【2024年】ツイッターつぶやき
150円まで下げた円に対して日銀や政府がドル売りをしたのではないかと言われ148円まで円が上がったが、今日になりニューヨーク市場で瞬間的に158円まで円は下落した。その後は落ち着いて156円台に落ち着いたようですが、円安は続き160円台も見えてきたのではないでしょうか。
インフレが止まらないアメリカでは、本来ドルの価値が低下しているはずですが、そのドルに対して激しい円安になっている。安定通貨と言われた円はその面影がなくなっている。
ユーロなどほかの通貨はドルに対してそうは安くないならば円は世界的にその価値を低下させていることになる。
ウォンに対しても円は弱くなりつつある。
輸出によりドルが入るが、そのドルを、たしかにドルを売って円にすれば額面上は多くの円が入ってくることになるでしょうが、輸入はその反対となる。輸出の伸びが円安でもそれほど有利にならないならば貿易赤字は膨らむ。
通貨下落の悪夢はこれからどうなるのでしょうか?
もちろんその中も利益を得る階層は出るのでしょうが、経済が沈む中で中流意識は消えてなくなっている。
≪過去の記事≫
【2004年】
(記事なし)
【2005年】
JRの事故報道が続いてます。
どうもスピードの出しすぎが原因の一部なようです。制限速度が70キロなのに100キロ以上は出していたみたいです。このままだと運転手さん個人の責任になりそうですね。
しかしなぜ1分30秒の遅れでこのような事故が起き、たくさんの方がなくならねばならないのでしょうか?
前の駅でオーバーランをしたために遅れが出たようですが、1分30秒ほどの遅れはラッシュ時には多いのではと思います。新聞によれば、1秒の遅れなども報告しなければならないような雰囲気があったようですが、速度オーバーなど無理な運転が日常あったのではと勘ぐりたくなります。
運転手さんも過去にいろいろあったようですし、それも問題になりそうです。
しかし、癌という病気を想定した場合、同じ環境で生きていても癌になる人とならない人がいる。これは一番弱い人に癌という病気が発生するのでしょう。これと同じように、普段1分1秒の遅れを問題にされていたときに、焦りから事故を起こす人は、運転手さんの中でも一番精神的にも弱い人に現れるのではないかと思います。
癌が一部の人の発病であっても、社会的な問題として改善策が行われています。そうならば、今回の事故も事故を起こした運転手さん個人の問題にしてはならないでしょう。
今回の事故もそうですが、三菱の自動車関連の不祥事など、現場の声が報道されません。何か問題があれば、社内で現場の個人責任にすれば済んでいる中での会社役員や管理者の責任。これが大きな問題となってから始めて表に出る。
現場。。。。これを忘れている社会になっています。
社会保険庁もいろいろとたたかれていますが、現場の人は、猫の目のように変わる社会保険システムに忙しく一生懸命に働いていると思います。それが一部の不祥事でみんなが悪人のようになってしまう。
「事件は現場で起きているんだ!!」どこかの刑事物ドラマで出てくるせりふじゃないけど、現場を忘れた社会・会社は長続きはしない。
【2006年】
午前中雨だったので蚊を持って出たのですが、一瞬うっすらと晴れ間も出てそのあとも曇り。傘を持ち歩いていました。
風呂に入ろうと思ったらシャンプーがない。いつも同じ銘柄のシャンプーなのですが買い置きはリンスしかありませんでした。このシャンプーは頭皮にあっているようで、フケも出ないし痒みもなくていいのですが。。。
脱衣場に棚を探したら、だいぶ前に使っていた他の銘柄のシャンプーが出てきたので使いましたが、どうもやはり頭皮にあわないような?
