立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

15日の立山連峰・・・やや霞む

2015年10月16日 | Zenblog
 15日の立山連峰は薄曇りのなかでやや霞んで見えました。雪はその後降っていないらしく、前日より積雪は減っている模様で、まだ本格的な積雪ではありません。

(1)午前の剱岳など

 午前は晴れていましたが、山が空に溶け込むような感じで山がうっすらしています。

(2)ここからの写真はすべて午後3時過ぎ

 剱岳など立山連峰の中心部、薄曇りで全体がやや霞んでいます。下の白い線は北陸新幹線です。

(3)午後3時過ぎの剱岳


(4)午後3時過ぎの薬師岳

 手前の尖った山は鍬崎山です。

(5)奥に霞む薬師岳

 手前に国道や新幹線があり、奥にかすかに薬師岳が見えます。

(6)上市川近くからの剱岳など

 左が剱岳で、右の白い部分が真砂岳と立山主峰部です。

標題をクリックするとページが開き、下にコメント欄があります。一言書いていただくと幸せです。
右下の「コメント」をクリックしてもページが開きます。
ぜひブログランキング・にほログ村へにクリックを!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日午後3時半、やっと立山冠雪が本格的に見えた

2015年10月15日 | Zenblog
 待たされました。朝ちらと冠雪らしきものが見えた後は、雲が湧き出し立山連峰の頂上部は雲に覆われて何も見えないまま昼が過ぎて・・・。午後3時半頃、ついに剱岳の雲が晴れてみごとな冠雪が現れました。

(1)昼前後、雲が湧く立山連峰

 3000mの頂上部は雲に覆われたまま・・・、なにも見えず。

(2)剱岳の見事な冠雪!

 午後3時半、雪と岩の殿堂剱岳の冬姿のみごとな幕開けです。

(3)剱岳と剱御前山

 剱岳の右に剱御前山も冠雪を見せてくれました。

(4)剱岳の左肩に連なる岩峰も冠雪

 剱岳頂上左の三の窓から大窓へとつながる岩峰の雪も見えます。

(5)冠雪した立山連峰

 まだ雲がからんでいますが、3000m級頂上部の冠雪が見られます。

(6)毛勝三山にもわずか冠雪


(7)鍬崎山左の雲の中に薬師岳

 尖った鍬崎山の左の雲の中に、冠雪した薬師岳がわずかに見えます。

(8)カヌーとともに

 白岩川のカヌーの背後に、冠雪した立山連峰が今シーズン初めて姿を見せました。

標題をクリックするとページが開き、下にコメント欄があります。一言書いていただくと幸せです。
右下の「コメント」をクリックしてもページが開きます。
ぜひブログランキング・にほログ村へにクリックを!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立山連峰の冠雪

2015年10月14日 | Zenblog
 立山は12日に初冠雪でしたが、今朝になってやっと私のカメラで捉えられました。立山連峰は東に連なっているので、朝9時はまだ逆光ですが冠雪であることは明らかです。

(1)剱岳の冠雪


(2)真砂岳の冠雪

 まん中の峰が真砂岳、雄山はその右ですが角度の関係で見えません。

(3)薬師岳の冠雪


標題をクリックするとページが開き、下にコメント欄があります。一言書いていただくと幸せです。
右下の「コメント」をクリックしてもページが開きます。
ぜひブログランキング・にほログ村へにクリックを!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日も立山の冠雪見えず、高山部の紅葉見える

2015年10月14日 | Zenblog
 昨日、立山連峰の3000メートル級頂上部は雲に隠れてみえませんでした。したがって冠雪も見えませんでした。それより下の紅葉は見えました。平地部は紅葉が進みます。

(1)3000mは雲

 3000mの頂上部は雲の中です。その直ぐ下は紅葉です。冠雪は見るのが無理です。

(2)傾斜部は弥陀ヶ原

 弥陀ヶ原に雪はありません。紅葉は進んでいる様子です。

(3)剱岳直下あたりか

 頂上の下は紅葉です。

(4)東福寺野に日当たる

 山麓の高台に日が当たり、紅葉はぼちぼちといったところ。

(5)ここからは平地、ケヤキなど

 ケヤキなどの黄葉進む

(6)柿の実鮮やか


(7)リンゴ色づく


(8)ハゼの木部分的に赤く


標題をクリックするとページが開き、下にコメント欄があります。一言書いていただくと幸せです。
右下の「コメント」をクリックしてもページが開きます。
ぜひブログランキング・にほログ村へにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立山初冠雪

