たぶん、今の職場から一番近い、生麺から茹でてるうどん屋
もうちょっと近いところに連れて行ってもらったけど、そこは袋麺やった。
先月昼休み、すこし出遅れ気味でいったら満席。
おっちゃんとおっちゃんの間の席に、
所狭しと座り食べたうどんはびっくりするくらい麺がおいしくて。
「これ、絶対いま上がったやつや!」って感じの麺
この日もきっとそれが食べられるものと思い
お昼のチャイムとともにダッシュでビルを脱出して、
西梅田駅へ!
まだ空いている店内。
ラッキー!
と思ったら、30秒?1分未満で出てきた。
パッと見た目、なんか違うと思いつつも一口。
お…やっぱり違う。
まぁしゃあないわな。と諦めて食べておりましたら
初老の男性登場。
「毎度!いらっしゃい!急いでる?あと3分」と言うてる。
「もうそのままでいいよ。」
「そう?はぁい」と言うて同じく1分ほどで。
でも、おなじ定食やけどかやくご飯が大盛りやったのを
わたしは見逃さなかった。
あまりにジロジロ私がみてるもんやから、
客は不思議そうに、店員はちょっと気まずそうにこちらを
見ていた。
そこへサラリーマン1名登場。
私の隣へ。
「毎度、いつもありがとう。1分か2分くらい。急いでる?」
「待つよ」
「はぁい。ちょっとまってね」
釜前では、茹で具合を見ている。
あるタイミングで丼を構え、麺の湯が切られポッと。
出汁がそそがれ提供。
隣りやから、当然ついつい眺めてしまう丼の麺。
ええ感じやあ。
あの時の麺や。
そうかぁー。満員になって茹で置きが空になったころに
座るのがコツか。
常連になれば、茹で上がりすぐの麺を用意してもらえるんや。
今度、きざみうどん。単品。大盛りで。
釜抜きで。待ちます。
なんて言うたら・・・・感じ悪いやろうなあ(笑)