やっと耳の調子がよくなってきました。まだ全快ではないのですが。。。
ところがのども痛く、鼻もつまり、耳自体が悪いのか鼻が悪いのかのどが悪いのかわからなくなりました。そのうえ目はモノモライ気味。。。
耳・のど・鼻・目というのはすべて管でつながっているようですから、どこか悪くなるといろいろなところにも影響するのか。。。。日曜日までにこれ以上よくならないときは大きな病院に行ってこようかと思います。
今年は耳にきましたが、花粉症もそうですが、春になると早ラメやら毎年どこかの調子が悪くなります。春自体季節としては好きなのですが、こうも毎年調子を崩すと憂鬱な気分で春を過ごさざるを得ません。
早く夏にならないかなぁ。。。
【2007年】
スーパーで石鹸を買おうと思い偶然見つけた石鹸。
「海草末せっけん」
松山油脂とかいう墨田区にある会社のせっけんだそうですが、昔ながらの製法で無添加のせっけんです。その石鹸にメカブなどの海草粉末を練りこんでいるようです。
以前書いたように、年をとってくると乾燥肌になりやすく痒みも出てきますが、こういう乾燥肌によいらしいと書いてあったので買ってきました。
さっそく今夜使ってみましたが、泡のきめも細かくて、今までの無添加石鹸とは少し違った感じ。顔を洗ってもつるつるでした。
しばらく使ってみようかと思います。少し高いですが。。。
遅くなり外食でした。
いつもの中華やさんへ。。。両面焼き焼きそばと野菜の酢の物とビール。やさいの酢の物はなんとなくピクルスという感じでした、少し甘めかなぁ。。。でもおいしかったです。
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】
一昨日だったか、今度改修工事で古い建物が取り壊される歌舞伎座を紹介した番組がありました。今の建物は四代目歌舞伎座だったかな?戦争で焼けたり、でもそのアメリカの高級兵士が歌舞伎座を守る役割をしたり。。。。人の歴史ですなぁ。
歌舞伎世界の伝統を守る役者やその一門(というのかな?)の世界。こういう舞台に立つ華やかな人々と同時にその舞台の裏でその役者たちを支える人々が紹介されていました。
大道具はもちろん小道具をそろえる人たち、衣装を用意して舞台に間に合うように着せていく人たち、その小道具や衣装を作ったり修理する職人さん、さまざまな人々が舞台裏で汗を流しているんですね。役者がよい舞台に立つには、役者自信のこだわりも出る。細かいこだわりの中によい舞台を演じられる。そのこだわりに応えるこのような舞台裏の人々。
そこには役者との阿吽の呼吸が必要なんですね。
結局は言葉にしなくても役者と舞台裏の人々との心の交流があるわけでしてこれができてこそ役者も舞台裏の人々も一人前になる世界なのですね。
舞台の裏の床は傷だらけで、たくさんの裏方さんが歩いた歴史がある。そこにまさに裏の舞台があるわけですね。。。。
どろどろしたものはどんな職業にもある。裏にはたくさん。。。。。観客はその最も美しいものを目にする。表の世界に見とれるのですが、実はその表にちょっとした裏が目に付くわけでしてその裏を見つけられればその観客も本物といえるのでしょうか?
【2011年】ツイッターつぶやき
千葉県香取産のホウレンソウが出荷制限にもかかわらず出荷されていたそうです。すでに食べてしまった方もいるかと思いますがいつものごとくすぐには健康に害を及ぼすことはないと。。。。うううう
農家のつらさもわかるし、そうは責めているばかりでは片付かない問題です。
なぜ出荷をしたかとなればそれは収入でしょう。
こういうことは今後も出る可能性があります。サンチューも確かありましたよね?
国もマスコミも野菜が売れないのは風評被害だと片付けていますが、今回のほうれん草をみても単なる風評被害ではないでしょう。
福島県のある市では学校の汚染された校庭の土を1センチほど削って放射線を減らすことを考えているようですが、関東でも汚染で出荷制限の野菜が出ているわけですが、野菜がまた売れるようになるには、風評被害だと消費者を責めたり被害農家を救おうと食べましょうなどとしているだけではどうにもなりません。早急に土壌の改良が必要だということです。農業だけではなくてその地区に居住されている人も不安でしょう。
