幽玄洞の敷地の土手にはアジサイが植えてありますが、今年そのアジサイに絡みついていたあけびに小さいですが、実がつきました。数えてみると12個もあります。
つる性の植物であるあけびは、古くから日本や、中国などの東アジアに自生しており、その地域の人々に食べられていました。商店の店頭などでみられるのは多くは山形で栽培されているものですが、あけびには葉の縁が凸凹し波打つ小葉が3枚の「ミツバアケビ」や、ミツバアケビと同じように波打つ小葉を5枚つける「ゴヨウアケビ」、5枚の小葉をつける「アケビ」の3種類あるようです。幽玄洞のアケビの葉は5枚で凸凹していないので、古くからある「アケビ」だと思います。鳥などが食べた実の種から自生したものですが昨年初めて花を咲かせ、今年『初!アケビの実』をつけました。もう少し大きくならないと実が熟して割れ食べ頃にはなりませんが、初物なので食べてみたいと思います。
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