夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2022年 6月 8日(水)「家計の値上げの許容」

2022年06月08日 22時28分34秒 | 「政治・経済」
日銀の黒田総裁が、最近の物価の値上がりを国民の生活は許容しているかの発言をして批判を浴び、これを撤回して許容限度にある時に賃上げを言い出した。
同じく岸田総理が「成長と分配、実現への全体像」という骨太の方針を言い出した。
両方ともにとってつけた陽に賃上げを口にするが、これまでの日銀緩和もアベノミクスも賃上げを口にはするが実現できずに現在の経済の低迷を作ってきた。
岸田首相は所得を高めるために貯金を投資に廻せといっているが、ここには賃上げの話はどこかへ捨ててしまっている。
物価上昇は経済の過熱の中で生じる矛盾だが、経済の過熱もないままに物価が上がり続け、日銀の2%目標には経済の好転が必要だが、これが達成される前に悪性の物価高が国民生活を押しつぶす。
日本経済は立ち直らないかもしれない。
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池に浮かぶ月1578【6月 8日】

2022年06月08日 11時20分28秒 | 「池に浮かぶ月」
東京都は重症者の定義を変更して重症者数は全国の定義と違いを見せましたが、今度は病床使用率の算出方法を変更していたようです。
医療の逼迫状態も実態をつかめなくなりました。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年 6月 8日(火)「病床使用率の定義変更」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」


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2022年 6月 7日(火)「戦争と経済」

2022年06月07日 22時43分08秒 | 「政治・経済」
戦争というのは国同士の軍事的衝突ですが、これは表面上のものです。
戦争は経済矛盾からはじまりますね。
ロシアとイラクウクライナの問題も経済です。
ロシアの地下資源やウクライナを含めた農産物などの奪い合いです。ヨーロッパは穀物と地下資源(エネルギ9の安定供給を望む。
西側のロシア制裁は経済封鎖に向かう。
ロシアからすればその経済制裁は天然ガスを止めたり穀物の輸出を禁止する。対日本へは、どうも、北方領土付近の漁業協定を停止しそうです。
互いに経済制裁を連発して対立を深める。アメリカの対中国との経済制裁も同じでしょう。
西側諸国は実体経済がゆがんでいます。
金融資本主義が破綻するでしょう。
世界は戦争の道を進むしかないのか?
日本の発展は軍事力や戦争への参加にあったわけではなく平和主義でした。
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池に浮かぶ月1577【6月 7日】

2022年06月07日 13時16分41秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は新規感染者数が減少してきていましたが子供たちへの感染が広がり始めていました。
今回のオミクロンも子供や若い人の感染が多いですね。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年 6月 7日(月)「子供たちへの感染」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」


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2022年 6月 6日(月)「梅雨入り」

2022年06月06日 22時21分52秒 | 「思うこと」
関東も梅雨入りしました。
朝から1日中冷たい雨でした。
梅雨といえばじめじめした蒸し暑さを連想しますが、今日の冷たい雨は何となく秋の長雨のよう。。。。
先日炬燵をしまったのですが、昼寝をしようとしたとき寒くて後悔をしました。
1カ月ほど前だったか、今のエアコンが壊れたので交換したのですが、古いエアコンで暖房機能がなかった。今度は暖房もついていたので、暖房で試運転をしました。暖かですなぁ。。。。。
もちろん暖房が必要ほどの肌寒さではないですから試運転もすぐに終了。
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池に浮かぶ月1576【6月 6日】

2022年06月06日 09時57分09秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は1年延期されたオリンピックの開催でドタバタしていました。
「世界がコロナに打ち勝った証として」「完全な形で」。。。
これはすでに死語になっていましたが、コロナの感染拡大防止よりも経済が優先されました。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年 6月 6日(日)「もう、やるしかないというものしかない」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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2022年 6月 5日(日)「健康志向」

2022年06月05日 22時40分16秒 | 「思うこと」
朝起きて朝食を食いながらテレビをつける。
健康番組をやっているのですが、飯を食いながら病気の話を聞くのはつらいですなぁ。飯はうまいから健康なんでしょうから笑いながら見ている。
今の社会健康志向が強いようですが、それに縛られるととんでもない不健康になるのではないかと思ってしまう。その不健康というのは何も体に異常が出るのではなくて精神面での不健康。その精神面での不健康がいつか体の不健康につながる。ストレスは良くないですなぁ。
ジョギング中毒などもあるようですが、、、、
精神面での不健康は人に対して暴力的になる。ストレスから人に対して暴力的になるが、それは何も殴る蹴るだけではなくて言葉の暴力ともなる。言葉の暴力は今の禁煙ファシズムにもつながる。それが人の行動につながる。こういったものはなにも禁煙だけではなくていろいろな面に現れる。企業や国が健康志向を言い出すと、法や就業規則に現れて攻撃的になる。
住みにくい社会になっていきます。
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池に浮かぶ月1575【6月5日】

2022年06月05日 15時11分09秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は紫蘇ジュースを作っていました。
大量の赤紫蘇を熱湯に入れて。。。。。
甘さ控えめで作って、最後の仕上げはお玉1杯の酢・・・・
鮮やかな赤紫。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年 6月 5日(土)「紫蘇ジュース」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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2022年 6月 4日(土)「困窮する学生」

