立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

七夕、そしてはるかな星雲

2007年07月07日 | Zenblog
 今日は七夕です。昔(1940~60頃)、天の川が大きく流れ、空からこぼれるほどに星が輝いていました。10年前関西から富山に来た当時、星の数が多く向こうではあまり見えなかったヘール・ボップ(?)彗星がそのしっぽまで鮮やかに見えたのを思い出します。それでも、もう小さい頃のあの星空ではありませんでした。
 この写真はNASAのハッブル宇宙望遠鏡が撮影した水瓶座の惑星状星雲NGC7293です。『神の眼』とも呼ばれる3000年に一度現れる現象を写したものらしいです。らせん状星雲ともいい寿命が尽きた恒星が膨張して外周部を周辺に放出した姿とのことです。590光年の彼方からやっと私たちに届いた星雲の像はあまりにも美しいですね。(元画像はhttp://hubblesite.org/gallery/album/entire_collection/pr2004032d/にあります)
 そういえば以前、富山市の古洞の森にある天文台に行き、わざわざ望遠鏡のドームを開けて、昼間も輝いて見える星を見せてもらったときは感動しました。あれはマイナス何等星かだったのでしょうね。

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コメント (4)
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