万葉歌人大伴家持が越中国司に赴任した翌年、天平19年4月27日新川郡を回りました。その際に詠んだ立山賦長短歌3首のうちの1首です。片貝川の清流をたたえ立山を拝しました。
「片貝の 川の瀬清く 行く水の 絶ゆることなく あり通ひ見む」
(訳・・インターネットより参照)片貝川の瀬を清らかに 流れ行く水のように 私も絶ず、ここへ通ってこの神々しい立山を仰ぎ見よう。
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