デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

第4日目(夜) ウィーンのクラシックコンサート   - 充実の中欧5ヵ国大周遊8日間ツアー日誌 - 

2016年06月07日 05時01分26秒 | 海外旅行


2016/05/17(火曜日) 夜


昼間の観光を終えてウィーンに戻り、オーストリア風の居酒屋(ホイリゲというらしい)で
バイオリンとアコーディオンの演奏を聴きながらの夕食を済ませてホテルに戻った。
少しの時間、休憩をして、夜の観光に出かけた。
今夜は音楽の都、ウィーンで本物の演奏を聴くのだ。
演奏曲目はなんだろう?
どんな会場なんだろうか?
オイらは毎年、ウィーン楽友協会で行われるニューイヤーコンサートの演奏を聴いている。
えっ、毎年ウィーンに行ってるの!?
いえ、いえ、NHKFMの実況放送をラジオで聴いてるだけです・・・・・
そんなわけでつい、広い会場でフルオーケストラによる演奏を期待してしまったのだが・・

迎えのバスがやってきて会場に運んでくれた。
会場には大勢の人がいた。
そしてコートや荷物はクロークに預けるので長い列ができていた。
荷物を預けて演奏会場に入ってみると、室内楽を楽しむような会場だった。
演奏者が立つ舞台には椅子が5脚ばかり、端っこはグランドピアノが置いてある。
オイらが座った席は前から3列目だった。
演奏中は撮影禁止だ。 ただ演奏者が挨拶したり拍手を受けるときには撮っても良いとのことだ。
カメラを準備して開始を待った。
やがて演奏者が入場してきた。 
チェロ、ビオラ、バイオリン、フルートを手にしてそれぞれの椅子に着席した。
やがてバイオリンを手にした女性の指揮者が入ってきた。
挨拶のあと、演奏が始まった。
第一部はモーツアルトの曲の演奏だった。
ウィーンといえばモーツアルト・・・これはクラシック音楽では定番だ。
お馴染みの曲が演奏されて嬉しかったが残念ながらカメラがうまく動作せず、撮影(録音)が
出来なかった。
第一部が終わって休憩。
休憩室に戻ってシャンパンで喉を潤して暫し休憩の後、再び会場へ。
第二部はこれまたウィーンの定番、ヨハン・シュトラウスのワルツやポルカ等が演奏された。
今度はカメラを替えたので大丈夫だろう。

その様子を動画でご覧ください。
ただし演奏中の撮影は禁止なので静止画と音楽だけの動画です。
それに1時間近い演奏を編集したので10分を超える長時間動画となってしまいました。
未熟な編集でお聴きづらいでしょうがどうぞご容赦くださいませ。





目の前での演奏、生のソプラノやテノール?に聞き惚れてあっという間のひと時だった。
それにしてもこの動画編集には膨大?な時間を費やしてしまった。
普段聞きなれている曲だが、正式な曲名を確認するのはなかなか大変だった。
それを短く編集するのも初めてのことで難しさを実感した。
まぁ、こんなことはこれが最初で最後のことだろう。
今回のコンサートも音楽編集も良い思い出になった。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする