ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

侍戦隊シンケンジャー 「第三十二幕 牛折神」

2009-11-14 21:45:17 | スーパー戦隊シリーズ
角笛の山から榊原ヒロという少年が丈瑠に会いに来た。角笛の山には牛折神が封印されているらしい。

角笛の山にシンケンジャーゆかりの禁断の力があることにアクマロが気付いた。ヒロが山を降りたと知ると、アクマロは牛折神の封印を解かせるためにアヤカシにヒロの行方を追わせる。だがアヤカシだけでは心もとないという。

彦馬が牛折神の資料を引っ張り出し、それによると牛折神は300年以上昔、文力発祥の地である角笛の山の者によって造られたらしい。牛折神は偶然できたらしく、そのとてつもない力を誰も制御できず暴走。何とか封印はしたものの、それ以来禁断の折神としてまつられている。封印を守る一族の姓は代々榊原という。

ヒロは、牛折神は暴れず、他の折神と共にシンケンジャーと戦えると言うと、丈瑠にヒロ自身が造った牛折神のディスクを差し出す。ヒロは丈瑠にそのディスクを渡すために志葉邸に来たのだ。ヒロは牛折神のディスクを使えば暴走しないと言うが、丈瑠はヒロの話を信用しない。

外道衆が出現した。アヤカシは中学生が持っていた財布の家紋から封印を解ける者だと思い込むが、中学生はその財布を拾ったのだと言う。中学生は駆けつけたシンケンジャーに救出される。シンケンジャーは外道衆に立ち向かう。5人は劣勢を強いられるが、ゴールドが駆けつけると外道衆は撤収した。中学生が拾った財布はヒロの財布だった。外道衆はヒロを狙っていたのだ。

ヒロは源太が折神を文力で造ったことを知ると。新しい文力だと言う。

丈瑠達は牛折神のことを知るためにヒロを角笛の山へ連れ戻す。ヒロの祖父・藤次はヒロの牛折神のディスクの話に聞く耳を持たない。そして二度と牛折神に関わるなとヒロに言う。ヒロは家を飛び出してしまう。丈瑠も藤次に牛折神について話を聞こうとするが、藤次は丈瑠にも話すことはないと言う。

牛折神が封印されている場所に着いたヒロの前にアヤカシが現れ、牛折神をいただくと言う。

ヒロはディスクで制御してみせると牛折神の封印を解く。牛折神が出現。ヒロがディスクで制御しようとするも、牛折神は暴走するだけである。牛折神の前に大ナナシ連中が立ち塞がるも蹴散らされてしまう。シンケンオーとダイカイオーが捕まえようとするもなす術がない。敵味方の区別なく暴走する牛折神。手中に収めるのはシンケンジャーか?外道衆か?

そして薄皮太夫が再び動き始めた・・・。待て次回。


今回は折神の元祖的存在の牛折神が登場。封印を解かれ敵味方関係なく暴走を続けてしまい、手にするのはシンケンジャーか、外道衆かというところで次回に続くとなってしまい、いいところで終わっちゃうんだよなぁ~という状態でした。

そして薄皮が再び動き始め、十臓の折れたウラマサを手にする・・・。こちらの動きも今後の展開において重要事項となりそうです。