2011/10/8(土曜日) 晴れ
実習生式模型蒸気機関車ZB-1はピストンの換装も終えて少しは力が出るようになった。
(と、思いますが自信はありません・・・・・)
そこで今度は貨車を引っ張って走らせたいと思い、工作を始めた。
貨車には車輪が必要だ。(当たり前か・・・)
先ず車輪を作らなくてはならないが、旋盤を持っていない実習生には
これはなかなか大変だ。
適当な厚さの板を切り取ってヤスリで削って丸く仕上げるしかない。
↓ 5mm厚のアルミ板を切り取って車輪に仕上げる。
↓ レールの上を脱線しないで走るにはフランジが必要だ。 これもアルミ板から切り出して作る。
↓ 丸く削った車輪とフランジ。
↓ フランジは車輪にリベットで止める。
↓ 出来上がった車輪。
↓ 車軸を作ろうと材料の3φステンレス丸棒を取り出したが、一方は「ステンレスバネ線」だった。
ステンレス丸棒は残り少なく、バネ線を使うことにしたが、これは結構硬くてネジ切りが大変
だった。 材料の仕入れには注意しないといけないね。
↓ ダイスを回すとネジを切ろうとする車軸も回ってしまってネジが切れない。
渾身の力で万力を締めて何とかねじ切りをした。
↓ 車軸に取り付けた車輪。 車輪の直径は40mmだ。
↓ 軸の支持台は2mmアルミ板を曲げて作った。
↓ 軸受にはプラスチック(テフロン)の軸受を嵌めた。
↓ 貨車のイメージはこんな感じ。 少し背が高すぎるかな?
貨車作りの難関と思われる車輪関係ができたので後は何とかなるだろう。
ただし「カッコウ」さえ気にしなければね・・・・・
実習生式模型蒸気機関車ZB-1はピストンの換装も終えて少しは力が出るようになった。
(と、思いますが自信はありません・・・・・)
そこで今度は貨車を引っ張って走らせたいと思い、工作を始めた。
貨車には車輪が必要だ。(当たり前か・・・)
先ず車輪を作らなくてはならないが、旋盤を持っていない実習生には
これはなかなか大変だ。
適当な厚さの板を切り取ってヤスリで削って丸く仕上げるしかない。
↓ 5mm厚のアルミ板を切り取って車輪に仕上げる。
↓ レールの上を脱線しないで走るにはフランジが必要だ。 これもアルミ板から切り出して作る。
↓ 丸く削った車輪とフランジ。
↓ フランジは車輪にリベットで止める。
↓ 出来上がった車輪。
↓ 車軸を作ろうと材料の3φステンレス丸棒を取り出したが、一方は「ステンレスバネ線」だった。
ステンレス丸棒は残り少なく、バネ線を使うことにしたが、これは結構硬くてネジ切りが大変
だった。 材料の仕入れには注意しないといけないね。
↓ ダイスを回すとネジを切ろうとする車軸も回ってしまってネジが切れない。
渾身の力で万力を締めて何とかねじ切りをした。
↓ 車軸に取り付けた車輪。 車輪の直径は40mmだ。
↓ 軸の支持台は2mmアルミ板を曲げて作った。
↓ 軸受にはプラスチック(テフロン)の軸受を嵌めた。
↓ 貨車のイメージはこんな感じ。 少し背が高すぎるかな?
貨車作りの難関と思われる車輪関係ができたので後は何とかなるだろう。
ただし「カッコウ」さえ気にしなければね・・・・・