立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

小菅沼の自然と歴史を利用したいろいろな試み(5)・・・小菅沼・ヤギの杜

2017年07月18日 | Zenblog
 小菅沼集落を中心とした農家が中心となり、非農家の人たちも含めた、そして都市の住民も迎え入れるような新しい地域作りが進められています。苦労も多いなか、単純な農業経営だけでは困難な土地条件を逆手にとったような試みを見ることができます。


(1)「小菅沼三百山遊歩道の案内」里山の保全を目的に遊歩道を整備し、散策ルートマップにしたがって、珍しい植物やシイタケ栽培地、城跡関連の史跡などを散策できるようにしてあります。




(2)小菅沼三百山遊歩道の入り口です。




(3)山道を少しずつ下がって行くと、畑の向こうに魚津市や富山湾が見えてきます。




(4)田んぼに稲作アート(田んぼに色の異なる稲品種で絵を描く)がありました。




(5)棚田が続き、道路が下がっていきます。




(6)見上げると傾斜地の上の方も耕されているようです。




(7)ヤギが放牧されています。




(8)さらに下がってくると、水が湧き出しています。山の地中を通ってきた伏流水がここで湧き出しています。水飲み場が設けられています。




(9)柄杓が下げてあったので、それで水を飲んでみると冷たくて美味しい水でした。



(これで魚津市の松倉城跡めぐりのシリーズは終わります)



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