ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

ガールズインユニフォーム 楼山早輝スマイル満開Ver.

2009-01-25 19:42:03 | スーパー戦隊シリーズ
ハイパーホビー誌&ハイパーホビープラス誌の誌上通販品「ガールズインユニフォーム 楼山早輝スマイル満開Ver.」が先日届きました。
ガールズインユニフォーム VOL.5の楼山早輝のバージョン違いで、首から下が新造形となっており、ゴーオンイエローの見得きりポーズで造形されています。

頭部は、通常版と同様に、ゴーオンイエローのヘルメットと、早輝の素面の2タイプが付いており、交換が可能です。

頭部の造形はそのままでも、本体の造形が一新されたことで、違った雰囲気になり、お買い得感もあります。



仮面ライダーディケイド 「第1話 ライダー大戦」

2009-01-25 14:30:21 | 仮面ライダーシリーズ
荒野の中にたたずむ少女の前で、数多の仮面ライダーが何者かに向け一斉攻撃を仕掛けている。しかし、ライダー軍団にはなす術もない。

その少女がライダー達の攻撃対象に目を向けると、

「・・・ディケイド。」とつぶやく。

光写真館の娘・夏海は毎日のようにこの夢を見ていた。

その頃、写真館では、士の撮影したピンボケ写真のクレームに対応していた。

士とは門矢士。夏海のすむ街に現れ、そのまま居ついて、自分はどこから来たのか、何をしたいのかを話さない迷惑なヤツ(夏海談)とのこと。

士を探しに行く途中、ゴミ捨て場に置かれた額縁に映る仮面ライダー龍騎・・・。これは一体?
当の士はガラの悪い男に写真のクレームをつけられていた。士は、
「写真を撮り続けているのは、この世界の全てを映している。うまく撮れるまで撮り続けている。」という。
そう言いながら、ファインダーに目をやると、目の前に紅渡が映り、
「ディケイド。今日あなたの世界が終わります。」と伝える。

士が「ディケイド・・・?」と戸惑っていると、そこに夏海が現れ、事なきを得た。
夏海がピンボケ写真のことを問い詰めると、
「オレは・・・ただ撮りたい。だが世界がオレに撮られたがっていない。勝手に歪んじまう。街も光も人もオレから逃げていく。ココもオレの世界じゃない。」という。

「今日は何だか変な風が吹く。」と士が感じ取るとともに、夏海もそれを感じ取っていた。その瞬間、強風が吹き、建物が消滅し始めると同時に魔化モウの大群が出現。夏海は不思議なバリヤーに閉じ込められ、士は夜の闇に包まれ、更に士の前に紅渡が姿を現すと、
「ディケイド。今日がその日です。」
渡が天を指差した瞬間、地球が9つにわれ、そのうちの1つが士を包み込んだ。渡は、
「世界を救うためには、あなたの力が必要です。」と言い残した。

バリヤーの中の世界では、アンデッド達の襲撃を受けていた。そして、次にたどり着いた世界ではファンガイアが。そして次の世界では魔化モウが。そして、魔化モウの世界で夏海は、夢の中で見たディケイドのバックルとカードを拾う。バリヤーの外では、士が夏海を呼ぶ。夏海の背後には、夏海に擬態したワームが出現。士はバリヤーを突き破ろうとするものの、破れず、「オレが世界を救ってやる」と言い放ち、夏海からバックルとカードを受け取る。

その瞬間、士はディケイドに変身。ワームに立ち向かう。そしてホルダーからカブトのデータカードを取り出し、ベルトに差し込むと仮面ライダーカブトに変身し、ワームを撃破。
ワームを倒すや否や、カードからカブトのデータは消去された。そしてディケイドと夏海の向かう先にはオルフェノクが。そして、仮面ライダーファイズに変身。ディケイドのオートバイもオートバジン・バトルモードに変身。オルフェノク軍団を倒すも、魔化モウが現れ、ファイズのデータも消去。すかさず響鬼のカードをベルトに装填。響鬼に変身。魔化モウを倒しつつ、
「何故だ、オレは戦い方を知っている・・・」と感じている間に響鬼のデータも消去。

次の瞬間、士達の世界に戻り、士が力が長く続かないことを不思議がっていると、渡の声が士に呼びかける。
「それは・・・君はかつて全てを失ったからだ」と。
そして再び渡が士の前に現れ、2人は宇宙空間に。9つの地球が映し出される。

「9つの世界に9人の仮面ライダーが生まれました。それは独立した別々の物語。しかし物語は融合し、そのために世界が1つになろうとしています。やがて、全ての世界が消滅します。ディケイド、あなたは9つの世界を旅しなければなりません。それが世界を救うたった1つの方法です。」
と言う渡に士は「何故オレが?」と言うと、渡は、
「あなたは全ての仮面ライダーを破壊する能力がある。創造は破壊からしか生まれませんからねぇ。残念ですが。」

と渡が言うと同時に士は自分の世界に戻っていた。渡はさらに、
「あなたが旅を終えるまで、僕と、僕の仲間達がもう少しだけこの世界を生きながらえさせておきます。」と伝えた。

夏海には、あの夢が去来していた。士は、夏海とともに旅に出ることに。

光写真館を出た瞬間、士は警察官の制服を纏っていた。そして無線機に未確認生命体出現の連絡が。
2体の未確認生命体を警察が迎撃中、その現場にはユウスケという男が駆け付け、仮面ライダークウガに変身し、未確認生命体を迎え撃つ。

けたたましくサイレンを鳴らしながら出動するパトカーを見て、士は、
「クウガの世界か・・・」とつぶやいた。

今朝からスタートした、「仮面ライダーディケイド」第1話はこの様な流れでした。
冒頭の仮面ライダー軍団の描写は圧巻でしたし、ディケイドのメイン能力である他のライダーへの変身も披露するなど、なかなか楽しめました。

まさに、「平成仮面ライダーシリーズ」第10弾にふさわしいスタートだったと思います。
早く続きが見たいというワクワク感もあり、今後が楽しみだったりします。

慣れない感想文を書いてみましたが、あまり得意ではないせいか、小学生の読書感想文の方がもっと良いこと書いてるよなぁという気がしますね。