2015年10月13日 | Zenblog
 ニュースでは立山が12日に初冠雪しました。NHKの立山室堂のお天気カメラでは、薄く雪が積もったところを観光客が歩き、平地からのテレビ映像では雲間にうっすら白く雄山方面が積雪しているように見えました。
 残念ながら、私のカメラは捉えることができませんでした。

(1)一日時雨がち

 一日中時雨がちで寒い日でした。ストーブを出していないので寒くてたまりません。山の上は雪だろうと想像しました。

(2)立山よく見えない

 立山の輪郭はうっすら分かりますが、冠雪までは見えません。

(3)南の空は少し明るく

 空の南の方は明るくなったりしましたが、雪は見えません。

(4)立山連峰の見える東のほうはよく見えない

 やはり山の輪郭程度で、冠雪までは見えません。山に雪が来ているのは確信できました。

標題をクリックするとページが開き、下にコメント欄があります。一言書いていただくと幸せです。
右下の「コメント」をクリックしてもページが開きます。
ぜひブログランキング・にほログ村へにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気温上がらず・・・曇り日の海と川

2015年10月12日 | Zenblog
 気温が下降しています。空には雲が覆っていて、日の光が当たりません。海岸に出ると寒さが北の海から押し寄せている感があります。立山の冠雪はまだですが、頂上近くでは雪がちらついたと言います。

(1)常願寺川河口、うっすら立山

 雲の空ですが、うっすらと剱岳が見えています。

(2)河口の釣り人

 寒そうですが、河口で釣りをしています。

(3)釣りのボート

 海上で釣っている人もいます。ブロックに上がる波しぶきが寒そうです。

(4)沖合から寒さ

 風は大したことはありませんが、寒さが押してくる感じはあります。

(5)常願寺川にも寒さ

 川筋には寒さが通ります。草の色も少しずつ色づきます。

(6)河川敷の木々色づく

 本格的な黄葉ではありませんが、透けて見える対岸の家々も寒そうです。

標題をクリックするとページが開き、下にコメント欄があります。一言書いていただくと幸せです。
右下の「コメント」をクリックしてもページが開きます。
ぜひブログランキング・にほログ村へにクリックを!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな隠棲の地なら・・・富山市北部

2015年10月11日 | Zenblog
 富山市北部の海岸に近い平地を走っていました。ふと目にしたのが「こんな隠棲の地ならいいなあ」と思えるようなたたずまいの屋敷でした。かなわない夢を見たような心地でした。

(1)白い花赤い花

 田んぼが広がっている中に、白い花赤い花が咲いています。

(2)大きなモミジが色づいて

 大きなモミジが色づいて、こんもりとした屋敷のようです。

(3)正面から見ると

 隠棲にふさわしいような門構え、ちらと見える家のたたずまい。

(4)鬱蒼として

 木が鬱蒼と茂り、前の水路(溝)にはささやかな石橋、世間から少し離れたような感じが悪くありません。

(5)狭くはなく

 広大な屋敷のイメージはなく、だからといってそうせせこましくはありません。
 とはいっても、私にはなかなかの贅沢としか言いようがありませんね。

(6)屋敷の前の秋草

 屋敷の前には、壊れかけのビニールハウスの脇に細かな花の秋草が咲いていました。

標題をクリックするとページが開き、下にコメント欄があります。一言書いていただくと幸せです。
右下の「コメント」をクリックしてもページが開きます。
ぜひブログランキング・にほログ村へにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の日ぶらりぶらり

2015年10月10日 | Zenblog
 穏やかな秋の日です。何とはなしにぶらりぶらりとしました。

(1)穏やかな景色

 秋の日らしく穏やかな景色です。立山は雲がかかっていてその顔は見えません。

(2)水橋大橋

 昭和も早い時期にかけられたはずの橋です。この橋を「大橋」と呼ぶほどの高い価値があった時代でしょう。いかにも「昭和の時代」という懐かしい思いのする橋が、秋の日を浴びています。

(3)大きな空の下の大きな屋敷

 塀が巡らされた裏側まん中に「離れ」の座敷が見えます。優雅に楽しめそうです。

(4)キンモクセイの花香る

 金木犀という漢字を使いたくなります。

(5)椿の実

 椿の葉と実の艶が、いかにも強いものに思わせます。武士の名も「椿 ○○○」と言えば強そうです。

標題をクリックするとページが開き、下にコメント欄があります。一言書いていただくと幸せです。
右下の「コメント」をクリックしてもページが開きます。
ぜひブログランキング・にほログ村へにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の午後の陽を受けて

