーのカウントとイントロと歓声だった。
ステレオ音楽とヘッドフォンの音に本格的に接した
最初の瞬間であり、ステレオサウンドとは何なのかを
知った夜でもあった。

ちなみにカセット買ってから数年後
LPも買った、その両方が今でも実家に残っている。

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発掘シリーズ ③ LP

2021-04-04 13:02:18 | ゴダイゴ
前回は実家の居間にあるサイドボードの話でしたが
今回は同じ居間の物入れの中を探ってみた、

そこから出てきたのは写真のLPたち



実際にはゴダイゴ以外のものも一緒にあったのだが
すべて埃っぽい。
ゴダイゴ関連のもののみアルコールのテッシュで
ビニール袋を拭いて並べてみた。
そのなかで感慨深かったのがトミーの「Commercial Life」
このアルバムはまだCD化されてなかったと思う。
何か理由があるのだろうか?
それはさておき、
このLPは一番最初の
海外駐在時代、まだ独身のころ
カセットにコピーしたものを時々聴いていた記憶がある。
正直にいうとあまり好きではなかった
何故ならこのアルバムは
明るくポップな曲調のものではなく
しんみりとしてしまう曲調のものが多く
気持ちが寂しくなってしまうからだ
だから普段はあまり聴かずたまに流す程度だったように思う
また個人的にもあまりいい時期ではなかったような気がする。
それが逆に今は当時のことを思い出させてくれるので
懐かしい一枚になっている。

そのカセットテープは実家を探せばでてくるかもしれないが
再生するプレイヤーがない。
よって長い間デジタルでの音源がなく聴く機会をもてていないが
今度はテープを探して音をデジタル化してみようと
おもったがプレーヤーが無かった。
昔のウーオークマンはまだ動くだろうか?
次回探してみよう。



それから懐かしいのは「Our Decade」のカラフルな歌詞ブック
この歌詞ブックみながら当時は良く唄ったものだ。

最後にまだLPを再生するステレオも持ってなかった時代に 
(ゴダイゴもそうだったが)
とにかくほしくてほしくて
中学の時かな、人生で初めて買ったLPが
「燃える闘魂 アントニオ猪木」
実は中味を聴きたくて
カセットも後から買ってしまったという
「超プロレス狂」時代だった。

一緒に令和の風に触れさせてあげよう。


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発掘シリーズ ① Macintosh

2021-03-21 21:13:52 | ゴダイゴ
昨年の後半から毎週末は実家に帰って
整理と掃除を続けている。、
大学に入ってから下宿生活を始めたから
実質的に実家で過ごしたのは18歳の時まで
ということになる。
中学からはアントニオ猪木の新日本プロレスに熱狂し
プロレス雑誌を買い始めた、
高校からはゴダイゴに熱中し
LPやFMでオンエアされた番組を聴き始めた
エアーチェックが楽しみとなる。
社会人なってからはアップルの「マッキントッシュ」に
魅せられることになる。
この名前本当に懐かしい、

1989年ごろかな
まず最初にMacintosh Classicを買った。



次に待望のノートブックの
Powerbook 100を手に入れる。





そしてMacとして最後となるのは
初代iMac ボンダイブルー
iMacを買ったころは
1998-2000年ごろではなかったかと思う。
広告ポスターの当時Apple社長のS Jobsも懐かしい





時代は異なるがMacとしては計3台買った
特にiMacを買ってからは
当時の駐在先や某国で正規版でない
ソフトを好奇心で見て回ったものだ。
おまけソフトの集まりから本格的なゲームソフトまで
いろいろとあった。
そのMacたちも今は手元にない。
と言いたいところだが
実は最初に買ったClassicとプリンターのStyle Writerは
まだ実家にあるのだ。
使ってはいないけど、動作はする。
誰も使っていない昔の私の部屋に置いたままだ。
なぜか愛着があり手放せないでいる。

最後に買ったiMacはソフト(正規版)が
いくつか残っているので
使ってみたい気もするのだが、
どうせ少し触ったらまた使わなくなるだろうから
中古品に手をだすのは今のところは控えている。



iMacの頃は
日本を離れ、ゴダイゴも活動中止してた時代で
ゴダイゴとの距離がかなり開いてしまっている
ころだったが、
すでにインターネットの時代に
入っておりWebサーフィンが流っていた。
Netの接続とは縁のなかった私は
そんなこともあまり知る事もなく
インターネットで初めて検索エンジンを使って驚いた。
「ゴダイゴ」で検索をかけると
ゴダイゴ関連のWebサイトがあるではないか。
その中の一つで今ではそのサイトが
どこの何のサイトであったか
覚えていないが、内容から察すると
どうも初期のころの「Studio-G」さんだったような
気がする。
何故かといえば、その時初めて過去のFM放送において
いろいろな私の知らないライブ放送があり
中でも当時私が最も好きだった曲
「Promise at dawn」
が演奏されていた記録を見つけたから。
この手の情報は何と言っても「Studio-G]さんが
ダントツだったからね。
今であればご存じの方も多いかと思うが
Denon Live Concertという番組での
「Desire」と名付けられたスタジオライブだった。
聴きたく聴きたくて仕方なかったのだが
手段もあてもないまま何年かを過ごすことになる。

その当時は
その後アメリカ赴任になり
何とそのアメリカでこの音源と巡り合えるという
幸運と奇跡がおこることになろうとは
その時にはまだ知る由もない。

不思議だね巡り合いは!
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謎シリーズ その⑤ Twin vocal

2021-03-20 08:41:48 | ゴダイゴ
久々にWhat a beautiful nameのCDを聴いた。
このCDを最初に聴いたのはシンガポールにいたころ
クルマのCar Audioで日本から持ち帰ったCDを差し込み
仕事の帰りの夜の車の中で聴いてみたのだった。

Gate of Dragonに続いてNew Beat
「やられた」
Birth of Odyssey からMonkey Magicに続くパターンじゃないか?
そしてタケさんとSteveのツインボーカル、
これにもやられてしまいました。
関西で「やられる」とは凄さにに驚くこと、これって全国共通かな?
そういえばMonkey Magicは昔の映像みると
タケさんとSteveがほとんど横並びで唄ったたりも
していたんだね。
いつもというわけではなかったら
あれはTV局側のアイデア(要請)によるものだったのだろうか?
確かにSteveはカッコいい
私もゴダイゴTVデビュー当時Steveは世の中で
一番かっこいい男に見えた。
その人をTVの画面のTopに持ってこない手はない
しかしCDでは無茶苦茶ツインボーカルの良さを感じるのだけど
TVの映像でみるとVisualもVocalも
何故かアンバランスな感じでしっくりしておらず
良さが伝わってこないのは
どうしてなのだろうか? 

Steveが力が入りすぎてちょっと頑張りすぎているのか
私には理由はよくわかりませんが。

でもこの二人のツインボーカル、
CDではとてもカッコ良くて
素晴らしいです。



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