デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ヨーロッパ人気4ヵ国ゴールデンルート10日間ツアー旅行記(その6)

2012年06月03日 18時55分37秒 | 海外旅行
2012/5/19 (土曜日) 晴れ(現地の天気)



今日はドイツ観光のハイライト? ノイシュバンシュタイン城を見物する。
ノイシュバンシュタイン城はホテルから近いので出発はちょっとゆっくり、
8時の集合だった。
ホテルは渓谷の流れの近くで野鳥が沢山鳴いていた。
野鳥の撮影が大好きな実習生は早めに起床して野鳥を探して辺りを歩いてみた。
(この旅行で出会った野鳥は後でまとめてアップします。)

食事もゆっくりと食べられた。 美味しかった。



↓  フュッセンのユーロ・パーク・ホテル。 渓谷沿いにある大きなホテルだった。



↓  途中で見たホーエンシュバンガウ城。 ここは車窓からみるだけ。



↓  ここでシャトルバスに乗り換えて坂道を登ってノイシュバンシュタイン城の入り口に向かう。



↓  その前にお城を見る絶好のスポット、マリエン橋から見物した。



↓  これがマリエン橋の端っこです。



↓  お城の入り口近くでシャトルバスをおりる。  これからのルートを案内板を使って説明中。



↓  眼下にホーエンシュバンガウ城が見えた。



↓  ノイシュバンシュタイン城の入り口です。



↓  お城に入るのは時間が割り当てられています。 順番が来るまでちょっと待ちました。



↓  階段を昇ってその先の入り口から城内にはいります。 




このお城は19世紀にバイエルン王ルートヴィッヒ2世によって建てられたものだが、
この王様は中世の騎士道に強く憧れていてワーグナーのオペラの世界にのめりこんで
いたとのことである。
そして現実と空想とが入り混じって、こんなお城を作ったんだそうだ。
いくつもの部屋にはオペラの題材をモチーフにした大きな絵が掲げられていた。
きっと王様はこの絵を眺めては中世騎士道の世界に迷い込んで夢を見ていたんだろう。
困った王様だなぁ・・・・・

お城の中は撮影禁止だ。 だから残念ながら写真はありません。


↓  お城からバスの待ち合わせ場所までは歩いて下った。 かなりの急坂で歩いて登るのは大変だ。



↓  赤い屋根と残雪の山がきれいだった。



これでドイツの観光は全部終わった。
次はスイス・ルツエルンの観光をして、今夜の宿泊地インターラーケンに行く。
スイス国境を目指してバスの旅を続けた。

                       (続く)
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久しぶりにデジスコかついで     - ハヤブサを見に行きましたが・・・・・ -

2012年06月02日 20時48分45秒 | 野鳥撮影実習
2012/6/2 (土曜日) 晴れ


友人に誘われてハヤブサを見に出かけてきた。
もうすぐ入梅のこの時期、天気が持ちそうなのは今日ぐらいだ。
久しぶりにデジスコを担いで歩き回った。
現地はとても蒸し暑くて汗をかいてしまった。
肝心のハヤブサは遠いところに止まってあまり動かず、好い写真は撮れなかった。
帰り道、防波堤のテトラポットに何羽かのイソヒヨドリが飛び回っていた。
イソヒヨドリにはまだ嘴に幼さを残したものがいて、どうも親子のようであった。
幼鳥はしきりに餌を催促して親鳥はせっせと餌を運んでいた。



↓ 崖の上の林の中に止まってじっとしているハヤブサ。 暗くてきれいには撮れなかった。  



↓ 何とか動きのあるものを・・・と、粘ってみたがダメだった。



ハヤブサは時々は飛びたって頭上を旋回するがデジスコではそれは追えない。
再び木の枝に止まったものを狙うが同じようなポーズばかりだった。



↓ 崖にイソヒヨドリが止まっていた。 ヒヨドリだけどけっこうきれいな色をしていた。



↓ テトラポッドに止まっているオスを見つけた。



↓ これはメスだと思う。 嘴もしっかりしているから成鳥だろう。



↓ これは幼鳥だと思う。 嘴に幼さが残っている。 人間だって「嘴が黄色いくせに・・・」なんて
   言われることがある。



↓ 親鳥のあとを追いかけて餌を催促していた。
   親鳥はせっせと餌を運んで与えていた。 親子の情愛をみて心が温かくなった。 




一眼デジを入れたリュックサックを背負い、三脚に取り付けたデジスコを担いで
足場の悪い岩の上を歩き回ってちょっと疲れてしまった。
期待していたハヤブサはイマイチでちょっと残念だったけど、久しぶりに海岸の
景色をみて楽しかった。
お誘いくださったMさん、ありがとうございました。


(そんなわけで、今日の旅日記はお休みです。 (ほっ))


    デジスコ:KOWA TSN664(25倍アイピース) + SONY W300
    レタッチソフトによる画像補正及びトリミング調整




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ヨーロッパ人気4ヵ国ゴールデンルート10日間ツアー旅行記(その5)

2012年06月01日 16時21分29秒 | 海外旅行
2012/5/18(金曜日) 晴れ(現地の天気)


<ツアー第3日目 (後半)>

ホテル出発~ローテンブルク市街観光~ディンケルスビュール~
               ヴィース教会~フュッセン(泊まり)


ローテンブルクの観光を終えて次の観光地・世界遺産のヴィースの巡礼教会に向かった。
ここまでは300Km以上のドライブになる。
途中、ディンケルスビュールという町に立ち寄って食事をした。



↓ ディンケルスビュールの文字が出てきた。 もうすぐかな?



↓ フュッセンの文字も見える。 ここは今夜泊まるところだ。



↓ ディンケルスビュールに着いた。



↓ 歴史のありそうな町だなぁ・・・・・












この町で昼食を済ませて、またドライブ続けた。
昼ごはんは何をたべたか忘れてしまった。


↓  遠くに山が見えてきた。 オーストリアとの国境の方に向かっているんだよ。



↓ ヴィースの巡礼教会が見えた。



ヴィースの巡礼教会は内部の装飾がロココ様式ではヨーロッパ随一と言われている。
特にその天井画は「天から降ってきた宝石」と言われていて世界遺産に登録されている。
この教会の謂れについては門外漢の実習生にはよくわからないが、どこかの農家の主婦が
修道士が彫った「鞭打たれるキリスト」の木像をもらって、ある日その木像が涙を流した
んだそうな。 それが奇跡として広まって大勢の巡礼者が農家に集まるようになり、
小さな礼拝堂、その後寄付などを募って建造されたのがこの教会だそうである
















↓ こういう風に植物の葉っぱ、蔓のような優雅な曲線を多用した様式をロココ様式と
   言うんだそうな・・・・ なるほど、勉強になりました。 





教会の観光を終えて今夜のホテルがあるフュッセンを目指した。


↓ フュッセンまでは22km。 もうすぐだ。
   ロマンチック街道とかアルペンルートとか書いてあるのかな?




↓ 残雪の山々が見えてきた。 たぶん国境の山なんだろうな?



↓ フュッセンに着いた。



↓ 遠くの方にノイシュヴァンシュタイン城が見えた。 明日、観光に行くお城だ。



↓ ホーエンシュヴァンガウも見得た。




↓ 市街地に入った。 ホテルはもうすぐだ。





ドイツの旅も今夜が最後の泊まりだ。
明日はノイシュバンシュタイン城を観光したあとは一路スイス・ルツエルンに向かう。
  
         (続く)









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