遂にHome Recording Demo シリーズが
名を変えて発売再開となりました
発売元のレーベルはこれまでの
G-maticsさんからTakeさんの事務所?の
T-timeには代わっているけれど、
そんなことはどうでもいい話。
貴重なこれらの秘蔵音源を
この世に公開し続けることに意義がある。
わたしがもっているささやかな夢(希望)
がまた叶いそうで、
またひとつ感謝である。
今回は同時期の作品を集めるのではなく、
一つのミュージカル作品
「THE Magic Monkey」を
テーマにした作品として作り上げられている、
今後の作品はどういう方向性でまとめられていくのか
大変興味があるところだ。
前回の作品Vol.9はOur Decadeまでをカバーしていたから、
順番としては次はアルバム「カトマンズ」の
楽曲が続くことになるのだが、
これまで世に出ていないオリエンタル調の
エキゾチックな秘蔵作品が出てきそうで楽しみである。
オリエンタルの独特の雰囲気っていいですよね、
おとぎの国を訪れて(音連れて)いるような
そんな気分にもしてくれる。
またネパールで地震があったことだし、
もしこのアルバム1枚分(未発表曲も含めて)
でカバーでき、纏められるのであれば
「1980年にタケカワユキヒデがネパールの人々に捧げたるために書いた作品たち」
というようなサブタイトルもつけれそうな。
Demo作品集ではあるが「THE magic monkey」同様、
一つのテーマをもった
作品になってもいいような
そんな気がいたします。
ところで「THE Magic Monkey」
この作品が私の手元に届くのは
早くても夏休みの季節かな?