デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

プリンターのインクを分解してみました

2018年04月18日 20時57分17秒 | その他



2018/04/18(水曜日) 曇り後雨


今、長年撮りためた野鳥写真を整理しているところだ。
そして鳥の名前をアイウエオ順にして気に入った写真をプリントして
保存しておこうと作業に入った。
ところがプリンターのインクがすぐなくなってしまう。
まぁ、年賀状のプリントでもインクがすぐなくなってしまうことには
気が付いていたが、インクは結構値段が高くて乏しい小遣いのやりくりが大変だ。
そこでサードパーティが売り出している「詰め替え用インク」を利用してみた。

まだ詰め替えをしたのは3個ばかりだが、詰め替え中にインクが漏れて辺りを
汚してしまうことがあった。
説明書どおりにやっているんだけど、そのとおりにはいかないもんだ。

第一、インク(タンク)の構造がわからなくっちゃうまく行くわけがない。
そこで、廃棄したインクを分解して内部を調べてみた。


インクタンクの中にはインクを吸収するスポンジみたいなものがびっしりと詰まっていた。


ふーん、こんなものに吸収させているんだな・・・
もっと分解してみた。



構造は大体わかった。
タンクは外気と通じていて特別に密閉されているわけではない。
スポンジ状の吸収体もインクを吸い込みやすそうだった。
これならインクを垂らしてやれば吸い込んでいくだろう。


こうやって平たく置いてインクを補充すると、吸収体がインクを吸い上げて(毛細管現象?)
上部の方に溜めていくのには時間がかかりそうだ。
インクの補充量が多ければ吸い上げきれないインクはプリントヘッドとの結合穴から
漏れてしまうだろう。




こうやって立てて補充すれば少しは吸い込みやすくなるだろう。




それにしてもインク(タンク)の下面にはプリンタヘッドに結合するための穴がある。
その穴はかなりの大きさだ。
インクが漏れるか漏れないかはタンク内のインク重量と毛細管現象?で吸い上げる吸収力?
との釣り合い具合だろう。
インクを入れ過ぎると毛細管現象で吸い上げきれない分が下に垂れてくる・・・とい
ことだろう。

よーし、わかった。 次は慎重に重さを測ってやってみよう。



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庭隅のちいさな水場・・・

2018年04月18日 15時13分34秒 | 野鳥撮影実習


2018/04/17(火曜日)曇り後小雨


どんよりした曇り空で何だかとても寒い。
それでも庭隅の小さな水場には小鳥が水浴びに来る。

今までは巣箱の観察だけをしていたが、水場にもいろいろ野鳥がくるのでカメラを増やした。



机に向かってパソコンを操作しながらWatchカメラ(動作感知カメラ)の映像を横目でチラチラと・・・



何か珍しいものが映し出されたらすぐ降りて行って窓際からカメラを向ける。



そんな二足も三足もわらじを履いたようなことをしていては碌な結果は生まれない。
パソコンは異常動作を起こし、小鳥たちはさっさと飛び去って行く。

まぁ、そんな具合ですが、Watchカメラが捉えてくれた動画を編集しましたので
どうぞご覧くださいませ。

(画像はパッとしませんが、Watchカメラが捉えて記録した膨大な細切れ動画を
選択して繋ぎ合わせて編集するのはとても大変で手間がかかっています・・・・・) 








明日も太平洋に低気圧が居座るので天気は悪くて寒いらしい。
巣箱のシジュウカラは大丈夫かな?

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