デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

軽量・コンデジで超望遠撮影をしてみよう

2020年02月04日 20時08分56秒 | 野鳥撮影実習
2020/02/01 (土曜日) 晴れ

明日、久しぶりに隣県の自然公園へ野鳥撮影に行く。
野原や自然公園での野鳥撮影にはデジスコを使っているが、重いし操作が面倒だから
今回はコンデジ+テレコンで超望遠撮影をしてみることにした。

コンデジ+テレコンと小型三脚の軽量セットだ。


コンデジはPanasonic DMC-FZ100。 テレコンはOlimpus TCON-17(1.7倍)。


このセットではワイド側ではケラレが出てしまう。 
撮影時にはケラレが消える位置までズームアップする必要がある。


メジロがやって来てカップに入れた砂糖水を舐め始めたのでテスト撮影をしてみた。
(三脚、シャッターレリーズ使用)

コンデジの撮影設定はEXズーム(画素数を減少してズーム倍率を大きくする。画像処理におけるトリミング拡大と同じ))で
最大画素12.5MPix(12,500,000画素)を4.5MPix(4,500,000画素)に縮小してズーム比を
大きくしている。
最大画素時の最大ズーム倍率は24倍だがこの場合は約41倍になっているはずだ?????

この画像の撮影データによるとEXズームの焦点距離は616mm(35mmフィルム換算)となっている。
更にテレコンで1.7倍にしているんだから合成焦点距離は1047mm相当の超望遠撮影(のはず)だ。

撮れた写真は結構きれいだ。(クリックすると拡大されます。)



こんな超望遠では三脚及びシャッターレリーズは必須だ。
この時のシャッタースピードは1/50秒だった。
手持ち撮影は不可能だな。
こんなセットでどんな写真が撮れるか、明日の本番撮影が楽しみだ。
コメント
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