夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年10月24日(土)「出生数減少が止まらない」

2020年10月24日 22時15分22秒 | 「思うこと」
共同通信によると、今年の出生数は86万人で2016年の100万人から20万人減少しているようです。
さらに今年はコロナの影響がありましたので来年度は70万人となるのではないかと予想されています。
安倍内閣においても子の出生数の減少を子育て支援などにより止める政策を出しましたが、この安倍内閣において出生者数は大きく減少しています。
なぜ出生者数が減少するのでしょうか?
もちろん高齢化社会ですから子を産める年齢の女性も減っているのですが、少子化対策と言葉で入っていますが、現実は子を産むことも躊躇し子育ても苦しい状態が作られているのではないかと思います。
安倍内閣ではアベノミクスの成果を隅々へというスローガンがありましたが、これも現実としては実質賃金も減少している状態で生活の改善や安定の展望が見えませんでした。この国民の状態を見ても出生数は伸びないでしょう。
安倍政権は国民に期待を持たせる言葉を多く発していましたが、結果は経済の好転もなその上消費増税もあり、年金制度の改悪の方向性に将来の展望もなくなっていました。期待を持たせることには成功しましたが、少子化(出生数減少)を見ても現実の社会は期待どおりには向かわず悪化をしています。この安倍政権を引き継ぐ菅内閣ですから今後も展望は持てません。菅内閣は開き直ったように国民への期待を見せることはやめて力による国民の統制に向かうでしょう。
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池に浮かぶ月998【10月24日】

2020年10月24日 18時26分47秒 | 「池に浮かぶ月」
昔からあいつは空気を読まない奴だといった批判がありましたが、今では忖度するかしないかを問われる時代になりました。去年はこの忖度というものが問題になりました。
力のある人が「お前、わかっているよな」といわれれば、「はい」としか言えない力の社会や政治が根底にあります。時には俺の言うことを聞いていれば損はさせないよとも。でも、いざとなればトカゲのしっぽきりで。。。。。
これが当たり前になった社会はどこへ向かうのでしょうか?
社会が疲弊して衰弱していくでしょう。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年10月24日(木)「空気を読むか読まないか」
去年からずっと「忖度」という言葉による社会が続いている。忖度して空気を読んで発言するか、忖度などしないで機械的に発言するか。。。。。もちろん忖度をしなければならない相手は安倍内......
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