2022年06月04日 22時01分41秒 | 「政治・経済」
困窮する学生が増えているようです。
困窮といっても着るものなどを贅沢しないというような切り詰めた生活ではなくて食いものにも困るような困窮になっているようです。
今の日本は社会人でも貧困化が進み、それは子供たちの生活に影響しています。ですから学生の生活に貧困が現れても不思議ではありません。
つい最近まではこのブログでも相対的貧困を書いていましたが、食いものにも困るような段階になるとそれは絶対的貧困です。
昔は高校ぐらいは出ていないとよいところに就職できないぞと中卒の就職が減ってきていました。今は大学ぐらいは出ていないとよいところに就職できないぞという社会になっているのかもしれません。ですから苦しくても大卒という生ぐらいは残したいとなるでしょう。
しかし生活費に困りバイトをすれば学業はおろそかになる状態ですから、将来を見れば大卒の質が落ちますね。
苦しいならば奨学金があるではないかといわれますが、その返済となれば大変でしょう。社会に出た瞬間に数百万の借金を背負う。それでも正社員で大企業に就職できれば良いのですが、奨学金の返済にも困るような不安定な雇用では大変です。結婚をしても夫婦両方の奨学金返済とかも。どうにか大学だけは卒業できたというだけなら苦しさが待っています。
学生が勉強できない社会の仕組み。。。。
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池に浮かぶ月1574【6月 4日】

2022年06月04日 09時21分45秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はオリンピックを前にして分科会の主会長の発言が出ていましたが、政府は自主的研究の発表ぐらいにしかとらえませんでした。
オリンピックは最大の経済対策でもあったはずで、その中でのGo Toでしたが、コロナ対策と経済の両立から経済学者(専門家)の意見が強くなっていたのかもしれません。

≪去年はこんなことを・・・≫
2021年 6月 4日(金)「Go Toとオリンピック」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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2022年 6月 3日(金)「ロングテール」

2022年06月03日 22時05分33秒 | コロナウイルス 
商品のマーケティングでロングテールという言葉がある。
売れ筋の商品が高い棒グラフとして現れるが、そうでもない商品がその高い山の後に続く。このグラフと東京(全国)の1日当たりの新規感染者数のグラフが似ているような気がする。
新規感染者数は減少していくのですが、下げ止まり状態でなかなかゼロに近づかない。
2月の初めに急激に増加をしてピークとなりそれから4カ月。徐々に減少しているがしっぽを残しながらロングテール状態です。マーケティングでのロングテールは商機の考え方ができる。コロナの場合は減少していかない状態を示す。ピーク時の新規感染者数よりもしっぽのほうの合計人数が大きくなる可能性があります。これまでの波の形とは明らかに違いますね。
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池に浮かぶ月1573【6月 3日】

2022年06月03日 13時26分19秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はオリンピックまで50日を切りました。
完全な形での開催は反故になりましたが、オリンピック開催を前提としたコロナ対策はオリンピック村内の感染防止で市中感染は同だったのでしょ。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2022年 6月 3日(木)「50日を切りましたが…」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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2022年 6月 2日(木)「物価目標2%道半ば?」」

2022年06月02日 22時02分26秒 | 「政治・経済」
ロイターによると日銀新議審議員は現在「実力ベース」での物価上昇は1%程度だと。。。。。
日銀物価目標2%の副作用はコロナ以前から言われていたが、円安誘導での物価上昇があり、コロナやウクライナ問題も大きい影響はあるでしょうが円安は加速度的に進んでいる。
エネルギーや食品などの輸入品は値上げとなり副作用はさらに進んでいる。
日銀の物価目標達成には国民生活の困窮を前提にしなくてはならなくなっている。
難ための経済政策でしょうか。
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池に浮かぶ月1572【6月 2日】

2022年06月02日 12時41分23秒 | 「池に浮かぶ月」
去年も。。。。
忙しかったようです。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年 6月 2日(水)「いそがしく・・・」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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2022年 6月 1日(水)「ゼロコロナと放置コロナ」

2022年06月01日 21時53分00秒 | コロナウイルス 
今日、中国上海でコロナ感染拡大によるロックダウンが2カ月ぶりに解除されたそうです。
4月初めには新規感染者数が20000人を超えていたが今は10数人に減少したようです。
ゼロコロナの効果があるのかないのか?
それを見るにはとうきゅの新規感染者数の推移を見ればある程度分かるかもしれません。東京も2月初めのピーク時には20000人の新規感染者数がありました。2カ月後には減少してきましたが8000人程度の新規感染者がいました。そして4カ月後の6月になっても2000人を超えています。
上海の人口は東京の約2倍ですから10万人当たりの新規感染者数を見るならさらに東京の減少傾向は少ないとみることができるでしょう。
上海のロックアウトに対して、東京では緊急事態宣言もまん延防止も早々と解除されてワクチンに頼った対策になりました。これは放置コロナ対策といえるでしょう。
ロックダウンとなれば経済への影響や市民の生活への影響が大きいでしょう。しかし放置コロナにしても経済の落ち込みが激しい。今後上海の状態が再拡大にならなければ経済活動は急速に回復するでしょう。日本企業も胸をなでおろす。しかし東京の場合、下げ止まり状態での再拡大が心配されています。
ロックダウンでの市民生活がどう維持されたか、これについては全く報道されていません。
国や市はどのような補償を行ったのか、市民はどのような自己防衛を行ったか、これを学ぶべきですね。
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