最近は少しだけ原発の水蒸気爆発の汚染に関する資料が出され始めているといいますが、この水蒸気爆発でどのような範囲でどのくらい汚染されたのかという汚染マップのようなものはありません。居住に適さないとして強制退去がありましたが、その周辺での作物の禁止や一時制限が出ている。子供の健康が危惧されている地域も出ている。水道水問題も。福島県が一番ひどい被害が出ているのですが、関東や甲信越も本来は汚染地域なはずです。きめ細かな汚染実態の把握が必要で、農産物も出荷制限が出たりすぐに制限解除といっても売れないことは売れないのです。酷な言い方ですが。思い切って土壌改良が終わるまで保障金を出すしかないのです。
はっきりしたものを国が出さないで風評被害はないでしょう。そのためには出荷しないで保障金を出すのが一番の安全です。これは子供を育てるのに適しているかと汚染の状態により一律な対応ができるでしょう。
東京にいると福島の人は大変だぁと自分が汚染された地にいることを忘れたり口に出すのを自粛してしまいますが、汚染された地にいるという自覚と水や食物の安全を常に脅かされかねないという中に生活をしていることを忘れてはいけないと思います。
【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞26日15面に「明日を探る 原発コスト国民意識に比例」というコラムがありました。
原発のコストは、今回の事故があればその事故での賠償や復旧そして今後の再稼働条件の設備などに金がかかりそれらを含めればそうは原発での発電コストは安いとは言い切れなくなっています。コストと同時にそれはリスクの大きさにもなります。
事故が起きても構わないと見ればそのコストとは下がる(これまでの原発の状態のように)が、国民意識はすでにそうはならないしコストは上がっていく。安い電力の確保という経済での問題ではなくなり、国民意識という社会状態に左右されるということでしょう。このような中ら答えは見えてくる。勇気ある撤退。
しかしそうだろうか。原発コストは確かに国民意識が変化すると高くなるということは表面上には現れるだろうが、本来は国や原発関連の産業界が自発的に規制する中でのコストを見なければならないということでしょう。今再稼働がなければ夏の電力不足の中で計画停電もあるとか、火力などの燃料費の関係で電気料金が高くなると国や専門家そして電力会社も言っている。この中で国民意識も仕方ないから再稼働をとなる確率は高い。そうすると国民意識は原発コストと脱原発コストを比較する。
またしても経済の論理で原発が考えられるようになる。
そして原発のコスト計算からの安全性の低下が。
やはりコスト計算だけではなくて核自体のリスク(今、福島をはじめ日本で起きていること)を同時に考えなければ勇気ある撤退はできないだろう。
【2013年】ツイッターつぶやき
「アベノミクスの縮図」の続きのようなものなのですが、アベノミクスは円安誘導ではないと国外には説明を行っていますが、実際は国内を見れば円安により株高にもなっていますし輸出産業の決算は好調だとされています。円安と株高が常にセットになり日本経済がからられます。一方ではニュースでも大きく取り上げられていたように円安による燃料費の値上がりによりイカ釣り船が操業もできないような様態にもなっているわけです。
このような現状を見ても円安というものがそれにより大きな利益を得ているところがあると同時に円安により輸入に頼るエネルギーの高騰は苦しさを増すようにもなっている。このアベノミクスの中で現れている矛盾は拡大しつつあるのでしょう。この矛盾こそがアベノミクスがどのように社会の中で作用するのかという縮図ではないかと「アベノミクスの縮図」では書きました。
しかし最近の報道では、また別の角度からアベノミクスの矛盾が出てきているように思います。
安倍政権が誕生して生鮮食料品を除く消費者物価は下がっているというのです。もちろんアベノミクスがはじまって株価や円安のように消費者物価にすぐその影響が出るかといえばそうではないでしょうが、アベノミクスの金融緩和政策での円安と株価の上昇というような大きな影響が消費者物価には出ていない傾向にあることは間違ないでしょう。それは同時に日銀も含めて2%のインフレ目標も困難になっている。最近の日銀政策決定会合では2%のインフレ目標はどうも弱気になり15年度までといった3年の目標というようにいいか方が変わったと思います。どうもアベノミクス・金融緩和政策(リフレ)はデフレ脱却と言われる経済政策の成功はだいぶ困難になっているのではないでしょうか。
消費者物価には生鮮食料品は含まない(コアCPI)、エネルギー価格を含まない(コアコアCPI)といった考え方があるようですが、消費者物価は上がらずうにかえって下がっている一方で食料品やエネルギーはどうなのかといえば徐々に値上がりをしているようです。
結局はアベノミクスが掲げるデフレからの脱却(2%のインフレ)とは、消費者物価ではなくて食料品やエネルギーの円安の悪影響としての値上がりに頼らざるを得ないという事でしょう。もちろんエネルギーがじわじわと様々な産業に影響が出て全体的な物価高騰につながるかもしれませんが、しかしそれは句までも円安誘導によるものであることを忘れてはいけないと思います。
これはどういう事かといえば、消費者物価を決める商品は値下げ圧力に今後もさらされるという事でそれはデフレ圧力になるでしょう。仮に値上げ傾向を示して利益が上がるかといえばそうではなくて消費が減って利益は上がらなくなる。輸出産業にしても今の好調な決算も国内需要から見た実体経済はどうなのでしょうか?結局はある衣料品企業のように海外に販路を求めるしかない。それは企業利益は上がるっが国内の経済にはそうは大きな良い影響をもたらさない。この消費者物価に見るデフレ圧力と同時に、食料品やエネルギーの円安による悪質な物価高騰が出る。これが別の角度から見たアベノミクスの矛盾の縮図と言えないでしょうか。
そしてこれらのアベノミクスの縮図から見た国民生活が今後どうなるかを考えれば夢を持てる政策なのでしょうか?もちろん賃金や雇用へのアベノミクスの良い影響は出ていませんし、逆にアベノミクスの三つ目の矢では労働の規制緩和が行われる。
アベノミクスの縮図から見た国民生活は苦しさを増すもの以外ではないと言える。もちろんそれは経済にも悪影響になり経済矛盾は拡大されていくでしょう。
【2014年】ツイッターつぶやき
年に数回行ってしまう「アグリパークゆめすぎと」にまた行ってきました。
道の駅ですから周辺で作られている野菜や特産物そしてその場で精米をしてくれる米などがあります。そのほかにも園芸の売り場、フリーマーケットそして食堂や屋台風のお店などがあります。
ここにいく楽しみは屋台風のラーメン屋さんのチャーシュー麺、ラーメン屋さんの隣の焼き鳥(ぼんじり塩焼き)、ラーメン屋さんの斜向かいの田舎饅頭、あとリンクしたページの写真にある玉こんにゃくを食べ歩くことです。なぜかチャーシュー麺にはまるのです。これらのお店は土曜日曜そして休日しか開いていない日が多いかと思いますので注意。
もちろん食堂の牛スジに込み定食や埼玉の豚のトンカツそして卵かけご飯なども好物です。
行った日の気分で食べます。
フリーマーケットや公園などでも楽しめますから家族連れでお勧めです。
昨日はこちらの中央日報の記事をリンクしてそこに書かれていた竹島問題は「米国が紛争の当事国ではない」という言葉に関連して書きましたが、この記事の本来の中身は、『オバマ大統領は質問で言及されていない慰安婦問題を先に持ち出し、「甚だしい人権侵害だ」と述べた。』(引用)というところにあります。
今日はこのオバマ大統領の「甚だしい人権侵害だ」という発言に対して安倍総理が「筆舌に尽くし難い思いをされた慰安婦の方々のことを思うと本当に胸が痛む思いだ」と発言した。この記事については他の報道機関でも報道されているので確かな発言だと思う。
昨日は戦後の世界い秩序と安倍総理の戦後レジームからの脱却の関係を書きましたが、やはり中国や韓国に対して戦前の日本社会への回帰とされることに戦後レジームからの脱却が移り、同時に内政においても国民やマスコミから同じものを感じさせる動きともとらえられた。それは中国や韓国以外にも同じものを感じさせた。政府関係者などの発言や国民の中の言動でも。
その中での今回の安倍総理の発言ですから重要ですね。
発展的な日本を作ることが問われているわけです。その中でのアメリカとの新たな関係です。アメリカにも大きな矛盾があるわけですから。
【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
今日は何かと野暮用が多くて忙しい一日でした。
つかれたぁ。。。。。
というわけで今夜は手抜き料理です。
まずは「玉ねぎライス」です。これは東京都八王子にあります道の駅の食堂で毎回食べますが、今は新玉ねぎがおいしい季節ですから新玉ねぎを使って作りました。
新玉ねぎがみじん切りにして水にさらしておきます。
熱々のご飯にたっぷりと玉ねぎを乗せて、玉ねぎにくぼみをつけたら卵の黄身だけを乗せます。鰹節をかけて醤油をかけてかき混ぜて食べます。
玉ねぎライスは黄身だけを使いましたので、残りの白身は、蟹蒲鉾と青梗菜のスープに使いました。
青梗菜はさっと塩コショウで炒めて水を入れます。煮立ったら市販の「味覇」で味をつけます。卵の白身を良くほぐしたものと蟹蒲鉾をほぐして入れ火を止めて片栗粉でとろみをつけ、仕上げに刻み葱とごま油を垂らしたら出来上がり。
これだけでは寂しいので、サバの竜田揚げをつくってみました。
【2018年】ツイッターつぶやき
南北首脳会談が行われ朝鮮半島の非核化に向けて一致した。
同じ民族が互いに殺し合うことは二度とあってはならないでしょうし、この南北の平和に向けた動きをけん制するような動きはあってはならないでしょう。
しかし報道によると
、「米「米朝会談決裂すれば“北”攻撃」と日本に説明」とあった。
「米朝会談決裂すれば“北”攻撃」これは日米首脳会談に出席したアメリカ政府関係者の言葉らしいですし、トランプさん自身が明らかにした言葉ではないようです。
一方日本も
「安倍首相は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に、「非核化に向けた北朝鮮の行動を検証できなければ、圧力をかけ続ける必要がある」とくぎを刺している」 (引用)
今後の朝鮮半島の非核化に向けて武力解決の危険性の火種を残したのはアメリカと日本という事になる。
交渉決裂は、100%アメリカの要求を北朝鮮が飲まなければ決裂する場合もある。こういった交渉前の言動は危険でしょう。朝鮮半島の非核化の中身の違いが出てくるでしょうが、これまでのように北朝鮮だけの核放棄となれば決裂する可能性がある。アメリカがこの朝鮮半島の非核化に向けてアメリカの核をどう位置づけるかという軍事戦略の変更を同時に示さねばならないでしょう。それは日本の米軍基地問題とも絡む。
そこに日本からは拉致問題の解決が言われている。
今回の南北会談でどのくらい日本の拉致問題を討議されたかはわからないし、米朝会談でも未知数である。
その中で日本が拉致問題を取り出して非核化交渉に影を落とすとすれば国際的な非難を受けるでしょう。日本は韓国とアメリカ頼みの面が強い。日本も日朝会談を考えているでしょうが、それを具体化することが見えていない。
一部報道では
「北朝鮮との日朝首脳会談の可能性を打診した安倍政権に対し、北朝鮮当局が「一切取り合うな」との指示を出していたことが明らかになった」と。事実ならばこれが日本の現状である。
日本が蚊帳の外に置かれるという報道などが常にくすぶっている。
【2019年】ツイッターつぶやき
政府は景気の判断で経済の好転には「道半ば」「景気は穏やかに回復している」とずっと言い続けてきた。日銀の2%目標も同じです。
朝日新聞によると、内閣府の景気動向指数が
「1月分と2月分は「下方への局面変化」だったが、3月分は最も厳しい「悪化」になる方向だ。「悪化」は景気後退の可能性が高いことを示す。」(引用)
という公算を書いている。
「道半ば」「景気は穏やかに回復している」という景気の判断も大本営発表のようなもので、国民生活には実感のない言葉でした。むしろ円安誘導により輸入品目の価格が上がり特に食料品の値上げは異常な状態です。景気の判断は国民生活から離れた企業の内部留保の拡大と不労所得である株価の上昇にしか見えないものでした。もちろん企業利益の拡大は国民生活にはなんら波及しないものでした。パートやバイトの賃上げ傾向は景気の拡大からではなくて労働力人口の減少という人手不足からです。これは実質賃金(そして手取り賃金も)が上がらないことでもでも示されています。
戦後最長の景気といわれていましたが、上記したことから見てそれは企業利益と株価という冷たいバブルでしかなかった。
たとえ冷たいバブルとしてもバブルですからはじけます。景気の悪化判断はそのバブルがはじけることを示しています。
好景気でも国民生活は豊かにならず、冷たいバブルがはじければ国民生活に対してもろに影響が出る。失われた30年に突き進みます。
日本はマイナス成長に戻る。まぁ、プラス成長といっても大したものではありませんでしたが。
政府は消費増税について、リーマンショック級の経済の混乱がなければ予定どおり(法のとおり)10%に引き上げると言ってきました。すると、景気判断が「悪化」傾向の中で消費増税は行われるのでしょうか?5月は大型連休での消費が伸びますから景気判断も一服かもしれませんが、その反動はあるでしょう。
2016年の消費増税延期と同じ道を?
