剱岳に向かって走る(14)・・雪解け水の思い出

　「春」というより、「雪解けの頃」という言葉を使いたくなります。厳しい雪の季節を通り抜けて、季節が動いて空気が変わり日の光が変わり、あれだけあった雪の厚みがなんとも清らかな水に変わっていきます。この季節が移るひとときは貴重です。何度でも思い出したい貴重な景色です。

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剱岳に向かって走る(13)・・帰り、里に下りてきて

　山を離れて、里に下りてくると「やっぱり春が来ているんだなあ」と実感させる風景です。立山の山中に比べて、この里に訪れている春の足音は、こんなにも早く確実に進んでいることを感じさせられました。梅が咲き、山茶花はもちろん、椿も花を開いていました。

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剱岳に向かって走る(12)・・雪の下からふきのとう

　ふきのとうは強いとつくづく思います。雪解け水が流れている雪のそばから、ふきのとうが顔を覗かせていました。やや小ぶりながら、強い生きる力を感じさせる姿です。

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剱岳に向かって走る(11)・・足元を雪解け水が洗う

　自分の足元の長靴を撮りました。舗装した道路を雪解け水が勢いよく流れています。長靴が押し流されそうとまではいきませんが、かなりの勢いで長靴を洗っています。しばらくすると足がしびれるほど冷えてきました。さすが雪解け水の冷たさです。

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上海の虹口区(42)・四川路3・・・JingShangの上海生活

　これは、その最新建築(デパートか何かでした)の隣に見えた昔からのアパートです。

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上海の虹口区(41)・四川路2・・・JingShangの上海生活

　四川路1の写真から左手に視界を移した風景です。建物がやや高くなりますが、やはり古い建物です。この建物の道路反対側、即ち写真の手前側は、最新建築に立て直しされています。

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上海の虹口区(40)・四川路1・・・JingShangの上海生活

　来週16日(月)には東京で会議があるので、今日から日本に戻ります。19日(水)には上海に戻ります。

　今日から四川路の紹介です。多倫路は昨日で終了です。昨日の中国風教会の前を進むと多倫路は終わり、四川路にでます。四川路は虹口区のメインストリートです。四川省の名前に因んで命名されていますが、戦前は別の名前だった筈です。

　多倫路を出て、四川路を見た右手(南側)の写真です。道路に面した低層の建物は、大分改装されていますが、租界時代の建物でしょう。

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