円筒分水槽を通り抜ける水の来し方と行方をたどります。
上市川の釈泉寺のやや上流、上市川第一発電所の排水口の直ぐ下流にある釈泉寺頭首工で取水し、そこから長い水路(共通幹線水路)を走った水は円筒分水槽の底から上に湧き上がります。円筒分水槽で分水され左岸幹線水路と右岸幹線水路に分かれて、上市川両岸それぞれの農地を潤すことになります。右岸幹線水路は上市川河床下をサイフォンでくぐって上市川の右岸に出ます。
(1)水が落ちているところが釈泉寺頭首工で、ここで取水しています。

(2)山をくぐって出たところで一旦水を貯め、そこから水路に落ちます。

(3)ここから長い水路に入ります。

(4)水路の最終点で、水は円筒分水槽の底に入っていきます。取水してからここまでが共通幹線水路です。

(5)円筒分水槽の底から水が湧き上がっています。

(6)円筒の縁から落ちた水は右岸0.49(写真の左)、左岸0.51(写真の右)の割合で分水して右岸幹線水路(左)左岸幹線水路(右)として分水場を出ていきます。

(7)下流の上市川が見えています。左岸幹線水路はこのまま左岸を下り、右岸幹線水路はこの上市川の河床下をサイフォンでくぐって右岸に出ます。

左岸幹線水路と右岸幹線水路のこのあとの行方については、まだたどってはいません。この真夏の暑熱が静まったら、上市川流域付近を少しでもたどってみたいとは思っていますが・・・・
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(5)円筒分水槽の底から水が湧き上がっています。

(6)円筒の縁から落ちた水は右岸0.49(写真の左)、左岸0.51(写真の右)の割合で分水して右岸幹線水路(左)左岸幹線水路(右)として分水場を出ていきます。

(7)下流の上市川が見えています。左岸幹線水路はこのまま左岸を下り、右岸幹線水路はこの上市川の河床下をサイフォンでくぐって右岸に出ます。

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