2019/12/10(火曜日) 曇り
我が家の庭ではメジロに次いで古参のシジュウカラ。
初めてシジュウカラを見たのは15年ばかり前のことだ。
庭の柿の木に飛んでくるメジロをデジスコで撮影しているとき、
素早く動き回る黒っぽい野鳥が目に入った。
動きが早くてデジスコでは追い付かない。
何て言う野鳥だろう?
まだ野鳥の名前はほとんど知らない。
ヒヨドリとツグミの区別も出来ないほどだった。
しばらくしてシジュウカラという野鳥だと知った。
シジュウカラは巣箱で営巣するということも知り、巣箱を作って
庭木に架けたりした。
シジュウカラは段々と懐いてくれて手で摘まんだ餌を啄んでくれたり
手のひらに止まってエサを食べたりしてくれるようになった。
シジュウカラはほとんど一年中、庭にやって来て、エサを食べたり
水浴びしたりしている。
今日は紅葉した鉢植えのの木に止まってもらった。
どこにでもいるありふれたシジュウカラだけど近くでみてみると
なかなかきれいで可愛い野鳥だ。
巣箱での営巣の様子を観察すると、愛情あふれるペアーの行動の数々や
お互いに協力し合って一生懸命にヒナを育てる姿には感動することもある。
これからもずーっと大切に可愛がってあげたい。