夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2024年 4月10日(水)「オリーブオイル」

2024年04月10日 21時58分41秒 | 「思うこと」
先日オリーブオイルがなくなったのでスーパーで買ってきました。
いつも使うオリーブオイルですからさっと買って帰りました。
朝食の目玉焼きを作ろうとしてこのオリーブオイルをフライパンにたらすとなんか変。。。。
いつもより色が薄い。。。。。
おかしいと思いラベルを見たら、オリーブオイルとキャノーラ油が半分づつでした。
値段もいつものとおり1000円ほどですが中身が違う。
もったいないから炒め物などに使っていますが、朝食の目玉焼きは味になれたオリーブオイルでないと嫌なので、今日買いなおしました。違うメーカーのものを買おうとしたら1500円。。。。
オリーブオイルが品薄なのでしょうか?
それとも輸入価格が上昇して、スーパーで売るような価格に抑えられなくなって半分にしたのでしょうか?
海老だったか、輸入品は中国が高く仕入れてしまうので日本は買い付けを行えにくくなったそうです。
これと同じ現象がオリーブオイルにも出ているとすればショックですなぁ。
日本の貧困化はこうしたところで目に見えるようになる。
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池に浮かぶ月2214【4月10日】

2024年04月10日 21時19分27秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は異次元の子育て支援というものが浮かび上がり、これには消費税を14%にしなければならないとして。
一つの過程で子育て支援で少しは楽になったと思ったら、スーパーに買い物に行くたびに4%づつ増税される。
これでは子育て支援どころか子育ての妨害をしているようなものです。
去年から子育て支援が提案され今度は消費増税だけではなく、社会保障費への負担増となった。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 4月10日(月)「異次元の意味が分かった」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「4月10日という日」

2024年04月10日 07時34分19秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
先日オリーブオイルがなくなったのでスーパーで買ってきました。
いつも使うオリーブオイルですからさっと買って帰りました。
朝食の目玉焼きを作ろうとしてこのオリーブオイルをフライパンにたらすとなんか変。。。。
いつもより色が薄い。。。。。
おかしいと思いラベルを見たら、オリーブオイルとキャノーラ油が半分づつでした。
値段もいつものとおり1000円ほどですが中身が違う。
もったいないから炒め物などに使っていますが、朝食の目玉焼きは味になれたオリーブオイルでないと嫌なので、今日買いなおしました。違うメーカーのものを買おうとしたら1500円。。。。
オリーブオイルが品薄なのでしょうか?
それとも輸入価格が上昇して、スーパーで売るような価格に抑えられなくなって半分にしたのでしょうか?
海老だったか、輸入品は中国が高く仕入れてしまうので日本は買い付けを行えにくくなったそうです。
これと同じ現象がオリーブオイルにも出ているとすればショックですなぁ。
日本の貧困化はこうしたところで目に見えるようになる。

≪過去の記事≫

【2004年】
家族で中華に行きました。一番安いコースでしたが案外おなかにはたまりました。
とはいえやはり高級食材は出てこなかった。。。(笑)
暖かい一日でした。気の早い若い人は、もうTシャツでしたよ。
夜になっても吹く風が気持ちのよいほどで、やはり若い人が夏のように気持ちのいい風だと話しながらあるいていました。
だんだんと新緑がきれいになりますね。桜もいつの間にか新緑でした。

【2005年】
桜の花も散り始めた日、夕螺家恒例夜桜船にいきました。
浅草駅の前から出ている都営の水上バスです。通常はフジテレビのあるお台場などに行く船が出ているのですが、桜の季節だけ隅田川の夜桜を見るための特別便が出ます。運賃1000円、おつまみと缶ビールが付く「ほろ酔いセット」は2000円です。都営ですからお安く利用できます。
約45分間、浅草の桟橋から隅田川をさかのぼり、ゆっくりゆっくりと提灯に照らされた桜をながめ戻ってきます。船内は薄暗い照明となり、お琴の生演奏が響きます。隅田川には、たくさんの屋形船が浮かび、船の提灯が川面に浮かびます。昔から隅田川の川遊びはあったようですが、そんな隅田川情緒を味わえます。
我が家では毎年弁当持参で乗り込みます。
缶ビールを買い、わずかに揺れる船から夜桜を眺め、お弁当を広げるのは楽しいです。
船を下りて川辺を歩くとライトアップされた桜も眺められます。少しだけ散歩をしました。
浅草というところは、浅草寺(せんそうじ)と、その仲見世(なかみせ)が有名ですが、吉原という色町の名残もありますし、多くの東京の芸人を輩出し、寄席や劇場もある六区と、昔ながらの繁華街があります。国技館も近いせいもあり、時々お相撲さんの姿も。昔の遊び人風というのか独特なファッションをしたおじさんたち。おばちゃんたちも気風がいいです。このようなものすべてが浅草界隈の情緒というものを見せてくれます。
今は若い人たちの姿がなくなりつつありますが、東京の繁華街の一面を見ることができます。
こんな眺めが好きで、浅草の夜桜船は夕螺家恒例となっています。

桜も散り始めました。家族で花見。。。。
川上弘美さんの『古道具 中野商店』を読み始めました。
今まで読んだ川上さんの作品とは少し感じに違った作品です。川上さん独特な世界が薄れて現実的な世界が広がります。連載は中断されたときもあり、約5年の歳月の中で生まれた作品ですが、この5年の中に「センセイの鞄」もあるのか?ひとつの飛躍が川上さんの中にあるのかな?
今の犯罪は、子供やお年寄りという弱い人達が犠牲になっているようです。
経済も大の虫を助けるためには小の虫を殺す的なものがあります。経済が発展段階にあるときの競争は、よい面に作用しますが、経済が低成長のときあるいは後退局面では、競争は弱いものの犠牲となります。このような社会全体の雰囲気が、犯罪にも現れているのかと思ったりします。

【2006年】
姫野カオルコさんの「蕎麦屋の恋」を読み始めました。
姫野さん。。。面白いですねぇ。。。。
もう少しじっくりと書いたら直木賞ものかな?(もし他の作品で直木賞をとっていたらごめんなさい)
僕が女性作家に見ようとする一つの日常生活を「暮らし」としう言葉で出てきます。どういうラストを迎えるんだろ?楽しみに読みたいと思います。
夏生さんの作品は、「光の中の子供たち」を読み終わりましたので、次は「ナルシスナルくん」です。素敵なイラストとと面白いストーリーの作品です。その次は、「つれづれノート③(毎日はシャボン玉)」にはいります。
油揚げを開いて詰め物を入れて煮付けるもの。。。メニューが決まらないときに苦し紛れに作り、卵や餅を入れますが、今夜は珍しいものを入れてみようかと生の(蒸したものではない)餃子を入れてみました。どんな味なのかハラハラしながら食べました。それが。。。あんがいいけたのです!水餃子というものがあるぐらいですから煮付けてもいいのかなぁ。。。

【2007年】
一昨日は、都知事選挙。
行ってきました。
でも。。。。
地方選挙とはいえ、都知事選ともなると自民・民主の保守二大政党の選挙というイメージが強く、結局はどちらの保守を選ぶのかという選挙とならなざるかを得ません。だいぶ前から二大政党による政権交代といわれてきましたが、二大政党制が定着してきました。ある意味、過去の自民・社会党という政治勢力も二大政党といってもよいと思うのですが、政権交代がありえないとしてその後民主党が作られていく。そして今の二大政党制といったものが作られたわけだが、どうも政権交代という言葉の幻想が先走りしてしまい、それは明らかな対立軸もないままに結果として今のような格差社会という国民の生活状態ができ、誤ったイラク戦争に参戦をしてしまった。
世の中が混沌としてきて二大政党の対立はスキャンダルや話題性だけが目立ち、いつの間にか生活のレベルも低下をしていくとなると、案外国民は、勇ましい言葉や個性的なリーダーシップを求めるようになるのではないか?これは小泉前総理の政権が誕生するときにも感じたし、石原都知事にも感じる。たしかに党内を強くまとめ、官僚を押さえつけるような政治家の強い個性は必要だが、それは国民の希望する方向であるとは限らない。これまで「改革」という言葉が先走り、改革に反対をするものは抵抗勢力と烙印を押された。でも、その改革がもたらしたものが何かといえば、今の社会である。新聞を読んだが、石原都知事の公約の一つに、「世界の最先端都市にふさわしい『情報公開』を。。。」というものがあったらしいが、早くも情報公開もあやふやになっているようで、選挙前の「金」の問題もあったが、これからの政治姿勢のひとつが垣間見られるような気がする。
国民の雰囲気も、「強い日本」という願望が働いていると思う。
外交にしてもうまくいっていないし、いろいろな問題が噴出しているが、日本がたたかれているといった感情的なものが先にたち、そこにも「強い発言をする」政治家がなんとなく頼もしく見えてしまうようである。
このようなものが都知事選の表の結果として出たのだろうか?
昼は、この前スーパーで買ってきた高くてうまそうなそばを食べてみた。蕎麦汁も朝から作り冷やしておいた。
しかし。。。。
一番嫌いなタイプの蕎麦だった。
蕎麦はのど越しというが、そののど越しの悪さ。。。。茹でたてにもかかわらずなんだかパサパサしていてツルッとしたものがない。そば粉100%ではない小麦粉たっぷりの蕎麦だったのかな?

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
(記事なし)

【2011年】ツイッターつぶやき
新聞の投書欄に「義援金」と題しての投稿が載っていた。
政治家は法的に個人として寄付などはできない。これを改正して今回のような災害などに限り政治家も私費で義援金を寄付をしてほしいとか、孫さんの100億円寄付から社長や資産かも孫さんに続いてほしいと。。。。。
なんとなくこの投稿を書いた方のお気持ちは理解できるのですが、寄付としての義援金活動を広めること自体はいいのですが、この広めることと「金を出すべき」という議論は違う。名指しで「金を出すべき」というのは正当な義援金(募金)活動ではないと思います。赤い羽根募金の子供たちが道を通る人に金を出さないというのはおかしいとうったえるような募金活動では困るわけです。たとえ「寄付をしてほしい」という気持ちの表れとしてでもそれが純粋な気持ちでもやはり政治家も寄付をすべきといった議論は間違いでしょう。
それも資産家や社長なら億単位の金を出せるだろうというのは。。。。おかしいです。
このおかしな議論が同じ投稿欄に載っていた1000円を出したら「これっぽっちでは足りない」といわれてもう1000円出したという投稿です。同じような義援金というものの中にある落とし穴です。
マスコミも寄付した当人が報道してくれと頼まれたならいいけど、あまり誰がいくら出したといったものは報道しないほうがいいです。マスコミも義援金を多くといった趣旨での報道かもしれませんが、同じ落とし穴に落ちることもあるのでは?

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
日銀総裁は今の金融政策を財政ファイナンスではないという。しかし「インタビュー:熱狂は失敗へ、財政ファイナンスに警鐘=与謝野元経済財政相」には日銀の大量国債買い入れは財政ファイナンスではないかという批判が出ている。
日銀は金融機関が持つ国債を買い取り金融市場に流れる金をダブつかせる。それを今までの4兆円から7兆円(月単位)の買取を行うという。この額は、朝日新聞朝刊9面を見ると国が毎月発行する国債の7割になるという。朝日新聞の日銀が発行される国債を「買い占める」という表現は正しいでしょう。このような日銀の金融政策の形は財政ファイナンスと言えるのではないか?また、国債は買い進められるわけですから金利は低下をして国は国債を発行しやすくなる。
日銀総裁の財政ファイナンスではないというのは、今の金融政策は景気の回復(デフレ脱却)が目的で財政ファイナンスを目的としているのではないという論法でしょう。しかし実際の金や国債の流れは財政ファイナンスに落ちる条件を増加させている。結局は経済が潤うのは財政ファイナンスを利用するといった結論になるのではないか。
同じように今回の金融政策は、政府は円安誘導が目的ではなくて景気の回復(デフレ脱却)が目的と言いますが、今の経済に浮かれている現状は株高と円安以外に材料がないわけです。
今の金融政策が国外にも歓迎されていると言われますが、日銀総裁が空からヘリコプターで金をばらまいてくれるのですから歓迎もされるでしょう。円安は歓迎されないが日本マネーがばら撒かれることはよいことでしょう。
このように財政ファイナンスや円安誘導も建前的にはそうではないと言いつつ、現実は財政ファイナンスと円高誘導で表面上潤っていく経済がある。
建前と現実の間にあるごまかしのようなものが見える。
アベノミクスにしてもそうでしょう。労働者の賃金が上がらなければアベノミクスは成功しないから努力するという建前はあるが、わずかばかりの輸出産業の賃上げはあったものの株高での売買利益やその中での高配当など投資での利益と賃上げというものではそのギャップが相当進んでいる現実がある。建前と現実のこのギャップを利用する経済や政治になっているのかもしれない。
この経済や政治をある意味支えている経済学理論がリフレ派と言われるものですが、「“リフレ政策(黒田・岩田日本銀行の大胆な金融緩和)に関係ないものまでしょわせて批判する悪質な言説について” 」 http://htn.to/JHd9fAkX を見ると、
「悪質な手口にはいろいろあって、典型的なのは、「リフレ政策に関係のないものまでぜんぶしょわせる」という論法。個々人の不満の解消、個々人の生活のつらさの具体的な解消、社会保障制度の制度改変やそもそも社会を変えること。そういう関係ないものでリフレ政策を批判して支持者を増やす下劣な手口。」 (上記引用ブログより引用)
と書かれる。
経済学は、今の社会の現状からどのような経済政策が必要かというものから出発しなければならないものでしょう。経済そのものの再生とともに、「個々人の不満の解消、個々人の生活のつらさの具体的な解消、社会保障制度の制度改変」など様々に起きている矛盾を解決するために経済学はあるわけです。もちろん経済の再生はこれらの矛盾を解決しなければ達成できないものでしょう。リフレ経済学は、円安や株高を引き起こしてその後国民生活にも波及「するだろう」という論理なのか?
リフレは円安や株価高騰までの論理?という疑問が出るわけです。
円安や株価の高騰が経済学上国民生活も豊かにするという自動システムがあるわけではありません。自動的なシステムがないなら、経済学は国民生活を豊かにする経済学的な方法にも言及すべきなわけです。上にも書きましたが今の現状は株高での売買利益やその中での高配当など投資での利益と賃上げというものではそのギャップとして現れています。この投資面での利益拡大と国民生活の実態(現実)というギャップを埋める経済学的な理論がないなら、経済の再生やデフレからの脱却はある意味建前でしかなくなるのではないでしょうか。

