デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

水2リットルを乗せて走らせました

2011年10月12日 19時01分41秒 | 工作実習
2011/10/11 (火曜日) 晴れ後曇り


脱線しやすかった貨車の車輪を改良した。
レールの上に置いて手で押し出して走らせるテストではうまくいった。
今度はなかなか脱線しないで走ることができた。
よーし、今度は水が2リットル入ったペットボトルを乗せて
機関車に引っ張らせてみよう。

↓  2リットルの水はほぼ2Kgの重量がある。 ZB-1は引っ張れるかな?


steam loco 111011 2Kgテスト脱線


実習生式模型蒸気機関車ZB-1は調子よく走り出した。
ところがレールの敷き方の悪いところがあって、そこで脱線してしまった。
残念!  やり直しだ。

steam loco 111011 2度目テスト


2Kgもの重量があると、上り坂では機関車は喘ぎあえぎの様子だ。
やがて燃料が減って燃焼が弱くなると、坂の手前で止まってしまう。
そこでしばらく止まっているとボイラーの蒸気が少しずつ増えてきて
力が出てくるのか再び動き出す。

steam loco 111011 駅にすれば


機関車は大体同じ場所で一休みする。
そうだ! ここを駅にすればいいじゃないか!
コメント (4)
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貨車の車輪を改良しました

2011年10月12日 18時30分49秒 | 工作実習
2011/10/11 (火曜日) 晴れ後曇り


短期間で何とか貨車を作り上げたが車輪の具合がよくない。
レールの敷き方が少しでも歪んでいるとそこで脱線してしまうのだ。
工作がし易いと思ってフランジまでアルミ材を使ったのが
よくなかったようだ。
それにフランジの高さも少し足りなかったかもしれない。

そこでフランジを真鍮材に換えることにした。
そしてフランジも一回り大きくしてみた。


↓  これから改良する貨車の車輪。 フランジはリベットで止めてあるから外すのが面倒だ。





↓  リベットの頭をヤスリで平らに削る。



↓  リベットの中心にセンターポンチを打つ。



↓  ドリルで穴を開けてリベットを削り取る。 なかなか中心には穴が開かず、うまくいかない。



↓  何とかリベットを取り外し、フランジを外すことができた。



↓  今度は真鍮でフランジを作った。 サイズはちょっと大きめにした。





↓  フランジの取り付け。 



↓  貨車に取り付けた新しい車輪。 今度は脱線しないだろう。



↓  レールに乗せて手で押し出して走らせてみた。


201 貨車手投げテスト
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