一関市東山町の東山地域交流センター(大ホール)において、9月21日(日)「廃品で作った真空管アンプで宮沢賢治が愛したベートーヴェンの『運命』をレコードで1年に1回聴く会」が開催されます。
長い題名ですが、字のごとく、クラッシック音楽を好んだ賢治にちなみ、ベートーヴェンの『運命』や交響曲第6番『田園』などを廃品で作った真空管アンプで聴く催しです。
同町では「真空管アンプ研究会」が廃品を利用した波動スピーカーや真空管アンプを製作、完成した機材で音楽を楽しむコンサートを開くなど活動しています。
今回、メンバーの一人である千葉恭一さんが、50年前の有線放送の部品を使って真空管アンプを製作したいという思いから独自で製作。山崎司朗さんや他のメンバーの方も協力し完成させました。
苦労しただけあって50年前の部品で再生された最高の音と音量にみな感動されたようです。
当日は千葉さんの製作秘話やクラッシックのほか、津軽三味線(レコード)の競演も予定しています。
21日は折しも賢治の命日。
秋の夜にレコードで1年に1回賢治に思いをはせながら聴いてみてはいかがでしょうか。
入場料は無料ですが、協賛金500円を上限に受付けるそうです。
問い合わせ先
東山真空管アンプ研究会 代表 山崎司朗
TEL 0191-47-2124
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