デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ポルトガルで野鳥撮影実習   - アオガラ -

2015年11月18日 08時01分29秒 | 野鳥撮影実習


2015/11/17(火曜日) 晴れ



実習生は今、ポルトガル観光ツアーに参加しています。
今日は二日目でリスボンから観光バスで1時間半ばかりのところにある
トマールの「キリスト教修道院(世界遺産)を見物しました。
この修道院は小高い丘の上に建っていて回りは緑の森が広がっていました。
ガイドさんの説明を聞きながら、修道院の入り口をくぐって中に入りました。
周りの木々の枝の辺りで野鳥のさえずりが聞こえます。
こうなると実習生は観光どころではなくなります。
ガイドさんの説明を聞くためのイヤフォンガイドもはずして野鳥の鳴き声を
追いました・・・・・・・・・・・




↓ トマールのキリスト教修道院(世界遺産)の門付近。 辺りの木々は紅葉してました。



↓ 修道院の中に入りました。 周りの木々の枝の中で野鳥の鳴き声がします。



↓ いました! アオガラという野鳥です。 ヨーロッパでは良く見かけます。
   じっくり撮りたかったのですが、メンバーはどんどん先へすすみます。
   見学路は一方通行なのでどうしても付いていかなくてはなりません。
   後ろ髪を引かれる思いでここを離れました。




↓ 修道院の回廊。 




何だかとても立派な建物でしたが門外漢(こういう歴史的なものとか、学術的、美術的とかには
全く興味なし)の実習生にはただ退屈な観光でした。
早くまた緑に囲まれたとところに出たくてうずうずしていました。
しかし、一方通行の見学路を行った先は野鳥の姿はみつかりませんでした。

見学を終えて昼食を食べるレストランに向かいました。
水路沿いの道を行くと木々が茂った場所(小さな公園?)がありました。





そして水路の終端は広い水溜りになって水鳥たちが泳いでいました。





側にいってみると日本でも見たことがある水鳥がいました。
変わった姿なのですぐわかりますが名前が浮かびません。

「うーん、なんていうなまえだったけ?」




しばらく考えながら歩き続けました。 と、突然「バリケン」と思い浮かびました。
同行の野鳥好き友人が「スイッチが繋がって良かったね・・・」
確かに最近は物忘れが激しいです。  認知症にかかってしまったのかな?



↓ こんな水鳥も泳いでいましたが名前は知りませんでした、(認知症ではありません!)





葉がすっかり落ちた真っ白い木がありました。
友人の花屋さんがポプラの木だと教えてくれました。





近づいてみると小さな野鳥がとまっていました。
スズメかな?
まっ、スズメでも良いか・・・ポルトガルのスズメだから貴重種?だ。











カメラのモニターで拡大してみるとスズメとは違いました。
ちょっと可愛い感じです。
もうちょっとましなシーンをと頑張ってみましたが、またもや集合時間が・・・・
やっぱり後ろ髪を惹かれる思いでこの場を後にしました。

今、トマールからさらに北上したポルトというところのホテルに宿泊しています。
現地時刻は午前4時前ですが、時差ぼけのためか眠れません。
ホテルの無料WiFiを使ってブログの更新をしてみました。

WiFiって便利ですね。
技術の進歩には驚かされます・・・・・
それでは皆様失礼いたします。







コメント (6)
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