2015年10月09日 | Zenblog
 秋の午後の陽は柔らかく、その陽を受けた情景はやさしく心にしみいるようなものがありました。

(1)カヌーが仲良く

 秋の午後の日を受けて、白岩川を行きます。

(2)あいの風とやま鉄道

 立山の麓を秋の陽を背に受けて、2両電車がもの静かに走り去りました。

(3)逆光のカヌー

 カヌーが逆光のなかに溶け込んでいます。

(4)黙々と走る人

 午後の光を受けて黙々と走る人がいます。

(5)光るススキとコスモス

 逆光にススキとコスモスが輝いています。

(6)コスモスが際だつ

 暗く沈むバックに、コスモスが際だちます。

(7)アメリカハナミズキの葉を透過する光

 逆光がアメリカハナミズキの葉を透過して美しい色を見せてくれます。

標題をクリックするとページが開き、下にコメント欄があります。一言書いていただくと幸せです。
右下の「コメント」をクリックしてもページが開きます。
ぜひブログランキング・にほログ村へにクリックを!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界一かわいい美術館展示「現代有名作家展」・・・富山市水橋駅前

2015年10月08日 | Zenblog
 水橋駅(あいの風とやま鉄道・旧北陸線)の直ぐ前にある「世界一かわいい美術館」では「現代有名作家展」が始まりました(~12月24日)。東山魁夷・平山郁夫をはじめ伊東深水や千住博など有名作家の62点が展示されています。それとは別に、文化勲章のガラス作家・藤田喬平の「宝箱(ガラス作品)」が展示されています。
 ここに上げるのは、そのうちの数例です。

(1)水橋駅前の「世界一かわいい美術館」門標

 こぢんまりした「水橋駅」を降りて見回すと小さな門標が目につきます。そこから細い道を少しはいると奥に小さな美術館があります。(駐車場もあります)

(2)平山郁夫「牡丹」

 「砂漠の夕べ」という駱駝を描いた作品も並んでいます。

(3)伊東深水の「雪の朝」

 さすが、なんといっても伊東深水の美人です。実娘が朝丘雪路です。

(4)高橋天山の「秋の陽」

 今の季節にふさわしい絵です。

(5)千住博の「旭に鹿(子鹿のいる朝)」

 これと並んで同じ千住博の「紫雲薬師寺」があります。

(6)藤田喬平の宝箱(金箔を用いたガラス作品)

 中央のガラスケースの中に入っています。一見したところ漆器かと思いましたが、ガラス作品です。藤田喬平は、イタリアで学び色ガラスと金箔を混ぜた飾筥(かざりばこ)で独自のガラス工芸分野を確立した人で、文化勲章を得ています。

(7)この美術館の館長さん

 浅井省己さん、元は製薬会社の社長・会長。三代にわたって蒐集してきた作品を協力者も得て展示してます。水橋に育って、小さい頃学校に行く深い雪道を通れるよう雪かきしてもらった土地の人々を始め、その後の生涯もいろいろなひとの支えで生きてきたことを思うと、少しでも感謝の気持ちを表したかったなどと・・・・。コーヒーを出してもらいながら話を伺いました。たしかにそういう気持ちのこもった美術館です。貴重な作品揃いにかかわらず、入館料は無料です。

標題をクリックするとページが開き、下にコメント欄があります。一言書いていただくと幸せです。
右下の「コメント」をクリックしてもページが開きます。
ぜひブログランキング・にほログ村へにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の冷たさが訪れる

2015年10月07日 | Zenblog
 朝夕の冷たさがじわりと秋を実感させます。もうTシャツでは震えます。北よりの風が冷たく、桜の葉が色づいています。

(1)白岩川に吹く風

 白岩川に吹く風がススキを揺らしています。

(2)ススキが揺れる

 白岩川の川面には上流に向かってさざ波が立っています。肌には寒く感じます。

(3)河原一面のススキ

 少し上流の河原が秋の装いになっています。ススキの白色が一面に揺れています。

(4)桜並木が色づく

 白岩川べりの桜並木が色づきました。

(5)桜の紅葉は早い


(6)古代米田の向こうにあいの風富山鉄道の電車

 秋の空の下、古代米(晩稲)の収穫はまだです。向こうに小さな電車が走っていきます。地方鉄道になって、電車を見る回数もぐんと減りました。

標題をクリックするとページが開き、下にコメント欄があります。一言書いていただくと幸せです。
右下の「コメント」をクリックしてもページが開きます。
ぜひブログランキング・にほログ村へにクリックを!
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとした試み・富山県華道展(第60回)その3・・・富山市・富山大和

2015年10月06日 | Zenblog
 伝統の枠からちょっと踏み出しての試みをしている作品も見られました。面白そうだと思った作品です。前衛とまでは言えないでしょうが、若々しさや試みが感じられました。