【2014年】ツイッターつぶやき
アベノミクスへの「期待」と円安誘導による物価高そして消費増税による物価高の「節約」。生活を豊かにする条件がないところでの「失望感」。
この期待感と節約間そして失望感が入り混じってきているのではないでしょうか?
政府や日銀はまさに「景気のいい話」をしていますが、やはり国民生活から見れば実感のない「景気のいい話」です。むしろ国民生活を犠牲にした中で生まれる「景気のいい話」と感じられます。
需給ギャップがゼロとなったと伝えられていますが、この需給ギャップは消費増税前の駆け込み需要の要因が強いわけですから一時的な面もあります。また国内で生産された商品量ですから輸入品目(日本企業の海外生産したものも)の増大を考えれば生産された商品などの量によっても変化するでしょう。また物価が上昇している中での安売り競争もまだ存在をしているわけですからその安売りにも需要は変化する。どうも需要ギャップがゼロになったといってもそれがすぐに好景気を反映したものとはいえ内面があるのではないでしょうか。
「景気のいい話」という期待感の裏側にある節約や失望が徐々に広がっていくと見たほうがよいのではないでしょうか?

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
悪性の物価高とはいえ物価が騰がっていることは確かです。
4月からいろいろなものが値上がりしますね。これまでも日常的に生活に必要なものが根狩りしました。
エネルギーや食品などが主です。
物価が騰がり続けているのにデフレから脱却できないという矛盾した現象が現れているということです。
この矛盾は、物価と言っても先に書いたようにエネルギーや食品という政府や日銀の統計には載らないものが騰がっているからです。政府日銀はデフレから脱却したとは言えないのです。
経済は依然としてデフレ圧力の中にあり、国民生活はエネルギーや食品の値上げん位より四苦八苦する。
これこそが悪性の物価高という所以です。
日銀の経済報告が二つロイターにありました。
「日銀地域経済報告、北陸が景気「拡大」に判断上げ 海外経済には不透明感」
ここには次のように書かれています。
「世界経済の先行き不透明感が強くなっており、2016年度に予定していた設備更新投資の一部を次年度以降に先送りした」(引用)
また「人手不足、経済の制約になってない 景気拡大続く=日銀名古屋支店長」
には次のように書かれている。
。。。「本当に制約になっているのであれば、賃金と物価が上がってくるが、まだそこまでは行っていない」(引用)
どちらの経済分析も経済は拡大しつつあるとされますが、賃上げはままならず、設備投資もままならずという状態にあるのではないか?雇用は賃金額もあるが、特にブラックというイメージの強い企業(産業)は敬遠されているのでは?完全雇用も中身の問題であることがわかります。
経済が拡大しつつあるとされますが、肝心の賃上げや設備投資は伸びていないということです。
これは何を意味するか?
経済は拡大していないということです。ですから政府日銀のインフレ目標2%はいつまでたっても達成できないのです。経済が拡大していればインフレ傾向が出ますが、このインフレ傾向が出ないのです。
言うまでもない間の物価高は先にも書いたような悪性の物価高です。
エンゲル係数がうなぎのぼりです。多くの国民は食うだけでやっとという状態に近づいたということです。
これでは多くの消費材を消費できずらいでしょう。だからインフレを引き起こすような個人消費の伸びは達成されないのです。
個人消費にインフレ期待はない。
ますます節約の道を突き進むでしょう。
