2020/02/15 (土曜日) 晴れ
高倍率ズームデジカメにテレコンを取り付けて庭に飛んで来る野鳥を超望遠撮影をする実験を行っていたが
いよいよフィールドに出かけて実際に野鳥を撮影してみることになった。
フィールドは以前何度か行ったことがある山麓の自然公園だ。
同じような高倍率ズームデジカメ(こちらの方がちょっと高性能)とテレコンを持っている友人と一緒に出かけた。
先日、他の場所でカメラマンから仕入れた情報によるとミヤマホウジロが出ているとのことだったが・・・・・・
現地に着いてみると散策路の藪付近でエサを蒔いている人がいた。
その周りにはたくさんの野鳥が飛び回っている。
そこからちょっと離れたところで手持ちでカメラを向けている人がいた。
挨拶を交わして、我々もそこにカメラを構えさせてもらった。
やがてエサをまいていた人は去って行ってしまった。
ひとしきり賑やかだった野鳥の群れも、まかれたエサが少なくなって段々と飛び去って行く。
藪ぎわにまかれたエサを啄む野鳥たち。 前方にちょっと大きめの野鳥が群れていた。
エサを探しながらこちらに近づいてきた。
双眼鏡で確認したら何とホオジロガビチョウだった。

もう何年前のことだったろうか?
この公園に初めて来たときのことだった。
まだ野鳥撮影を始めたばかりで野鳥の名前もろくに知らずに現れる野鳥に、やたらとカメラ(デジスコ)を向けて撮影していた。
そんな時、背後の藪の中できれいな鳴き声が大きく響いてきた。
振り向いて藪の中を探ると大きな野鳥が枝に止まって鳴いている。
急いでデジスコを向けてシャッターを切った。
これがカオジロガビチョウだった。(野鳥の名前は後日知りました。)
やがて年月が過ぎ、野鳥撮影の友人、知人も増え、いろいろ知識や情報も増えてきた。
あるとき、このカオジロガビチョウの写真を見た知人が「これは珍しい 是非プリントを貰いたい」と言うではないか。
その知人はカメラ装備(大砲レンズ等)や服装から見て相当のベテランとお見受けした。
そのベテランが「・・・・・プリントが欲しい」と言うんだからよっぽど珍しい野鳥なんだろう、と今まで思っていたのだが・・・
そのカオジロガビチョウが群れて現れた。
なぁんだ、カオジロガビチョウってこんなにうじゃうじゃいるんじゃないのぉ~
(画像をクリックすると拡大されます。)


カメラを構えた近くにある立木。
シジュウカラやヤマガラがよく止まる。
高倍率ズームカメラレンズの焦点距離は約400mm(35mmフィルムカメラ換算)。
テレコン1.7すると680mm相当の望遠撮影だ。
倍率が低いから画像は鮮明な感じがする(と思います・・・・・)
(画像をクリックすると拡大されます。)

カメラレンズ焦点距離を約750mmと大きくして撮影した。 テレコン1.7倍すると約1300mmの超望遠撮影だ。
その分、ピントが甘くなってしまった感じだ。
(画像をクリックすると拡大されます。)

カメラレンズ焦点距離624mm。 テレコン1.7倍すると1000mmちょっとの超望遠撮影。
ヤマガラの表情が可愛い。
(画像をクリックすると拡大されます。)

カメラレンズ焦点距離712mmX1.7 = 1200mmちょっとの超望遠撮影。
(画像をクリックすると拡大されます。)


カメラレンズ焦点距離624mmX1.7 = 1060mmの超望遠撮影。
(画像をクリックすると拡大されます。)

すぐ近くに止まった普通のガビチョウ。
カメラレンズ焦点距離 336mmX1.7 = 570mmの望遠撮影。
画像はきれいだ。
(画像をクリックすると拡大されます。)

上の画像をレタッチソフトでトリミングしてみた。
結構きいれいに撮れている。
(画像をクリックすると拡大されます。)

