立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

庭園風空間・・・常西合口用水を遡る

2011年10月10日 | Zenblog
 堤と用水路の間に庭園風の空間が作ってあります。水が流れ出ていて、ちょっとしゃれたホッとする空間になっています。堤防の上から眺めています。向こうが用水路です。

 常願寺川上流から取水して、岩峅寺で左岸と右岸に分水してそれぞれ常西合口用水・常東合口用水として流れ下ります。そのうちの常西合口用水をたどってみました。常願寺川の恩恵と災害にこの水系流域の生活が深く関わっているのをちらと覗いてみました。

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佐々堤(さっさてい)・・・常西合口用水を遡る

2011年10月10日 | Zenblog
 戦国武将佐々成政が越中に入ったとき常願寺川の氾濫により城下は荒れ果てていました。成政は住民を指揮して玉石を詰めた堅固な霞堤を築きました。現在、佐々堤は常西用水の底に天端(堤の上部)の一部を見ることができます。
 当時の堤上部が今は用水路の底になっているのは、その後の洪水により常願寺川の川底が高くなったためです。また、それだけの莫大な土砂・岩石が富山平野に運び込まれたことになります。

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殿様林緑地のグランド・・・常西合口用水を遡る

2011年10月10日 | Zenblog
 常願寺川河川敷の市民農園が終わると、それに続いて広大なグランドが広がっています。草野球を楽しんでいる人たちがいました。向こうにはサッカーコートなどが広がっています。右から奥に向かって常願寺川が流れていて向こうの橋は常願寺川の左岸と右岸を結んでいます。

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殿様林緑地の市民農園・・・常西合口用水を遡る

2011年10月10日 | Zenblog
 緑地の一部は市民農園になっています。写真の左側にも大きく広がっています。右側が常西合口用水との間の堤防で、左側には常願寺川との間にそれよりも高い堤防が連なっています。

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堤防の向こうが殿様林緑地・・・常西合口用水を遡る

2011年10月10日 | Zenblog
 左の堤防は常願寺川の堤防です。その向こう側は広大な河川敷で、一帯が殿様林緑地と呼ばれています。

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殿様林・・・常西合口用水を遡る

2011年10月10日 | Zenblog
 やがて殿様林(とのさまばやし)が見えてきました。これら松の木は江戸時代藩主前田利與が1769年常願寺川の氾濫に備える水防林として、丹波から取り寄せた松苗を陣頭指揮して約6haの土地に植栽したものです。その後ほとんどは流失しました。200年以上洪水に耐えた松林が約200メートルの間200本が用水に沿って残っています。

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蘭州の黄河に浮ぶ台船の茶店で飲んだお茶・・・JingShangの甘粛への旅(甘粛の食べ物あれこれ)

2011年10月10日 | JingShang君からの上海レポート
 蘭州の黄河に浮かんでいる台船の茶店で飲んだお茶です。1杯15元もしました。予めどこかの工場で袋に茶葉、クコ、乾燥棗、冰砂糖等を詰めておいて、それを更にジョッキに入れて、このような茶店に卸すようです。黄河河畔の茶店では、どこでもこれがあります。お店ではこれにお湯を入れたジャーをお客に渡して後は客が好きなだけ飲む仕組みです。私はジョッキ半分程飲んで帰ろうとすると、おばさんがもう帰るのか、もっと飲んで行きなさいよと呼び止められました。

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武威で食べた東北餃子店の餃子・・・JingShangの甘粛への旅(甘粛の食べ物あれこれ)

2011年10月10日 | JingShang君からの上海レポート
 武威で食べた東北餃子店の餃子です。餃子はやはり東北が冠につく食べ物です。ここは餃子専門で、中身の餡を色々指定します。私は難しいことが判らないのでいつも白菜としています。水餃子が普通ですが、ここでは焼き餃子のメニューがありました。中国では「煎餃」(ジェンジアォ)と言います。それを注文すると写真の餃子が出て来ました。日本の餃子のように羽(というようですね)がついています。中国で初めて見ました。餃子本体は日本のような半月状の形ではなく丸い形をしていました。一皿で15元程度でしたが、一人では半分でお腹一杯になります。

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蘭州の歩道で見かけた果物屋3・・・JingShangの甘粛への旅(甘粛の食べ物あれこれ)

2011年10月10日 | JingShang君からの上海レポート
 真ん中はザクロです。蘭州ではザクロだけ天秤棒に担いで道ばたで売る人も多くいました。

 こうして見ると、昔と比べて品数がふえましたね。ザクロ、蜜柑、棗、林檎は昔からありました。それでも、昔は蘭州で蜜柑はありませんでしたし、林檎は昔はこんな立派な大きなものではなかったでしょう。トマトも果物屋に並ぶものではありませんでした。やはり中国の消費の変化を反映していますね。果物を通じて季節感を感じて頂こうと思いましたが、私は時代を感じてしまいました。

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蘭州の歩道で見かけた果物屋2・・・JingShangの甘粛への旅(甘粛の食べ物あれこれ)

2011年10月10日 | JingShang君からの上海レポート
 手前左は小粒の蜜柑です。随分小さいです。近年みかけるようになった甘い蜜柑です。蜜柑の右は棗(なつめ)です。長いですが、丸いタイプもあります。棗は加工して前菜に出たりしますが、生食が多いでしょう食感は林檎より疎で、水分も林檎程ではなく、味は淡泊です。皮の色は林檎と同じように緑色と赤色、それとこの写真のようなブラウンと色々です。右上のくるんであるのはレモンだと思います。

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蘭州の歩道で見かけた果物屋1・・・JingShangの甘粛への旅(甘粛の食べ物あれこれ)

2011年10月10日 | JingShang君からの上海レポート
 今朝の上海は曇りです。予報は小雨、最高気温は25度、最低は21度です。

 今日と明日は河北正定をちょっと離れて、甘粛で見かけた、或いは食べた食べ物をお見せします。1枚目から3枚目の画像は蘭州の歩道で見かけた果物屋です。常設の店ではなく、道路に箱を並べて売っていました。まずこの写真ですが、値札がついています。多分1斤(500g)当たりの単価だと思います。左下はキゥーイだと思います。右上はミニトマトです。ミニトマトは果物の範疇です。

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