この節約志向は何を現すのか?と言えば、それはデフレ傾向を示しているということです。個人消費が伸びなければ国内の設備投資も伸びないのが当たり前です。
完全雇用で厳しいとして省力化への設備投資を行うでしょうが、この省力化は雇用の縮小となり、さらに個人消費を下げるでしょう。省力化は失業を増大させたり賃下げの方向に向かいます。
こんな社会ですから悪性の物価高とデフレが同時に発生をします。
企業利益の増大は、見せかけのものです。円安誘導により価値の低下した円を増やすばかりなのですから。個人消費が伸びないから値上げをするというバカげた行動に出てきます。
しかし国民はない袖は振れないし、老後はますます不安定になりますから貯蓄も切り崩さない。
円安誘導による価値低下した円の乗田での企業利益は水膨れ状態です。その水膨れ状態の中でデフレ圧力が強力に働くならば、このデフレは、安倍政権前のデフレに比べて格段の経済矛盾を産むでしょう。

【2018年】ツイッターつぶやき
まず、今日のツイートから。
禁煙を呼びかける人たちはたばこの害を言う。その害により肺癌が増加するともいう。受動喫煙の害による肺がんの危険性は〇倍だという。仮に3倍ならば、受動喫煙をしていない人の肺がん罹病者数は、少なくとも受動喫煙した人の中でも同じ数の人がいるとみるのが正しい。
すると徐堂受動喫煙以外による肺がん罹病者数は煙草の原因での人数の倍になる。煙草の害といわれる人も純然たるたばこの害だけではなくて、その他の原因にもさらされていることになり、結局は受動喫煙以外の原因をなくさないと肺癌は少なくならないという結果が得られるでしょう。
また、煙草に含まれる有害物質やガスなどは案外たばこ以外に身の回りに存在するものではないかと思う。煙草独特の有害物質はあるでしょうが。
煙草に含まれる有害物質は微量であっても健康を害するという事も言われている。そのために分煙が否定をされる。有害物質はほんの微量でも有害物質だと言われればその通りですが、そのほんの微量の有害物質でどのくらい健康に影響を与えるか?また、たばこ以外でその物質を体内に受け入れていないか?
こう考えると、分煙も駄目という喫煙者締め出し、特に喫煙者は医者にさせないといったことまでもが禁煙運動だとなるとこれは行き過ぎではないか?
オリンピックに向けてより優れた分煙対策を実施してその技術を国際的な場で見てもらうことが大切でしょう。
奈良県のある都市では喫煙後はエレベーターに乗ってはいけないとなるらしい。
医者になるのも大変で、喫煙者の医者はダメとなりそうである。
学校はもちろん禁煙ですが、教師まで禁煙となって駐車場の自分の車の中でもダメというような話もあった。
そもそも分煙でもダメという方向で禁煙運動は進んでいるが、最近では煙草臭いというだけで有害だと。。。。。
しかしこの中でたばこ以外から同じ有害な物質を摂取させられているわけで、禁煙運動が本当に健康を考えて行われるなら、煙草には〇〇という有害物質があるので禁煙を呼びかける。しかしこの物質は生活の周りにも存在するので、この有害物質が入った物は口にしてもいけない全面発売禁止にすべきだというならばまだわかる。しかしこうはなっていないのが禁煙運動ですから、禁煙運動の中には多くの医師や専門家という人もいるわけですが、そのような方は禁煙だけが目的なわけです。
日本では食品添加物などの規制が緩くてオリンピックの選手村ではどうなるのか?福島原発での放射能汚染では食品などの基準値が緩和されて安全だと言われている。
こういった社会の中で国民が煙草さえなくせば肺癌はなくなるといったような禁煙運動が進められることは矛盾をきたすでしょう。
すでにネットで肺癌の原因を検索するとたばこ以外はほとんど目にしない。ずっと検索を何ページもやれば出てくるかもしれないが。。。。。。。

