夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年10月 5日(月)「明文改憲と日米同盟」

2020年10月05日 22時10分48秒 | 「政治・経済」
安倍総理はその政策の柱としてアベノミクスという経済政策と積極的平和主義を置いた。
この積極的平和主義は明文改憲の方向性と日米同盟に置いた。
戦後の自民党はずっと解釈改憲を中心に軍事力強化を行ってきたが、一方では憲法上の平和主義(9条)があることにより対アメリカに対して軍事行動を行えないことを伝えてきた。
自民党内では小泉内閣の自民党をぶっ潰すという中での古い自民党体質(解釈改憲派というべきか?)を変化させ安倍政権に引き継がれてそれが積極的平和主義となったのでしょう。
積極的平和主義は、日本の平和と安定を敵国との戦争も侍さない行動の中に作り上げることにある。その中に拉致問題解決も含まれ対北朝鮮と日米同盟を対置した。日米同盟はアメリカを守るとすることにより戦争を行えるようにしたもので、仮にアメリカと北朝鮮が戦闘状態に入った場合アメリカを守るために日本も後方支援にしても何かしらの軍事行動を起こすことにある。そのためにはどうしても会見が必要で、最低限9条の中に自衛隊を明記する必要が出てくる。これが明文改憲です。
こう見るとこの間の自民党内の権力闘争は案外激しかったのかもしれません。そして解釈改憲での平和維持派が負けてしまったのでしょう。
この自民党内の解釈改憲派は自民党から離れて現在の野党となっているのかもしれない。野党といっても旧社会党陣営の衰退があり自民党の分裂あるいは分派という形でしょう。
しかしこの野党のの力は重要でそこに自民党内の解釈改憲派も合流すべきだと思います。
少なくとも民主派という形をとることが必要です。民主派の結集に共産党や社民党が統一戦線として入る。これがうまくいくと次の選挙もある程度生き残れるかもしれません。力の問題は現実の政治の中の矛盾をして現在の自民党の素顔が見えるでしょう。それは自滅的な政策にならざるを得ません。それは国民の信頼をなくしていくものです。
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池に浮かぶ月980【10月 5日】

2020年10月05日 18時33分47秒 | 「池に浮かぶ月」
今年も忙しい。
頭の中が。。。。。。
去年も忙しかったし一昨年も。。。。。
あははは・・・・・・

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年10月 5日(土)「やっと。。。。。」

やっと。。。。。ずっと9月が過ぎればと思って忙しい日々を過ごしていました。忙しいといっても時間はたっぷりあるのですが、頭の中が忙しいというのか、なんだかんだという時間がせわしな......

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