そうなると安倍内閣は約束を破ることになります。2019年までに国民生活を含めた景気を消費増税に耐えるものにするという約束。約束を果たせないならば、それはアベノミクスの失敗を認める事となる。
【2020年】ツイッターつぶやき
コロナ対策として国民一人あたりに10万円というものが決まりそうですが、麻生さんがいきなりこの10万円は手をあげた人にと申請方式にしました。これを植えけて大阪府では市民に対して10万円の寄付を求め、広島では職員が受け取る10万円を財政にしてコロナ対策を行うと言い出している。
また橋下元知事は10万円の給付のルール化を言い出しました。
「この10万円は生活保障。給料、ボーナスがびた一文減らないことが確実な人には給付する必要はありません。生活保護受給権者も」(ヤフーニュース)と。
そして数日後にはこのルールについて、政治家や公務員は受け取るべきかとして
「給料がびた一文減らない国会議員、地方議員、公務員は受け取り禁止!となぜルール化しないのか」(ヤフーニュース)として「でも元々の目的は生活に困ってる人に届けることが大原則」と指摘した。
口が乾かないうちに国民受けの良い言葉にルール化の言葉を変えている。
生活保護受給者も10万円は支給しないとしていたが、今度は10万円は困窮している人に届けるべきだと。
すると、生活保護受給者も受け取れるルールになったのかと勘違いをしてしまうが、基本は「給料、ボーナスがびた一文減らないことが確実な人には給付」でしょう。
現在政治家やや公務員への不平不満が大きくなっていますから、ここに芽を剥かせてルール化を作ることの支持を得て、その後は「給料、ボーナスがびた一文減らないことが確実な人には給付」だから生活保護受給世帯には渡さないということにもなりかねないでしょう。
また、「給料、ボーナスがびた一文減らないことが確実な人には給付」という面では、年金生活者もびた一文減っていないわけですからルール化の中で10万円は受け取れないと解釈もできる。
政治家や公務員に目を向かせてルール化を扇動しているわけです。
そして中身は上記した生活に困る人にも10万円は支給されない可能性を作る。
このような扇動は、昔から「親方日の丸」として三公社五現業への攻撃を扇動しました。
政治家はうそはもちろんいけませんが扇動もよくないですね。
安倍総理は「期待」を持たせることで国民の感情を動かしてきましたが、扇動も実際の政策からは乖離した心を動かすものでしかないです。
【2021年】ツイッターつぶやき
喜怒哀楽
これは人間の感情の動きです。
ですから怒ることも人間の心の動きとしては必要なものです。
そして喜んだり悲しくなったり心地よくなる(楽しみ)ことももちろん心の動きとしては必要なものです。
最近は怒ることをキレるという言葉で表しているのですが、怒ることとキレることは同じなのか?
対人関係や社会の動きなどと考えて怒りを覚えるのですが、この怒りを感情的にぶつけることがキレた状態なのかもしれません。普通の人は怒ってある程度の感情をぶつけますが、キレてしまうと暴力に走ったりあくどい行動になる。言葉の暴力も激しくなりますね。
キレると論理的に考えるものが少なくなり湧き出る感情の方が勝ってしまう。
いろいろなことに対して怒りやすくなることもありますが、キレやすくなると社会生活の上で困ったことになります。
喜びや悲しみや楽しみも感情が勝ってしまうと病的なものになるでしょう。
【2022年】ツイッターつぶやき
昨夜は強い風が吹きました。
床に入って風の音を聞くと子供の頃から眠れなくなります。
朝ゴミを出しに行くと地上に落ちていたクスノキの春落ち葉が吹き溜まっていました。
【2023年】ツイッターつぶやき
習さんとゼレンスキーさんが階段を行った。
習さんは一貫して停戦と平和的解決を伝えた。ゼレンスキーさんは「一つの中国」を支持るとした。
本来、この平和的解決の呼びかけは岸田さんがすべきだったのですが、一路戦争先勝のおまじないの必勝しゃもじをぶら下げて行ってしまった。
アメリカを中心とした先進国はウクライナに武器を供与し資金も供与している。戦争による解決を望む。他国の戦争は軍需産業の利益になるから。
しかしウクライナでの死亡者は増加するばかりで武力解決には無理が出ているでしょう。
これはロシアも同じかもしれない。
消耗戦は続く。
そこに習さんが平和を呼び掛けた。国連では常任理事国ですから国際的な影響力もある。
今のところ平和的解決を行えるのは中国しかないのかもしれない。