グループZAZA

「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

5.11集会ZAZAより(その7)私の方程式に(国歌斉唱)と入れるとイコール「不起立」と出てくる

2013-05-21 15:40:56 | 若い人へ

ZAZA7人目のアピールです。奥野泰孝さんは、キリスト者であり、支援学校の教員です。昨年の卒業式に戒告処分を受け、今年の卒業式では、減給処分を受けました。これは、2012年1月16日最高裁判決文をも無視した処分です。到底受け入れることはできません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5/23レイバーネットTVを見なくっちや!~特集橋下くん 暴言退場!~

2013-05-21 10:12:33 | 

橋下市長に対する批判が、さまざまな方面から起こっています。橋下市長お得意のメディア露出プラスツイッター攻撃で何とかイメージ回復に努めていますが、彼が立て板に水のごとくしゃべればししゃべるほど、その支離滅裂さ、空疎さは逆に彼の人間性をさらけ出しているように思えます。

さて、23日(木)のレイバーネットTVはおもしろくなること間違いなしです。大阪からはトオルチャンシリーズでお馴染みの西谷文和さんが、東京は「慰安婦」問題に一貫して取り組んで来たWAMの池田恵理子さんが登場、「慰安婦」問題の本質、ならびに橋下さんについての鋭い論評が動画を交えて披露されるに違いありません。

以下、レイバーネットHPから転載

http://www.labornetjp.org/news/2013/0522innai

5月23日(木)のレイバーネットTVは、いま一番ホットな話題である「橋下問題」を取り上げます。大阪で橋下と対決している気鋭のジャーナリスト・西谷文和さんが急遽、上京出演します。また、「慰安婦」問題に詳しい「女たちの戦争と平和資料館」館長・池田恵理子さんも登場。番組が多少でも、橋下を辞職に追い込む一助になるようにしたいです。(レイバーネットTVプロジェクト)

――――――――――――――――――――――――――――――――
●労働者の 労働者による 労働者のためのレイバーネットTV 第53号放送
 

~特集:橋下くん、暴言退場!~
          
          

日時  2013年5月23日(木曜日) 20:00~21:30

視聴アドレス http://www.labornetjp.org/tv

配信場所   バンブースタジオ(竹林閣)
  http://vpress.la.coocan.jp/bamboo.html
  (地下鉄「新宿三丁目駅」E1出口近く)

キャスター  松元ちえ 土屋トカチ

番組構成
1.【ニュースダイジェスト】(5分)
 ここ2週間のホットなニュースをお伝えします。

2.【特集:橋下くん、暴言退場!】(50分)

 ★ゲスト=池田恵理子(「女たちの戦争と平和資料館」館長)
西谷文和(ジャーナリスト)
 大阪市長としての政治生命を開始して以来、暴言を繰り返し、めちゃくちゃな
論理で弁明する橋下。到底容認できなくなったのは、大阪市民だけでなく、国内
各地や海外からも批判が殺到しています。そして、辞任要求の声が大きく広がっ
ています。今回のゲストは、「女たちの戦争と平和資料館」館長の池田恵理子さ
んと、大阪で橋下とたたかうフリージャーナリスト西谷文和さん。怒り心頭のお
二人にじっくり「ハシモト」を語っていただきます。

3.【今日もアブナイカク:ナショナリズムに染まる日本】(15分)

 ★ゲスト=スレイマン・バーキック
 日本在住が長いスレイマンさんが見た日本のナショナリズム。安倍首相・橋下
大阪市長・石原元東京都知事などの国粋主義について、率直な意見を聞きます。

4.【ジョニーと乱のほっとスポット】(8分)
 ジョニーHさんの替え歌と、乱鬼龍の川柳で元気になろう。

5.【さようならのポエム】(5分)
 チャーリー・チャップリンの「独裁者」から、演説を紹介します。

★レイバーネットTVは公開放送です。中継スタジオで一緒に盛り上がりましょう。
★ツイッターでの質問・コメント歓迎。ハッシュタグは#labornettvです。

連絡先: レイバーネットTV 090-9975-0848(松元)
Created by staff01 and Staff. Last modified on 2013-05-20 15:47:12 Copyright: Default

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

橋下の妄言の終着点

2013-05-21 06:38:12 | 

インターネットで見つけたこの記事、ウヨクと言われる人たちは、これが中国の新聞というだけで受入れ難いのかもしれません。しかし、私は、それがどこの国からの発信であろうが、個々人の思考で主張の是非を判断すべきだと思います。と考えるならば、この記事は、橋下市長の思考回路をはじめとして日本社会の分析がとても的確に行われていることが読み取れます。そしてなにより、この記事から、私は、日本と日本人に対する親愛の情を感じます。個々人が、国家を超えて、政治体制を超えてつながることができれば世界はもっとよくなるように思えるのですが。

【取材日記】橋下の妄言の終着点

2013年05月20日 中央日報/中央日報日本語版より

http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=171772&servcode=100§code=140

この数日、日本のテレビに最も多く顔を出したのは橋下徹大阪市長だろう。1週間前に自身がした「慰安婦は必要なものだった」という妄言を収拾するためだ。

しかし彼は最後までこの発言を撤回しない。代わりに巧妙に論点をずらし、矢を「米国」「メディア」に回している。

「当時慰安婦を活用したのは日本が間違っていた。認める。しかし戦場でそうしたのは日本だけか。米国もそうした」「おかしなメディアが私の話の一部だけ取り上げ曲解している」。

橋下はもともとそういう政治家だ。自身が窮地に追い込まれると意図的に国民がうなずく「敵」を作り、自分をそれに対抗する闘士のように偽装する。そうして戦況を逆転させる。天賦の素質を持っている。これまで成果もたくさん上げた。

だが、今回は引っかかった。橋下率いる日本維新の会所属の西村慎吾議員が17日の党会議で橋下の妄言に肩入れし「韓国人売春婦がまだ日本にうようよいる」という口にできないような妄言を吐き出したのが決定打だった。

2人の妄言は別の見方をすれば安倍晋三首相が先月22日の「侵略否定」発言に触発されたも同然だ。火を付けたのは安倍なのに火事見物に行った橋下がわなにかかったわけだ。

この1カ月、日本社会は文明国とみるのは難しかった。全国が極右政治家たちが指し示す方向に引きずられるようだった。だが、橋下の妄言が流れを変えた。何より自分たちが立っている方向が誤っているということ、国際社会の呼応を得られないことを、日本社会と普通の日本人たちが自覚することになった。自浄効果だ。メディアも同じだ。おとなしかったテレビニュース進行者が橋下の詭弁に堂々とぶつかる。これまでになかったことだ。大多数の新聞でも歴史認識に対する自省の声が高い。7月の参議院選挙で日本維新の会との選挙協力を論じたみんなの党は19日、「(橋下が)弁解を百万回繰り返しても国民は理解できない」として協力拒否を宣言した。

先週末日本の新聞に掲載された読者投稿を紹介して日本社会のより大きな自省と自浄を期待してみる。
「いまや有権者も選挙でもう一度政治家の資質を確認しなければならない。そうでなければ国の信頼と品位までなくすところだ」(46歳主婦)、
「(日本に必要なことは)歴史解釈や認識の問題でなく歴史から学ぶ知恵の問題だ」(79歳男性)、
「正しい歴史認識とは何だろうか。過去の過ちまで含めたすべてを日本の歴史として認識するのが正しい歴史認識だと考える」(13歳中学生)。

金玄基(キム・ヒョンギ)東京総局長
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする