グループZAZA

「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

池北「君が代」処分を撤回させる会《まっすんサポーターズ》結成集会

2013-09-03 22:57:42 | 集会案内

グループZAZAの中で最年少!(見た目30代です)増田俊道さんの支援の会《まっすんサポーターズ》結成集会の案内です。10月5日は、是非豊中へ!(T)

池北「君が代」処分を撤回させる

《まっすんサポーターズ》結成集会のご案内

日時;10月5日(土) (13:30開場)14:00~16:30 

場所;豊中市千里文化センター「コラボ」 2階第4講座室(裏面参照)

北大阪急行 千里中央駅北改札口より西へ80メートル

内容;記念講演…中野五海さん

02~09年 東豊中高校「君が代」処分撤回闘争当該

 「君が代」処分撤回闘争の歴史と意義

アピール…担当弁護士・まっすん・参加者のみなさん

歌…「イマジン(「君が代」はいらないVer.)」他

まっすんサポーターズとは・・・2013年3月、池田北高校の卒業式「君が代」斉唱時に不起立だったとして、池田北高校教員の増田俊道さんに対して大阪府教育委員会が発した戒告処分の撤回をめざすとともに、「日の丸・君が代」の強制に反対し、学校における思想・良心の自由の保障を求めていきます。また、生徒・保護者・教員・元教員・そのほか多くの市民と連帯して、教育と学校の問題を考え行動する場にしていきたいと思っています。

会員募集中!・・・結成集会に向けて会員募集中です。会費やカンパで得た収入は、弁護士費用と会の活動に必要な支出にあてたいと思いますので、1口1000円(初年度・入会時に限り、できれば2口以上)の年会費・カンパにご協力ください。

担当弁護士 

池田直樹さん(大阪アドボカシー法律事務所)

谷 次郎さん(冠木克彦法律事務所)

 

連絡先    〒540-0031 大阪市中央区北浜東1-17日本ワードデータビル8F EWA気付

メールアドレス;naka5umi@nifty.com(中野五海)   

郵便口座   14100ー85086651 マッスンサポーターズ

ネットバンキングの場合  銀行名;ゆうちょ銀行 支店名;四一八(ヨンイチハチ) 科目;当座

口座番号;8508665 口座名義;マッスンサポーターズ        

      

 

 

 

 

 

      

 

            呼びかけ人(順不同)

 岩城俊雄  篠木あつ子  嶋田孝彦  中野五海  西尾治子   田中浩昭

 水野行範  酒井さとえ  吉田文枝  辻谷博子  荒西克招   毛受和郎

  富井篤  クラウス=ハメリング 加藤正太郎  中西智子  増田京子   上田哲郎 

 永田千砂   船木暢夫   南健司   恩地庸之   シスター マリア=コラレス

 

 

 

   

  

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累積加重処分取消裁判 9月5日最高裁判決 上告人近藤順一さんより

2013-09-03 17:40:05 | 全国から

9月5日、6日、10日、東京「君が代」処分最高裁判決を迎えます。ここでは近藤順一さんからのメールを紹介します。(T) 

累積加重処分取消裁判を支援する会ニュース(第173号)

上告人 近藤順一

「日の丸・君が代」処分(戒告から停職まで)累積加重処分取消裁判

~第三波最高裁判決(2013/9)にあたって

これまでのご支援に心から感謝します。

改めて「日の丸・君が代」強制に

反対する意味を考える

「日の丸・君が代」問題の現段階の意義は何か:

教職員の処分・弾圧を通して学校教育への介入、教育破壊が進められている。現在、介入と処分は教育内容全般、全国化の様相を呈している。その意味では国民的な闘いはこれからである。

延べ450件の処分と裁判闘争が続けられている。私もまたその小さな一部分であるが、その総体は関東大震災・朝鮮人中国人虐殺90年,学徒出陣70年、戦後68年、「10・23通達」10年、3・11から2年半における抵抗の到達点である。

 対外的意味は:

再び排外主義的ナショナリズムに屈服しないことは、戦後の日本の教員の世界の人々に対する約束だったのかもしれない。

 歴史認識や自虐史観とも関係するが、ともかくアジアの人々は、日本の若者が再び銃を持って来ないでほしい、ということだろう。国際貢献や自衛、価値観(人権など)を名目とする武力行使が警戒されている。

 世代論的な意味では:

団塊世代など「侵略者二世」は、侵略戦争の事実を直接きかされてきた。その記憶の中継者にならなければならない。それが広義の教育かもしれない。「日の丸・君が代」問題は、戦前と戦後の連続性を断ち切り、戦後責任を果たす契機となっている。

 勝利と敗北について:

憲法判断においての焦点は教育の自由にある。一審判決では「国の教育統制機能」を認めている。今回の最高裁判決では、旭川学テ判決を後退させ、教員の教授の自由を一層制限するかもしれない。

いずれにしろ、まだ10年足らずであり、数十年、百年単位で歴史的評価は下されるのかもしれない。今、特に重要なのは、敗北の形をはっきり見せることだ。戦後教育史上に突出した教職員弾圧と教育介入の客観的評価は長いスパーンで下されるだろう。

この裁判闘争自体を教材化する若い教員が現れるかもしれない。

最高裁判決 9月5日(木) 

  近藤順一 07~10年処分取消訴訟・最高裁判決

   14:30 傍聴整理券交付開始(最高裁南門)

   14:50 整理券交付〆切(その後、抽選)

         15時30分判決(第1小法廷)

最高裁への行き方:地下鉄(半蔵門線・有楽町線・南北線)

永田町駅・4番出口 徒歩5分

   *16:30 記者会見(予定)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後の予定 報道

*東京小中「君が代」裁判 最高裁判決9/5(木)14:00 第1小法廷

*累積加重処分取消裁判 最高裁判決 9/5(木)15:30 第1小法廷

*東京「君が代」裁判二次訴訟・最高裁判決9/6(金)14:00第2小法廷

*08年処分取消請求・非常勤教員合格取消撤回訴訟・最高裁判決

9/6(金)15:30 第2小法廷

*都障労組04年処分取消請求訴訟・最高裁判決

9/10(火)14:00 第3小法廷

*「授業してたのに処分」事件地裁弁論9/26(木)10:00 第527号

*東京「君が代」3次訴訟地裁口頭弁論10/11(金)15:00第527号

*河原井・根津処分取消訴訟 地裁口頭弁論12/16(月)13:30第527号

 

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