【2019年】ツイッターつぶやき
日銀物価安定目標 柔軟化論は誤り
出口も見えない日銀緩和が7年間も続いている。
最近では副作用が大きくなっている。銀行や証券会社は店舗削減と人員整理を始めている。食料品の大幅な値上がりは4月に入ってからも多くなっている。
この日銀緩和の矛盾をそのままに緩和路線を突き進むことになりそうですが、副作用は深まるばかりでしょう。
以下ツイッターから
物価安定目標2%は、「目標」ではなくて「前提」?
結局結論はこの前提に向けて緩和を強めるべきだということ。
ここにはこの7年間の総括もないでしょう。2%は無理だとなっているのですから。むしろ隠れデフレが大きくなっている。
輸入品である食品は緩和の副作用で2%どころか大幅な値上がりをしている。
この副作用により賃金が上がらないことも併せてエンゲル係数は伸びている。2%目標の副作用としての悪性の物価高であり、デフレ傾向を起こす。同時に株価の高騰というバブルの発生からスタグフレーションを起こしている。

朝から冷たい雨が降っています。
散り始めた桜も4月も半ばになろうとしているのに咲き続けています。
暖かい春の風に舞う花吹雪ではなくて、冷たい雨で落ちる桜。。。。。
寒いですなぁ。。。。
薄いダウンの下にカーデガンを着込みました。
もちろん炬燵はずっとスイッチが入っています。
昨夜は脱衣場に一度しまったデロンギのストーブを出して入浴。
寒いですなぁ。。。。。
花冷えなんて風流な寒さではありません。
八王子や多摩の方は雪が降るという予報。
ゴミ出しの後、コンビニに煙草でも買いに行こうと思ったのですが億劫になりやめました。
寒いですなぁ。。。。。
一昨日、チューリップの原種に近いといわれる花のつぼみが半分開いたのですが、今朝見たらまた花を閉じてました。白い花で中心が黄色でした。
松葉ボタンの小さな双葉が戸惑ってます。
寒いですなぁ。。。。。
冷夏になったらやだなぁ。。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
コロナウィルスに対して生活を維持しながらどう戦うか。
籠城してコロナウィルス自身が消えていくのを待つことが大切ですが、籠城するにも食って生きていかねばならない。最低限のライフラインと食糧維持が必要です。しかし今の社会は複雑で、様々な分業によって維持される社会です。その分業はそれぞれに不可分な関係にあります。例えば食料を見てもスーパーで売っているわけですが、そのスーパーに食料品を運ぶのはスーパー以外の産業である運輸業であり、そもそも食料をつくるのは農家であったり水産業であったり加工工場であったり輸入業者であったりと様々な分業によって食料はスーパーで売られる。
国と都での休業業種を決める話し合いが長々と続いていたが、その中でのキーワードが「生活に必要な施設か」でした。生活に必要な施設かは上記の様々な分業であり最終的な消費財として売られたりする場(店)です。
すると生活に必要ではない施設を探すことの方が難しいですね。
その中で美容室や理容室がどうなのかと。。。。。
あるいは文化芸術などもどうなのか。
結局は国や都も様々な施設を休業することはできないという判断に立ちざるを得ません。
いくつかの娯楽や文化芸術の施設が休業となってしまいましたが。
するとその施設では多くの人々が労働をしなくてはならない。労働する人々は移動しなければならない。
国も都も三つの「密」を呼び掛けますが、人が移動をして労働をすれば必ず三つの「密」は実現しない。80%の人との交わりを避けて減らせというのも無理なことです。
矛盾が出てきますね。。。。。
そうすると、この矛盾の解決は休業施設を決めるということでは解決ができないのです。
諸外国でもスーパーでの買い物は人と人tの距離を2メートル離れて並ぶとか、これによって「密」を避けています。最近テレビのニュースなどを見てもキャスターたちが2メートルほど離れて密を防いでいます。ですから休業施設を決めるよりも「密」を避けるためにどのような対策を行えば休業施設を減らせるかが見えてくるでしょう。
飲食店も何も休業して都会の労働者に昼飯もろくに食わせないよりも、どう「密」を避けて営業を続けるかを考えるべきなんです。「密」を避けるために飲食店はどのような弥伊作をするか、客はどのような対策をするか。ここの指針を国や都は作るべきなんです。
同時に生きていくために食うには金が必要です。
この金はあるところにはあるが無い処にはない。これをどう分配をするかです。うまく分配をしなければ社会は維持できません。国はカネを出し渋ってマスク2枚で片付けようとしている。カネオ分配するにも企業優先で貧しい処には複雑な仕組みの中でカネは回らないようにしている。これでは籠城もできません。
同時に籠城をいつまで続ければいいのかという問題も重大な問題です。
なるべく短く籠城を切り上げるには、PCR検査をもっと増やしていくしかないのですが、国も都もこれには積極的ではない。下手をすれば国民は籠城しながら1億総玉砕です。
国や都の政策の変更を行うべきなんです。
それには専門家自体が問題になる。太鼓持ちばかりではどうにもならないでしょう。しかし太鼓持ちを作っているのも国や都です。
国民の悲劇はここにもある。
出も矛盾は拡大をしていくばかりです。マスコミや国民一人一人が声を上げないとだめです。そして自主管理を強めて連帯しなければならない。その中で生活の安定も生まれるでしょう。ネット上では互いに励まし合うことがはじまってきた。これが広がれば政治的な面に変化が出るでしょう。3.11のような絆が政治利用された変な方向にも向かいましたが、国民同士のよい面もたくさんありました。

【2021年】ツイッターつぶやき
日本も変異株の感染割合が増加しているようです。
しかし割合の増加が感染者数の実態を現しているかどうかは違う問題です。
日本では新規感染者の5から10%程度しかそれが変異株かどうかを調べていないそうです。
5から10%でも調べれば変異株の割合は出てくるでしょう。しかし5から10%程度では変異株感染者数がどのくらいいるかはわかりません。
政府は今後これを40%程度まで上げるそうですが、そもそもPCR検査自体も少ないわけですからやはり変異株の感染者がどのくらいいるかの実数はわからないでしょう。
国は医療体制の逼迫が無ければ検査数も増やさないというスタンスなのでしょう。
しかし東京都を見ても陽性率はまた徐々に上がっており5%近くになりはじめています。実効再生産酢も1を超えています。経路不明者数割合も高いです。現在医療体制の逼迫が出ていない都道府県においても今後重症者や死亡者数は今後増加をしてくるでしょう。こうなってはいけないから検査数を多くして変異株の検査も増加させなければいけないはずです。
日本のこのコロナ対策の脆弱性はオリンピックが原因の一つだと思います。
去年1年延期になった時も検査数を増加させる傾向を示しました。今年もオリンピックが中止(再延長)になるか終わって選挙が済むまでこのままの状態が続くでしょう。オリンピックを開催したことの宣伝で自民党を勝たせたい。その先はもちろん改憲です。もう、ここしか考えていないのかもしれませんね。

【2022年】ツイッターつぶやき
日本も含め先進国の経済はその勢いを失い抗体後退場面に移っていた。
コロナ以前で経済の混乱は顕著でしたが、そこにコロナウイルスが。
そしてそれに追い打ちをかけるようにロシアウクライナ戦争。
先進国経済は停滞からインフレに移った。何も経済が過熱してインフレになったわけではなく、金融緩和のソフトランディングができずにある意味墜落の危険視からのインフレで悪性の物価高になっている。コロナでは巨額の金がばらまかれた。
エネルギー問題はロシアの戦争に対する制裁であさらに悪化する。

【2023年】ツイッターつぶやき
異次元の”少子化対策”のために消費税を最低でも14%にしなければならないという。
注意をしなければならないのは、「異次元の子育て支援(政策)」ではなくて「異次元の少子化対策」です。
子育て支援よりも少子化対策のほうが政策的には幅が広いでしょう。これまでの自民党政権のやり方では、かなりの企業へのバラマキとなる心配があります。子育て支援に協力する企業では、時短勤務と給与差額保障政策を受けることができるのか?子育て支援というものは企業責任を考えなければ増税でとなります。
今年度予算は過去最高だと言われていますが、際立っているのが防衛費です。そこで少子化対策の財源が足りなくなるから14%の消費税へ。計算しやすく切りがいいところで15%かもしれない。
子育て支援を金銭面で儲けられるが、日常生活では15%の守秘税を支払う。何のための支援なのか?異次元ですなぁ。。。。。
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