しばらくここで写真を撮っていたが、シジュウカラやヤマガラはまかれていたエサを食べつくしてどこかに散ってしまった。
我々も公園をちょっと一回りしてから次のフィールドに移動した。
高倍率ズームデジカメにテレコンを取り付けて庭に飛んで来る野鳥を超望遠撮影をする実験を行っていたが
いよいよフィールドに出かけて実際に野鳥を撮影してみることになった。
フィールドは以前何度か行ったことがある山麓の自然公園だ。
同じような高倍率ズームデジカメ(こちらの方がちょっと高性能)とテレコンを持っている友人と一緒に出かけた。
先日、他の場所でカメラマンから仕入れた情報によるとミヤマホウジロが出ているとのことだったが・・・・・・
現地に着いてみると散策路の藪付近でエサを蒔いている人がいた。
その周りにはたくさんの野鳥が飛び回っている。
そこからちょっと離れたところで手持ちでカメラを向けている人がいた。
挨拶を交わして、我々もそこにカメラを構えさせてもらった。
やがてエサをまいていた人は去って行ってしまった。
ひとしきり賑やかだった野鳥の群れも、まかれたエサが少なくなって段々と飛び去って行く。
藪ぎわにまかれたエサを啄む野鳥たち。 前方にちょっと大きめの野鳥が群れていた。
エサを探しながらこちらに近づいてきた。
双眼鏡で確認したら何とホオジロガビチョウだった。

もう何年前のことだったろうか?
この公園に初めて来たときのことだった。
まだ野鳥撮影を始めたばかりで野鳥の名前もろくに知らずに現れる野鳥に、やたらとカメラ(デジスコ)を向けて撮影していた。
そんな時、背後の藪の中できれいな鳴き声が大きく響いてきた。
振り向いて藪の中を探ると大きな野鳥が枝に止まって鳴いている。
急いでデジスコを向けてシャッターを切った。
これがカオジロガビチョウだった。(野鳥の名前は後日知りました。)
やがて年月が過ぎ、野鳥撮影の友人、知人も増え、いろいろ知識や情報も増えてきた。
あるとき、このカオジロガビチョウの写真を見た知人が「これは珍しい 是非プリントを貰いたい」と言うではないか。
その知人はカメラ装備(大砲レンズ等)や服装から見て相当のベテランとお見受けした。
そのベテランが「・・・・・プリントが欲しい」と言うんだからよっぽど珍しい野鳥なんだろう、と今まで思っていたのだが・・・
そのカオジロガビチョウが群れて現れた。
なぁんだ、カオジロガビチョウってこんなにうじゃうじゃいるんじゃないのぉ~
(画像をクリックすると拡大されます。)


カメラを構えた近くにある立木。
シジュウカラやヤマガラがよく止まる。
高倍率ズームカメラレンズの焦点距離は約400mm(35mmフィルムカメラ換算)。
テレコン1.7すると680mm相当の望遠撮影だ。
倍率が低いから画像は鮮明な感じがする(と思います・・・・・)
(画像をクリックすると拡大されます。)

カメラレンズ焦点距離を約750mmと大きくして撮影した。 テレコン1.7倍すると約1300mmの超望遠撮影だ。
その分、ピントが甘くなってしまった感じだ。
(画像をクリックすると拡大されます。)

カメラレンズ焦点距離624mm。 テレコン1.7倍すると1000mmちょっとの超望遠撮影。
ヤマガラの表情が可愛い。
(画像をクリックすると拡大されます。)

カメラレンズ焦点距離712mmX1.7 = 1200mmちょっとの超望遠撮影。
(画像をクリックすると拡大されます。)


カメラレンズ焦点距離624mmX1.7 = 1060mmの超望遠撮影。
(画像をクリックすると拡大されます。)

すぐ近くに止まった普通のガビチョウ。
カメラレンズ焦点距離 336mmX1.7 = 570mmの望遠撮影。
画像はきれいだ。
(画像をクリックすると拡大されます。)

上の画像をレタッチソフトでトリミングしてみた。
結構きいれいに撮れている。
(画像をクリックすると拡大されます。)

しばらくここで写真を撮っていたが、シジュウカラやヤマガラはまかれていたエサを食べつくしてどこかに散ってしまった。
我々も公園をちょっと一回りしてから次のフィールドに移動した。