ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

侍戦隊シンケンジャー 「第二十八幕 提灯侍」

2009-09-20 21:03:15 | スーパー戦隊シリーズ
源太はゴールド寿司を店じまいするという。そして屋台の提灯に電子文力を打ち込む。

源太は丈瑠から外道衆出現の報を受ける。

シンケンジャーはナナシ連中に立ち向かう。源太も駆けつけるが、シンケンゴールドにチェンジできずにいる。シンケンジャーはナナシ連中をなぎ倒す。

源太は寿司恐怖症になってしまったのだ。アヤカシに寿司と魂を入れ替えられた際に猫に食べられそうになり、以来寿司恐怖症となってしまったのだ。源太は引退するという。

ドウコクとシタリの前にスジガラのアクマロが現れる。そして外道衆に迎え入れてくれと言う。

源太は寿司恐怖症を丈瑠達と共に克服しようとする。しかし猫に食べられそうになったことが源太の頭をよぎり、なかなか克服できないでいる。

源太は千明に「ただで引退はしない、キッチリ仕上げてやる。乞うご期待」と言うとその場を去った。

外道衆が出現。シンケンジャーが現場に駆けつけ、外道衆に立ち向かうが、アクマロの攻撃を食らってしまう。シンケンジャーはアクマロの攻撃に苦戦を強いられる。

源太は提灯に電子文力で“侍”の文字を打ち込む。

シンケンジャーの攻撃はアクマロに簡単に跳ね返されてしまう。アクマロは分身・切神を召喚。

レッドはスーパーレッドになり、テンクウシンケンオーで切神に立ち向かう。しかしアクマロには歯が立たず絶体絶命である。

その時シンケンゴールドが電子文力で生み出した新兵器・ダイゴヨウを手にシンケンジャーのもとに駆けつけた!ゴールドがアクマロに致命傷を与えると、アクマロは退却した。

ダイゴヨウは巨大化し、巨大ロボットとなった。そして切神にトドメを刺した。

源太は彦馬の荒療治により寿司恐怖症を克服。ゴールド寿司もめでたく再開となった。

源太が時代劇の岡っ引をヒントにダイゴヨウを生み出したと言うと、流ノ介に岡っ引は侍じゃないと言われる。

今回は戦闘不能に陥った源太が自身の分身として生み出した新兵器・ダイゴヨウが登場しました。もっとも、源太は寿司恐怖症を克服して戦線復帰しましたが。

ダイゴヨウは武器と巨大ロボットの両方を兼ね備えているあたり、「轟轟戦隊ボウケンジャー」の大剣人ズバーンや、「炎神戦隊ゴーオンジャー」のゴローダーGTの系統なんですね。それにしても、十手と提灯が合体してロボットになるというのはなかなか面白いですね。ダイゴヨウの明朗なキャラクターも戦隊シリーズのキャラクターにふさわしいと思います。









S.I.C.極魂 Vol.03 仮面ライダーナイト

2009-09-20 17:00:24 | 仮面ライダーシリーズ


S.I.C.極魂シリーズから仮面ライダーナイトが発売となりました。



本商品には手首左右各2種類(握り、開き)、剣型召喚機・ダークバイザー、ウィングランサーが付きます。バイザーに開閉ギミックはありません。




様々なアクションポーズを取らせることが可能です。デザインの都合上、腕を上に上げることができませんが、剣を持ってサマになるポーズを取らせることができるので個人的には満足しています。



極魂Vol.02龍騎との比較。ヘルメット、肩アーマー、プロテクター、左下腕の違い以外は共通の素体となっています。写真では分かりにくいかと思いますが、肩アーマーやプロテクターにモールドが彫られています。ナイトは個人的に龍騎ライダーズの中で最も好きなライダーなので、思ったよりも早く発売になったのでありがたいです。既に発売中の龍騎と並ばせたりすることにより遊びの幅も広がります。前にも書いたことですが、やはり残りの龍騎ライダー+「ディケイド」の龍騎の世界に登場したアビスを極魂でぜひコンプして欲しいです。あと装着変身のようにミラーモンスターを何体かのセットに分けて出して欲しいですね。

仮面ライダーW 「第3話 Mに手を出すな/天国への行き方」

2009-09-20 15:42:21 | 仮面ライダーシリーズ
フィリップは園崎若菜がDJを務めるラジオ番組に夢中である。そのラジオ番組では幻のカジノ・ミリオンコロッセオのことが話題になっている。

翔太郎に中年夫婦から娘がミリオンコロッセオに入り浸っているため調べて欲しいという依頼を受けた。

中年夫婦は和泉和菓子店を経営しており、娘・ユウコは看板娘である。いつも店を手伝っていたのだが、いつからかミリオンコロッセオにかかわるようになった。翔太郎とアキコはユウコを尾行するが、バス停でユウコを見失った。

翔太郎は情報屋・ウォッチャマンから連絡を受け、カジノで賭けに負け、家族も財産も失った村雨という男のもとへ向かった。翔太郎がフィリップに検索を依頼中、フィリップは家族という言葉を聞くと戸惑いを見せる。

村雨の前に取り立て屋らしき男が現れ、メモリを刺すとドーパントに変身。翔太郎はドーパントを追う。そしてWに変身。ドーパントに立ち向かう。Wはヒートジョーカーに変身してドーパントにトドメを刺そうとするが何者かに不意打ちを食らい、その隙にドーパントに逃げられてしまう。

Wに不意打ちを食らわせたドーパントは須藤霧彦が変身したものだった。霧彦はWに見覚えがないと言う。

金が大事と言うユウコにアキコは怒り狂う。そして翔太郎はコロッセオへの行き方に秘密があることに気付く。

翔太郎、刃野刑事とその部下真倉はコロッセオへの行き方の手がかりを掴みにラジオ局に来ていた。刃野も若菜のファンらしい。

フィリップはコロッセオへの行き方の検索を始める。そしてコロッセオ行きの闇バスが運行していることが分かる。翔太郎は次のバスを尾行。そのバスにはアキコも乗っていた。そこにドーパントが現れ、Wに変身。ドーパントに立ち向かう。サイクロンメタルに変身し、ドーパントにトドメを刺そうとするが、ドーパントの体内にはコロッセオの客の生命力が入ったライフコインが詰まっているためにWは手を出せない。ミリオンコロッセオでは元金の無い者、金の尽きた者は自らの命を賭けて戦うのだ。彼らは仕事も家族も失おうが勝負をしたいのだとドーパントが続ける。フィリップは家族という言葉を聞くと戸惑い始め、Wが危機に陥る。

その頃アキコはミリオンコロッセオに潜入していた・・・。


素性不明の少年・フィリップが家族という言葉に戸惑う描写があり、フィリップの子供時代の回想シーンがありましたが、これは今後フィリップの正体が明らかになる手掛かりなのでしょうか。今回次回とドーパント人間態を演じる個性派俳優・我修院達也(元・若人あきら)氏も印象的でした。