1、経済の停滞
アベノミクスと日銀金融政策の失敗から(もともと経済理論がおかしかった)経済の好転はいつまでたっても 「道半ば」。管制賃上げも今年は息切れ。時間外労働時間は過労死容認法に。
2、社会保障
公助から自助へ。国民に痛みのある改革。
3、インフレ目標
経済の好転から個人消費が伸びることによる需要の増加からのインフレは起きずに、円安誘導によるエネル ギー・食品の値上がりという悪性の物価高に。
4、数の力と右傾化
国会機能の形骸化。教育における戦前回帰。
5、政治と金、政治道徳(失言など)の低下
甘利さんの件もうやむやに。相次ぐ閣僚や政治家の失言。国民特に子供には道徳を教えるが、現実社会は道徳か ら離れ、巨大企業の残業代未払いも始まり企業倫理の低下(ブラック企業)
6、トランプさんの北朝鮮軍事介入の現実化と、北朝鮮の日本国内の米軍基地への攻撃の危険性も。集団的自衛権は ここに行使される危険性。最近では相手国の基地への攻撃準備という声。戦争というもの(国内の主戦場の危 機)が現実のものへという危機。
【関連】
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「アベリスク(2)」 ・・・平和
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「アベリスク(3)」・・・国民生活の窮乏化と経済の停滞