11日、げいび観光センターと幽玄洞では卒業を控えた一関市立東山中学校の3年生を招待しました。
幽玄洞では平成5年より招待をはじめ、今年で18回目になります。
例年行われている行事で今年は72名の生徒さんと4名の引率の先生が入洞しました。
洞内には3億5千万年前海底だったときに生息していたウミユリの萼(ガク)や茎、四放サンゴ、フズリナなどの化石が露出しており、ウミユリの萼(ガク)が日本で初めて完全に近い状態でしかも岩盤上で発見されたことで知られています。
当時東大の理学博士であった濱田隆士先生が鑑定したウミユリの萼(ガク)の化石を見入っています。
年中13度という洞内の気温に「暖かかった。」という生徒さんや1週間前から壁にぶら下がっているコウモリを見て「思ったより小さい。」初めての入洞に「楽しかった。」など感想を話してくれました。
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