

ここを渡ると、「さあ行くぞ!」「帰ってきたなあ」と思う場所
今回は、なぜこの橋を渡って、上富田町より南へ行こうとしたかというと・・
年度末恒例「入札参加資格審査申請書」ってのを各自治体へ提出に行くという大切なお仕事のため。
現在は、電子申請も増えてきています。
郵送受付のところもありますが、「必ず持参」という自治体もあります。


おお・・・古座川やんけ。串本やんけ。
そうそう、ここは絶対持参じゃないと受け付けてくれへんのよね。
確かに仕事が欲しければ、ちゃんとお願いに上がるというのが誠意かと思います。
ようこそ和歌山へという隠れた意味もあるのかもしれません。
古座川町役場の看板は、とっても印象的

こちらは、旧古座町役場です。今は、串本町古座分庁舎

この2つの庁舎は古座川町を挟んで位置するのですが。
ちなみに、水道水って蛇口にとどくまでに色んなものを計ってるんですが
古座川町や上富田町の水ってわれわれの業界泣かせなんですよ。
水の残留塩素、PH度、濁度などを計るのですが、この濁度。
水が美しすぎるこの町では、「普通」の濁度を計る機械では濁りが見えないんですよ。
より仕様の高い機械が必要なんです。
もう何十年も昔ですが、ここの水が美しすぎて濁度が計れず困ったことがあったという
逸話が残るほどです。
決して、遊びに行くためではありませんっ!
黒潮寿司が食べられるからと大喜びして行くわけでもありません。
はっきり行って、遊ぶ時間はないのです。
こんな景色も駐車場で一瞬の撮影


後続車がなかったので、少し車を停車してパチリ。
名所の岩もこうやって補修するんですね~

さぁ急げ!急げ!18時すぎには帰社しないと晩御飯の支度が出来ないのですから。
ひたすら運転!

田辺まで78km
つまり高速に乗るまでにあと78km近く一般道を南下して北上するわけですわ。
そして・・・この郵便橋まで来たら、阪和道 南紀田辺インターまであと20分程度なんです。
ホッとする瞬間です。

是非、南紀へ。
郵便橋を渡って、美しい串本町、古座川町へ・・・
いかがですか?(笑)