岩手県内にある北上山地(北上高地)が超大型加速器・国際リニアコライダー(ILC)計画の候補地の一つとして注目を集めています。
ILCは宇宙誕生の謎を解明するために建設されるようですが、地下を利用するため地下100メートル長さ31キロにわたる頑強な岩盤が求められます。
候補地はスイス・ジュネーブの欧州合同原子核研究所(OERN)近郊や米、シカゴのフェルミ国立加速器研究所(ENAL)近郊のほか、日本では九州の福岡、佐賀両県にまたがる脊振山地も名をあげています。
北上山地のどの辺かというと岩手日報の記事によれば第1期計画の直線31キロは「千厩ー人首花崗岩岩盤体」(奥州市ー一関市)となっています。
赤い線で囲まれているところが花崗岩体です。この中の直線31キロが候補地ということでしょう。
幽玄洞の近くなので、期待はますます高まるのでした。
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