(1)器からはみ出して

 手前の作品を「あれっ?」という顔で見ている人です。

(2)器が面白い


(3)奇抜なファッション

 大きなさや豆が下がって、奇抜なファッションを身につけた人体に見えます。

(4)人工的な色彩美

 まったく人工的な色彩が、新しい美を提示しています。

(5)器も花も不思議、そして自然の花

 いけばなの世界にありながら、・・・・

(6)うつわも花の形も変わっていて


(7)オブジェのような


(8)まったく伝統的な感じですが

 まったく伝統的でありながら、面白いですね。

 遊びのようなものがあるのも楽しいですね。勝手な私見です。

標題をクリックするとページが開き、下にコメント欄があります。一言書いていただくと幸せです。
右下の「コメント」をクリックしてもページが開きます。
ぜひブログランキング・にほログ村へにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋に草木の命咲く・富山県華道展(第60回)その2・・・富山市・富山大和

2015年10月05日 | Zenblog
 富山大和で催されている富山県華道展の続きです。私が素人目でいいなあと思いながら見たものです。そして、短い勝手なひと言です。

(1)会場風景


(2)繊細さとどっしり

 軽やかに繊細なのと、土から生まれたようなどっしりした感じと

(3)人工物にからむ自然


(4)上から下がるのと、下から上へ伸びるのと


(5)赤い実をつけすらり


(6)不思議な浮游感


(7)秋の水際のような


(8)童心の残る箱庭


標題をクリックするとページが開き、下にコメント欄があります。一言書いていただくと幸せです。
右下の「コメント」をクリックしてもページが開きます。
ぜひブログランキング・にほログ村へにクリックを!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋に草木の命咲く・富山県華道展(第60回)その1・・・富山市・富山大和

2015年10月04日 | Zenblog
 招待券をいただいたので、富山県華道展(前期10.2~3、後期10.4~6)の前期を見に行きました。秋の草木の息吹を感じることができました。植物直接ではなく、作家たちがどう感じるかを見せています。
 15流派345人と作品は多く特別席・大作席・二人席・中作席などとありますが、ここでは私の勝手な思いで取りあげています。ご容赦を。

(1)華道展入り口


(2)男性も

 女性が圧倒的ですが、男性の姿もぽつりぽつりと・・・

(3)特別席(大作席か)

 入って直ぐに堂々と展示してありました。5人で共同制作。

(4)同じく特別席

 これも5人で共同。

(5)花の終わったヒマワリ

 手前は花が終わったヒマワリと秋の草。

(6)ブドウの房がなる

 ブドウの木とケイトウなど。

(7)軽やかに秋


(8)バラの花と

 バラの花が中心になって。

 明日も続きます。

標題をクリックするとページが開き、下にコメント欄があります。一言書いていただくと幸せです。
右下の「コメント」をクリックしてもページが開きます。
ぜひブログランキング・にほログ村へにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常願寺川増水、河口での海との戦い・・・常願寺川の一生

2015年10月03日 | Zenblog
 1日夜の暴風警報と大雨・洪水注意報は、我が家ではコスモスが倒れただけでしたが・・。常願寺川は濁流が増水し川幅に広がって流れ下り、河口では濁水と海の波の闘争が行われていました。

(1)庭のコスモス

 朝はなぎ倒されて乱れていましたが、昼過ぎにはほとんど立ち直っていました。

(2)北陸新幹線の常願寺川橋梁下の濁流

 泥水が川幅に広がっています。上流の立山ではかなりの雨だったらしく、しかも100年以上にもわたる立山カルデラの砂防工事現場では、現在も土砂の崩落が続き、砂防工事が続いています。そこから泥水が間断なく吐き出されます。

(3)泥水流れ下る

 そういう泥水が流れ下り、他の河川とは異なる土砂の流下量です。

(4)河口の今川橋下の水量

 川幅いっぱいに流れ出しています。不断は見えている砂州がありません。

(5)大きな砂州が消えている

 考えられないような水量が海に向かって流れ出し、砂州はまったく見えません。

(6)カモメが飛び回る

 ふだんの居場所を失ったからか、餌が流れてくるのを狙っているのか、カモメが数多く飛び回っています。

(7)海が押し返す

 川から流れこんでくる泥水を海の波が必死で押し返している感じです。

(8)川の泥水と海の波の激しい闘争

 しかし、海は抵抗のしようがなく、泥水は海へ流れこんで、海は広範囲に青から泥色に変わっていきます。河口を中心に泥色が扇形に海に広がっていきます。沖の方まで泥色が広がりました。

標題をクリックするとページが開き、下にコメント欄があります。一言書いていただくと幸せです。
右下の「コメント」をクリックしてもページが開きます。
ぜひブログランキング・にほログ村へにクリックを!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする